さ、寒いですね~~~~![]()
また足首の報告から始めますが、
今日、たまたまバレエの先生とお茶を飲みまして、
足首が痛むという話をいろいろした際に、
「あと床が滑るスタジオで先日踊りました」と付け加えたら…
あ~
それは無駄に踏ん張ってしまうから
絶対ダメよ、そんな滑る床![]()
と、断言されました。
とくに床にこだわりの強い先生なので
「何人も転んでるのに改善しないなんて
」
と怒っていらっしゃいました…。
そして夜にレッスンを受けた際も、別の先生に
足首が痛む原因についていろいろお話したのですが、
その先生もやはり
えっ!?
転ぶほど滑る床なの?
それはターンアウトが大事とはいえ、
そんな床でキープするほうが無理ですよ~![]()
と、滑る床に対して、強い反応をされました。
もちろん、そもそも私が
ターンアウト不足…というか、
内ももへの意識不足という原因は大前提なのですが![]()
とはいえ、カイロの先生も、バレエの先生おふたりも、
私が軽い気持ちで話題にした
転ぶ人が続出するほど、ツルツル滑りまくる床
に対して、もっとも強い反応を示されたのが印象的でした。
ちなみに、先日、ちょうど足首が痛み出したときに、
その滑る床のスタジオで何年も踊っているという生徒さんに
「痛いのです」と話したら、その方がなんと…
私なんてもう何年も痛みっぱなしですよ~
夜に眠るとき、ジンジンしたりしてますけど
もう慣れちゃいました~
と言っていらしたのです
その場に先生もいらしたので「それは危険ですよ」と伝えましたが
ご本人は「いえいえ、でも慣れたので平気です~」と言っており、
あまり事の重大さには気付いていらっしゃらない様子でした。
もしかしたら、そのスタジオで踊っている方々のなかには
ご自分では自覚もないまま、痛みをこらえて
踊り続けている方が多いのかもしれません…(恐怖)
多少、滑る床ならばともかく、
マツヤニをたっぷりつけても転ぶほどに
ツルツルに滑りすぎる床で踊ると、
転んでケガするだけじゃなくて、
普段のレッスンの最中に
無駄な負荷を身体にかけている
可能性があります。
負担をかけ続けると、気付かぬうちに
身体が悲鳴をあげて踊れなくなるという
危険性もはらんでおります![]()
ということを、今回身をもって学びましたので
巨大な文字サイズにしておきました![]()
ちなみに、今日の夜に行ったお教室は、
いつも通っているところです。
もちろん、床はツルツル滑ることはなく、
ほどよく滑り、ほどよくストッパーがききます。
踊っている最中に、すこし右足首に痛みはありましたが
いま現在すでに痛みは治まっているので、
「やっぱり床による影響は大きかったのかもしれない」と実感しました。
そしてレッスンの最中には、
右足首に力を加えないように最大限に努力するため
「股関節からのターンアウトを意識し、
内ももの力でもって、脚を押し出す」
ことを、めっちゃ意識して踊りました![]()
とはいえ、まだまだこの意識をカラダに叩き込むまでは
道のりは長いのですが…![]()
でも、先日のレッスンほど足首は痛まず、
内ももはプルプルといい感じに使えている感覚がありました。
しかも、内ももを使うことにより、
つま先を前へ前へと伸ばしつづけるような感じで脚を伸ばせて、
なんだか、呼吸がしやすくて踊りやすいかも?と思ったのです。
そしたら、レッスン後に先生から、
「感覚でいいんですけど、足首に力を入れるというより、
足首の骨の隙間を空けてあげるようなイメージで、
もっと隙間を空けるように、つま先の伸ばし続けると、
足首の力は抜けやすいんですよ
」
と教えていただきまして、
「あ! 途中で感じたあの感覚のことだ!」と思ったのでした。
わ~い!
