8月17日にガンセンターに行って来た、早く終わらせたいので~朝の7時30分頃から家を出て8時30分に着きたいなと思う。朝のラッシュで混んでるが、どうにか着いた。
 お盆休みが終わった後なので多い~とは言え、いつもの病院にしては少ない方だ。新患の人は予約優先なので時間がかかるらしい~
 書いてある通りどんどん飛ばされて行く、後から来た人も先に診察された。いつもの病院だと、予約しても順番みたいな感じなのにな~とか思いながらひたすら待つ。後から人が来るから、切りが無い。

 今日はダーリンと一緒に病院に来たので、ドキドキも半分なのだ。
 ダーリンがドアの札を見て来てと言うので、見に行った。看護師さんの名前がドアに書いてある。私と漢字も同じ同姓同名だった(笑)看護師さん達もうけていたと、ダーリンは1人で喜んでいた。( ̄□ ̄;)!!
 名前が呼ばれて診察室に入る、産婦人科で検査もしているので~超音波検査でお腹の中を見て、子宮体ガン検査をしようと言われた。
 痛くは無いんだけど~気持ちが悪い、お尻からも何かを入れられた。最後に子宮体ガンの細胞を取るのにカリカリされた、お腹に突き当たった圧迫感の方が痛い。終わった後も暫くは痛い様な変な感じがする~出血も無く終わって着替えていたら、ダーリンも呼ばれて一緒に話を聞いた。
 お腹の中を見た感じは、正常に見える。子宮脛ガン検査で引っかかってるが、前に説明されたと同じく~正常で無く、ガンでも無く、子宮脛分異形成。
 異形成の中でも軽度と中等と高度が有る、軽度だと正常に戻る事が多いので様子を見る。
 高度だと次の上皮内ガンになり~その次が脛ガン(浸潤ガン)になって行くので治療をしなくてはいけない。
 私の場合は中等度異形成なので、治療するかしないかは話し合って検討して下さいと言われた。
 体ガン検査もしたので、その結果を聞きに1週間後に聞きに来る様に言われる。細胞を採取して顕微鏡で見るらしいが~検査をする人によっても、健診結果は違ってくると言われた。

 7月8日の健診の子宮脛ガン検査から始まり、7月29日の産婦人科での針細胞検査、そして8月17日の子宮体ガン検査、此だけしたら流石に安心した。
 結婚してから子供が出来なかった事や生理痛が酷かったり、血の固まりが出たりしたので~お腹の中は大丈夫だろうか。乳ガンになる前から凄い気になっていた。
 産婦人科に行く勇気も無く、健診で子宮ガン検査をしないといけないと思っていたら~乳ガンになってしまったのだ。
 乳ガンになって身体中検査をしたから、子宮ガンでは無さそうかとも思う。抗がん剤もしたから~悪くなる筈は無いのだろうとか頭の中では常に考えていたのだった。
 もし治療をする事になっても、早目に治療をする。治療はレーザー治療なので、痛くは無いみたいだ。

 1週間に検査結果を聞きに行くが、治療をするとしても急ぐ感じでは無いので。予定通り胸の再建手術をしてからで大丈夫みたいだ、どっちが先なんだろうとか心配だったが~安心して手術を受けられそうだ。
 
 ガンセンターは、住所と名前を書く所から本籍地の住所を書かなくてはいけなかった~結婚したからダーリンの実家に本籍を移したので、住所が分からず丁度横にいたダーリンに聞いて書いた。
(本籍地をちゃんと覚えておかないといけないな~) 外来の診療明細書も全部書いてある、初診、処置、検査内用も~いつもウヤムヤにしか書いて無いのから。良いね!

 結局産婦人科では手に負えないので、ガンセンターに行って来れという事なのだろう~此れからの検査もガンセンターでしよう。
 変な目で見られる事も無い、先生の説明も分かりやすい、設備も整ってる、同姓同名の看護師さんもいる、看護師さんも優しかったから断然ガンセンターの方が良い!
 会計で6100円を支払い、病院を出てからは~安心感が出て、残りの休みをやっと過ごせる事が出来た。

 検査結果をまだまだ待つ事になるけど、前よりは不安が消えて良かった。

 乳ガン手術が終わってから~痛みが消えて行く程に、病気が治ったと勘違いしていた。健診で精密検査と書かれて以来、川村カオリさんの亡くなった事、ブログを読んでも急変して亡くなったとかを知ると、死の恐怖がジリジリと詰め寄って来て息苦しかった。
 お盆休みでずっとダーリンと一緒にいられたのと、病院の検査結果で安心出来た事で、やっと普通の精神状態に戻た。手術前と言う緊張もあったからからかもしれない~
 手術が近付いてくるので、此からは楽しいテレビをいっぱい見たりして、リラックスしよう。(*^∇^*)