まだドキドキしています
そして感動でいっぱい
“ROCK'NROLLふるさと”
（舟木さん自作）
舟木さんのハーモニカの生演奏が
今も私の中で流れています
今 珍しく新幹線 "やまびこ"に乗車中
新幹線をひとつ遅らせました
コンサートの余韻を
味わいながらの帰途は
ゆっくりがちょうどいい
昼の部での出来事に
"その人は昔"の歌唱中
緞帳が降りてしまいました
ひとつ前の"哀愁の夜"を
歌われている頃から
なんだか お辛さそうと…
少しの間 心配しましたが
ジャケットを替えて颯爽と
2部の最初から…
何事もなかったように
素敵な舟木さん
好きな歌を二回聴けてラッキーですが
舟木さんの事…心配
でもでも いつの間にかに
そんな思いも消えて
素敵な歌唱に
魅了されていきました
一部の時代物
全て舟木さんの歌
全て大好きな歌
二部の青春歌謡も
爽やかに丁寧に…
その中で"日本の歌"として
"さくら さくら"
"荒城の月"
あまりにも感動的で言葉になりません
若い頃 クラシックの声楽を
学ばれていた舟木さん
だからこその世界なのか
歌を聴いていると
空間がワープして
とても清らかなところに…私がいる
ありがとう
素敵な歌を
圧巻はラストの"浮世まかせ"
舟木さん自作のこの歌が
今日は尚更
胸に沁みます
アンコールの"絶唱"
舟木一夫さん…
命をかけて歌っている
そんな印象のコンサートでした
昼、夜の部とも
当然のスタンディングオベーションでした