ザリガニ 大発生の話 | 盆粘のミニ盆栽と粘土細工

盆粘のミニ盆栽と粘土細工

ミニ盆栽は楽しい、     
  季節の変化が見える
    自由に造りましょう
 
粘土細工もとても面白いよ~

今朝、NHKのTBでどこか忘れましたが、田舎のほうで

ザリガニが非常に多くて困っているようですが、私たち家族は、

東京大空襲の後に、千葉県の行徳新田というところへ逃げて、

そこで生活を始めました。

 

だが私たちは、家や財産は焼かれてしまって、お金がない、

父は釣り道具屋だったので、行徳に来ても働くところがなくて、

食べ物にも大変困りました、農家へ米を買いに行っても、

 

物々交換でなければ、ダメで、母親がためておいた

和服がたくさんあったので、それとお米を交換したり、

サツマイモと交換したりしてやっと、食いつないでいたころに、

 

栄養源は、ザリガニ雷魚、ウシガエルを取って

そのほかに、父が持っていた(空気銃)でスズメやその他の

小鳥カラスまで取ってきて、

我々子供に食べさせてくれていました。

 

話はそれましたが、その頃は私が5~6歳でしたので、

バケツを持って行って竹竿に木綿糸で、カエルを取って、

皮をむいて、それを餌にしてザリガニ釣りをして、

 

バケツに一杯も取ってきて、尾っぽだけちぎって皮をむいて

食料の1部にしていました、天ぷら、や七輪で網に乗せえて

焼いて食べる、これもおいしかったです。

 

外国ではザリガニを料理にしてお店で出しているのを以前に

TBで見ました、ザリガニ料理をやったらよいかもしれませんね、

これから食料の1部になると思いますよ。

今朝のNHKのTB放送の中でも、ゆでて子供たちが

食べて、いて「おいしい!!」と言ってましたね。