昨日?だったかドラッグストアへ立ち寄った。

必要な日用品を買うついでに気になる化粧品コーナーへ

 

そこには時々化粧品を案内してくれるお姉さん(おばさん?)がいてる。

案内されるだけあって顔立ちが綺麗な人。

 

ファンデーションについて、リキッド、パウダー、粉おしろい。今時その中間なんてものもあるのでどう使うのか不思議で悩んでいるといろいろ案内してくれた。結局、その人の肌質や生活習慣、他社製品等のラインの関係性、使い心地、製品の見た目等によって何通りにも分かれてくるということだ。

一部の化粧品メーカーからの派遣なのでどうしてもそのメーカーの案内に偏りがちだが、

他社製品についても新作がでると試したり調べたりされているようですごい知識量だった。

本人曰く「もう必死」とのこと。そりゃそうだろう、化粧品業界は洪水だ。

ただ、綺麗な顔立ちでお化粧も似合っているのにマスクの間から見える肌が驚くほどガサガサだった。なんで??

今まで大量に化粧品を使っていたからなんだろうか。

本人に聞きたくても失礼で聞けなかった。

 

そんな話のやり取りの間、ポイントデーということもあって化粧品コーナーにおばさん達も案内の人に色々話しかけてくる。

目を見張ったのは皴しわでノーメイクのおばあさんが高級な基礎化粧品を喜んで爆買いしていった。

 

以前のブログ記事「美容への投資(だったかな?)」でも書いたけど何故もはや修復しがたい深い皴へ大金を投資するのか?

と全く他人事ながら疑問と不安が渦をまく。

 

案内のお姉さんに聞いてみた。

その皴しわのおばあさんは常連さんで「自分の肌がしっとりしていることが好き」なんだと。

もしかしたら深い皴の顔が嫌なのかもしれない。

皴は戻らなくてもしっとりしているだけで気持ちが前向きになるのかもしれない。

人の心の拠り所って他人にはなかなか理解できない。

でも商品を籠に入れて嬉しそうにしていたおばあさんの顔が目に残る。

「素敵な商品で良かったですね」と伝えた。

好きなものを爆買いできるのはある意味人生の残り時間が分かる人ができることかもしれない。

 

今私が化粧品を買ってる姿もそんな風に若い子に思われるんだろうかな(べつにいいけど)

そして皴しわのおばあさんになっても美容を拠り所とするんだろうか(いやー、わかんないな。)

人生の残り時間が分かれば何を拠り所とするのか、怖い気もするけど見えるようになりたい。