荒ぶってます。
なんで齧るのかね。
聞いてみたのですがお膝にのせてみれば
な、ウルビダさんに戻ります。
つるつるとした毛艶の感触がむしろぬるりとしたようだと言うにゃんこさんは
ヌルビダと呼び、
まぁるいフォルムが十万石饅頭のようだと思う夫はなぜか
餅ビダと・・・。
オヤジが死んでも携帯の留守電には入れるな。ウルビダが死んだら入れていい。
というにゃん太さんはちゃんとウルビダと呼ぶのね~。
んでね、
ウルちゃんにこんなにも癒されているわたくしたちなのですが・・・。
やはり・・・。
方向的には新たなるにゃおんさんを求めるようになってきています。
うー、
にゃんこさんはあぁいうひとですからね。
お店に並んでお客を引く玄人さんは苦手なんだそうです。
できれば
素人娘がいいようで。
何処かに落ちてないかなぁ。
落ちてないんですね。
むしろ
そういうのは猫盗人となって後ろ指を刺されるようになってしまいます。
そんなことが許されるなら先日のショッピングセンターのトイレ前通路に《落ちていた》ベビー付きベビーカー拾ってきちゃいますよ、わたしだって。
困ったねぇ。
そういうことはこの世の中では許されることではありません。
産み覚えなき娘が幸せを探している途中のにゃおんさんをお預かりしていたことがありますので、にゃおんの里親さんというものはどうかしらと思い声を掛けてみましたが。
確かにね、
厳密ににゃおんの幸せを考えたら当たり前なのですが、取り決めごとが多すぎてなかなかハードルが高そうでしたね。
どうしましょう。
わたくし自身人懐こい方ではありませんので、
あまり多くの手順があると厳しいな。
もちろん
予防接種はするし(そうしないと獣医さんが見てくれないですからね、今は。)完全室内飼いですし、
何しろあのにゃん太郎さんが控えていますからね。
毎晩、
短毛種の茶虎猫をブラッシングし続けた男ですから。
絶対に幸せにするよ
という点では自信がございますがね。
御近所さんにも声かけてみたりして。
ふむ、
昔のわたくしはほんとうに猫にご縁があったのでございますよ。
最初の猫は爺が仕事先からいただいてきたレディーシャムで。
何でか知りませんけれどドデカイ家具調テレビの中身をすべて抜き取ったおしゃれなケースつきでいただいたのでございました。
ブラウン管のところがガラス張りになっていてね。
今考えたらチョーセレぶな感じだった。
当然血統書つきだったし。(すぐに婆がなくしたけど。)
もうね、
翌日にはそのセレぶなケージは粗大ゴミに出されましたね。
いっくらでかくてもそんなところに詰め込んでおくのもねぇ。
そのこが18年。
わたしが2歳のときから一緒に暮らした子でした。
次が、
働き始めて最初の年に
「先生、この猫がうちにいると末っ子が猫に乗り移られちゃうんで。」
というね、
だーかーらー、わたしは憑き物落しジャァないんですけど~という流れでやってきた子。
やはりシャムのお嬢さん。
耳がね、
幼児(霊長類人科)に噛み切られていたですよ。
その子も十数年。
そのこと同時期に
地域の公民館活動(オカリナ作り)に参加した折、
調子こいて踊る埴輪の形のオカリナを作っておりましたところね、
なんか、
脇にいた小僧が教えろと。
ほんで、
なんでかしらないけれど、
お礼にあげると
やはり血統書の着いたチンチラさんが来た・・・わけです。おとなしい男子。なのに何故か申請書が間違ったらしく血統書は女の子でしたけれども。
べつにいいのでそれもすぐになくなってしまいました。
しばらく同居いたしましたけれど、
耳切れシャム嬢があまりにも元気いっぱいで、どうもチンチラ男子が可哀想になりましてね。
先輩の先生に可愛がっていただくことになりました。
穏やかなとても優しい方だったからきっと可愛がっていただけたことでしょう。
で、
シャム嬢を実家に残して
心も残して
わたしは結婚したわけでございますが、
半年たたずにエプロンのポッケに入れて連れて帰ってきたのが爺でございました。
でもねぇ。
当時はまだしも里山に近いところに住んでおりましたけれど。
今は
ベッドタウンですからね。
地面が
あんまりないんですよ。
それこそマンションの周りだけ。
そこにいるにゃおんは・・・・
誰かのうちの子でしょ(爆
攫ってきちゃったらまずいんですよ。
ふむ・・・。
困りました。
困りましたねぇ。

