理佐side
私は人と関わるのが苦手。
唯一心を開けたあいつはもういない。
ちょうど一年くらい前に事故で、、。
私の彼女、志田愛佳。
あいつがいない学校なんて楽しくない。あいつがいなくなってから、私はずっとひとりでいる。
別に好きで1人でいるんじゃない。
仲良くなったら、また愛佳みたいにいなくなっちゃうんじゃないかって、、。
もうあんな辛い思いしたくない。
誰とも関わらない生活にやっと慣れてきたのに、、
ガチャ
いつものように屋上へ行くと誰かが寝ていた。
理佐 「誰?ここ私の場所なんだけど。」
平手 「あっ、すみません。」
振り向いたその子の顔を見てドキッとした。可愛い。たぶん、一目惚れってやつ。
理佐 「別にいいけど。で誰?」
平手 「2年の平手友梨奈です。」
2年生、、一つ下か。
平手 「あの、、あなたは?」
理佐 「渡邉…理佐」
平手 「りささん· · ·」
久しぶりに人に名前を呼ばれた。
平手 「あの、私目が見えないんです。」
理佐 「ふーん」
平手 「え?」
自分で言って自分でびっくりしてるし(笑)
ゆりなちゃん(?)可愛い、、
まぁ普通はもっと驚くところだろうし(笑笑)
でも、本当に何とも思わなかった。だからそのままのリアクションを返しただけ。
それからゆりなちゃんはよく屋上に来るようになった。
不思議と、ゆりなちゃんと2人の屋上はひとりのときより居心地が良かった。
私はゆりなちゃんが好きなんだ。
でも、これ以上の関係になるのはやっぱり怖い。
ゆりなちゃんは私のことどう思っているのだろう。
続く