暖かな日ざしも 指先に届かない日もある小学6年生。しっかりしているようでもまだまだ子どもで。頑張って立っているようでもまだまだ足元がおぼつかなくて。でもね、すぐに一人で走っていく。明日が定まった子、まだ夜明けの見えない子。寒さの中に春の息吹を感じ始めた親、立ちすくむ親。全部わたしのちょっと前の姿。震えるわが子に触れることも出来ずただ見守るだけの不甲斐なさをわたしは忘れない。けれどけれどそれでも暖かい春は来る。来るんだよ。climb every mountain