最初の一歩を踏み出せたのかも!![]()
頑張りま~す![]()
ということで……閑話休題。
今日はバレエ本の話題が本題です
(ここまで遠くてスミマセン
)
私にとって電車のなかは、大事な読書時間です![]()
ランチ時間も読書していることが多いですが
最近、打ち合わせ兼ねて後輩と食べたり
あとはデスクで食べることが多くて…
より電車の読書時間が貴重になりつつあります![]()
持ち歩いている本は、たいてい
■推理小説
■バレエ関連の本
のどちらかです。
たまに仕事で読まなきゃいけない本もありますが、
そういう本は就業時間中に読むので、
電車のなかは私にとって「非日常タイム」![]()
混雑した電車内はとにかく殺伐としているので
余計にそういうものを求めるのかもしれません。
ということで、ミステリorバレエの2冊が
いつもカバンの中にはスタンバイ。
ちょうど先日、読み終えたのは、コレ↓です。
【書籍】
『パリ・オペラ座バレエ物語
~夢の舞台とマチュー・ガニオ』
(大村真理子・著/阪急コミュニケーションズ/2310円)
雑誌『FIGARO japon』に連載していたものを
単行本にまとめた1冊です。
第1部は、オペラ座の歴史から仕組み、振付への取り組み、
エトワールたちの紹介、バレエ団を支える裏方の紹介など。
第2部は、“王子”マチュー・ガニオへの
インタビューを通して語られる、バレエへの愛。
…と、2部構成になっています。
連載をそのまま、まとめた本なので、
第1部はとくに、掲載時期のオペラ座の動き…
たとえば、ジョゼが『天井桟敷の人々』をバレエ化した際には
振付家、ダンサーへのインタビューを用いて、
その期待感を高める内容になっています。
また、ダンサーたちの昇級コンクールの様子や
夏休みシーズンにダンサーたちが取り組むチャレンジする様子、
バレエ学校公演に向けての生徒たちの緊張の様子…などを
インタビューを通してレポートしています。
雑誌に掲載した順に並んでいるだけなので、
ちょっと散漫に感じた部分はありましたが、
パリオペの魅力を細かくリサーチして、
非常にわかりやすく、読みやすい内容でした。
いっぽう、第2部では、
マチュー・ガニオへのロング・インタビューを通して
彼がバレエを始めたきっかけ、学生時代、
カドリーユ、コリフェ、スジェ時代、エトワール任命の話、
役づくりやパ・ド・ドゥ、衣装、創作への意欲…など
かなり「じっくり読む」内容になっています。
作者の方からのマチュー愛が感じられる、
かなり細かい、丁寧なインタビューです。
マチューからこれだけの言葉を引き出すのは
かなり大変だったはずですが、
マチューのダンスへの情熱が感じられて、
これまでより彼への興味が沸いてきたほどです。
おもしろかったのは、第1部で
ニコラ・ル・リッシュが彼の振付けた
バレエ『カリギュラ』について語っている章。
(ちなみに私はニコラのファンです)
『カリギュラ』は常々、ぜひ観てみたい作品なのですが、
ニコラが配役を決める際に、
ジェレミー・ベランガールとマチュー・ガニオという
正反対ともいえる個性を持つふたりを
主役(ダブルキャスト)に据えた経緯が書かれていて、
さらにこの作品を観てみたくなりました。
あとはジョセ・マルティネズが振付けた『天井桟敷の人々』。
去年「ダンスマガジン」にも記事が載っており、
そのときから、興味津々だったので、
今回、しっかりとこの作品について読むことができて
うれしかったです。
1部も2部も、1章が6~8ページ程度。
しかも、美しいカラー写真がふんだんに使われており、
1章あたりで文章が載っているのは半分くらいです。
だから電車で読むのに、かなりちょうどよかった
駅の3区間くらいで1章分を読み終わるので、
毎日4~5章ずつ読み進めていくことができて、
なんだか優雅でステキな電車時間を過ごすことができました![]()
みなさまも朝の通学・通勤時間のお供にぜひ~![]()
バレエ初心者の方にも読みやすい一冊で、
映画『パリ・オペラ座のすべて』の内容にも近いので
映画とあわせて読んでみてくださいね。
余談
ちなみに私は以前、電車のなかで
バレエのカラダの仕組みについて書かれた本を熟読していたら、
隣の人がぎょっとしたように私を見ていました。
読んでいた次のページに載っていたのは、
巨大な骨盤のイラスト(しかもかなりリアルなやつ)![]()
そりゃ、引くよね…すみません(笑)![]()

