整理収納アドバイザーの資格を取ったのは、退職してからいままで自宅で放置していてあふれかえっていた大量の物たちを片づけているときについでに取得したのだった。

子供も中学生にあがり、子供の成長はあっという間で、小学生まで大量に遊んでいたおもちゃはいつのまにか部屋の隅で不要な物と化していたのだった。

 

そのとき押し入れ2仕切り分、押し入れ上にある戸袋3仕切り分、自室の段ボール10箱分、納戸にある段ボール5箱分を1人で処分しなければならなかった。あまりに物が減ったので押し入れや自室のレイアウトも変えたりした。

不要なものは大まかにはリサイクルショップへ出したり、廃棄業者へ依頼したり、普通ごみに出したり、オークションの転売業者へ依頼したりと手間もかけたので軽く半年はかかった。

 

こころがもやもやしたとき、迷ったときは片付けがいいと聞く。

人は視界に入るものが8割を越えると考えが混乱してくるらしい。

だからできるだけシンプルがいいのだ。

 

また、自分の中で「捨てるもの」「残すもの」を判断するのは不思議な作業だ。

整理収納アドバイザーを学んだ人ならわかるが、ある程度分類してからの作業手順は早いが最初の「自分にとってこの物はどうなのか」を見つめなおすところが難しい。

まるで今までの自分と今の自分、これからの自分をみようとしているような作業だ。

 

物への執着を手放すインドの概念からくる「断捨離」

仏教の功徳からくる「掃除」

こんまりさんの「ときめき」感度

「ミニマリスト」という生活のあり方

※私も不勉強だが興味があれば上記を調べてみてほしいと思う。

 

片付け方法にいろんなとらえ方があるが、これらを参考にしながら自分なりの方法をつかんでいく。

 

「片付けなんて面倒な作業だ」

それはそうだろう。ライフステージが変わるたびに必要な作業だし、日々散らかってくる。自分のことならまだしも家族の片付けなんてまっぴらごめんといいたいところだ(笑)。

 

ただ、片付けには裏打ちされるいろんな心理作用があるよ。

どうせやるならそんなことを考えながらやってみては少しは前向きならないだろうか(笑)。