さ、寒ーっガクブル



今夜は代々木にて
もともと同じ部署にいてお世話になった、
女性の先輩とゴハンを食べてきました。



今朝、雪の予報を確認したとき
「今夜ゴハンって大丈夫なのかな?」
と、ふと思ったものの……



大雪でも、どうしても予定をキャンセルしたくなかったほど、
大好きな先輩ですsei




お会いした最初のときから
ずーっと一貫して

「ものすごく話しやすい」女性です。



私より年上で結婚もされている方なのに

それをまったく感じさせずに

いつでも「なんでも話して」という雰囲気を

身にまとっています。



それに、驚くほど、好奇心旺盛au



海外ドラマも、音楽も、ファッションも、コスメも、

いろんなことに深い知識を持っているのに、

それでは飽き足らず、

「あなたの知ってること教えて」と

自分がご存知ではない世界についても

いつでも興味深々で聞いてきてくれる方です。

(もちろんバレエのお話も…)



「こんな話、ご存知ないし、興味ないのでは…」

と、おそるおそる話していたこともありましたが

いつもそれを受け入れる瞳はキラッキラキラキラ

「私の知らない面白い世界があるなんてもったいないわっ」

とでも言いたそうに輝いていたのでした。



大人の女性としてもあこがれるのですが、

もともと最初に「スゴイ」と感じたのが

仕事の面でしたniko*



いつも、上記のような感じで

すごくフランクに接してきてくれるのに、

あくまで仕事の面ではきちんと

「上司であり、先輩であること」を意識させてくれる。



ただ単にフランクに接して仲良くすることは

誰にでもできると思います。


でも、ある一定のラインをきちんと引いたうえで、

「いつでも何でも相談してね」というスタンスを表現するのは

並大抵のことではないと思う祈る



私が心惹かれる人はいつだって

守るべき仕事のポジションはキープしつつも、

現状では飽き足らずに

自分の世界をもっともっと広げたくて、

自分の知らない世界をもっともっと見たくて、

楽しそうに、すごく柔軟に、

新しい人との出会いを恐れずに、

歩き回っているような人。



ある意味、すごく貪欲な人キイロイトリ ハート



今夜はそんな先輩と一緒に

久しぶりに美味しいゴハンを食べて、

会社のこととか、恋愛のこととか、人生のこととか、

いろんな話で盛り上がることができました。



あまりに聞き上手な方なので

自分ばかり話してしまったのではと

少し心配になるのですが…。



美味しい食事も食べ終えてデザートのころ。

ふと、先輩の指に光る

美しい指輪リングが目に留まりました。



その指輪は、

台となるリングのうえに

大きな花がそっと載せられた

繊細きわまりない美しい指輪hana



かつて、同じような指輪を持っていたものの

粗雑に扱ったせいで、

土台からお花の部分が取れてしまった経験がある私は、

先輩の指にはめられた指輪を見ながら

「このリングは、丁寧に、大切に

扱われているのだろうな~。

そういう気持ちのゆとりを持って過ごしたいものだにゃ

などと、ぼんやり考えていました。



「カワイイですねー」という私の言葉を受けて、

先輩は「どこそこのブランドの指輪で…」とか

「同じもので黒も持っていて…」とか

いろいろ語ってくださっていたのですが



その言葉の途中で、おもむろに




「これ、あげるえへっ




ええええええええええええええひよざえもん びっくり




「そんな、そんな、もったいないです。

私じゃ、壊してしまいそうですよ。

そもそも、すごく(私からすれば)高価なものだし、

大事に扱っていらっしゃるし、

とてもお似合いなのに、駄目ですよ、そんな」



……と、繰り返す私を見て、先輩はにっこり笑って



「だって、頑張ってきた話をたくさん聞いたもの。

頑張ったご褒美に、あげる。

よく似合うし、大事にしてね」



と、きっぱり、おっしゃったのでした…うっ・・




うわ~~~~~~~~~泣く



こんなふうなサプライズ、

思ってもみませんでした。



なんだか、まるで、

お守りをもらったような気分

しばし、ぼんやりしてしまったほどテレ



先輩が別の部署に異動されてから現在までの

めまぐるしく慌しい日々が

走馬灯のように駆け巡りました。



「今このタイミングですごいお守りをいただいた」

という気持ちになって、

でもうまく言葉にできなくて、

ただひたすら「ありがとうございます」と繰り返していました。



帰り道。



寒い寒い、駅のホームで

降り積もる雪を見ながら、

なんだかひどく幸せな気持ちでした。



私はこんなふうな大人になりたいのだ。



具体的に「モノをあげる」という行為は

あくまで気持ちをあらわしたもので、

たぶん、具体的なモノがなくたって

私は同じように感じていたと思う。



具体的なモノであることもあれば、

具現化されないモノであることもあると思うけれど、



一緒に頑張る(頑張った)仲間に対して

「頑張ったね」とねぎらいの言葉をかけ、

誰かの心を震えさせるほどの感動を

きちんと伝えていけるような大人でありたいテレ



もう十分に「大人」と呼ばれる年齢だけど、

まだまだ私にとっての「大人」は未来にあって、

そこを目指して進んでいきたいと思えることが

なんだか、ものすごく嬉しい夜なのでした。



山手線のレールの上に雪が降り積もる

寒い寒いホームに立っていたとしても、

なんだか今日はものすごい

幸運のチャームキラキラをもらったような気分です。




きいのバレエとゴハン帳-20100201234740.jpg



もう指輪を壊したりしないように、

丁寧に毎日を過ごしていこう。



大事な人たちに、きちんと会って、

大切ですと伝えていけるようにしよう。



そして、あわただしい日々のなかで

一部失ってしまったように感じている

私自身というものを取り戻していこう。



それはたぶん、

丁寧な生活の真ん中に残っていると思うから祈る



きいのバレエとゴハン帳


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