4スタンスのAタイプかBタイプかによって、手の使い方が違うと言う話です。(1と2も違う)
Aタイプ: 指を使う
Bタイプ: 手のひらを使う
A2の私は、生まれてこの方、電車の吊り革を「握った」ことがありません。指を引っかけるだけです。
カバンを持つときも、スーツケースを引くときも、ペットボトルやコーヒーカップを持つときも、スマホ持つときも使うのは指で、がっしり握ることはないです。
なので。
コバシリ先生が書かれているように、A1のメインコーチャーとA2の私(リーダーの左手、パートナーの右手)は、指を引っかけ合ってるだけ、手のひらはつきません。
最初の先生に、手のひらはぴったり付けて握ると教わった私は、メインコーチャーに習い始めたとき、これでいいんですかい?と聞いたら、これでいいと言われて、人によるんだなと思った記憶があります。
そして、リーダーがパートナーの背中に沿わせる右手。
サークルでリーダーを始めたとき、
「けやきさんは右手が離れがち。しっかりパートナーの背中に付けて」
と注意されてたんですが、私はどうにもこうにもやりづらくて、右手のひらをパートナーの背中にぴったり付けると、自分の身体がロックされるように気がしました。
メインコーチャーに相談したところ、付けないでいいよ(むしろ付けるな)と言われて、これまた人によるんだなと思いました。
思えば自分がパートナーのときも、背中にぴったり手のひらを付けられると、なんか嫌な気がするんです。身体が自由に動けなくなっちゃう。
なるほど、タイプによる手の使い方は、リーダーの右手とパートナーの背中にも関係しているんだなと、コバシリ先生の記事を読んで思いました。
女性の先生の中にも、右手が離れてると注意する先生がいるので、女性の感覚もそれぞれなんだと思います。
私はどうにも不自由な気がするので、右手のひらは沿えるだけ、ほとんど離れてることもあります(その方がいいという先生もいる)。
そう考えると、その選択権はリーダーにあって、パートナーは、不快だとか不安だとか思いながら我慢するしかないんですね。不愉快ですね😕
背中に手を沿わせるかどうか、手をどう握るかさえ合わない人間同士がホールドして踊るって、ものすごく難易度が高いですよね。
踊ってるだけで褒められていいと思う。
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