今夜は無事、
ご近所のバレエスタジオに行けました~~~![]()
ポアントまで、
たっぷり踊れて楽しかった!
とても清々しい気分です![]()
やっぱり、1日おきくらいで
バレエには行きたいものですね…![]()
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さて、遅くなりましたが、
全3回にわたって書いてきた
「ニューヨークの思い出」の最終回![]()
今回はいよいよ
「NYでのバレエレッスン」の思い出を
辿ってみようと思います。
それは去年の秋の連休の出来事。
私は家族とニューヨークに4泊5日旅行へと出かけました。
その少し前、まだ旅の計画を立てているときのこと。
お気に入りの「地球の歩き方」を延々と眺めていたとき
後ろのほうに「ダンススタジオ一覧」のページを発見しました。
最初は
「すご~い、スタジオたくさんあるんだ~(私は行けないけど)」
と思って読み飛ばしたのですが…
旅行の約1ヶ月前、夜中に会社で仕事しているとき急に
「私、絶対にニューヨークで
バレエのレッスン受ける
」
と思い立ちました。
たぶん、疲れていたんでしょうが…![]()
その場にたまたま居合わせた、
英語ぺらぺらの後輩にいきなり宣言したところ
「分からないことあれば、メールで問い合わせますよ」
と言ってくれたので、載っていたスタジオのHPを延々と閲覧。
(これぞ夜中のテンション)
そして「これって本当にオープンクラスかな?」
「事前に登録しなきゃいけないのかな?」などなど
いまいち不明な箇所をピックアップして、
後輩がいくつかのスタジオにメールで問い合わせ。
とりあえず、すぐにお返事が来たスタジオが1箇所あって、
そこに行くことを決めました。
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それがこのスタジオです。
ブロードウェイ・ダンス・センター
Broadway Dance Center
322W. 45st.,3rd FI(bet 8th & 9th.Ave)
これから行く方のために、登録方法を書いておきますね。
日本から事前登録をすることができます。
つまりは「入会カード」ですね。
とくにクレジット機能がついているわけでもなくて、
普通のスタジオ入会証です。
この登録を日本でやっておくと、すごく楽でした。
登録したあとに送られてくるメール画面を
プリントアウトして当日持っていき、
その場で、本登録を済ませます。
(私は前日に出向いて、先に済ませました)
本登録は、小さなカメラで写真を撮られるのみ。
結果、こういうカードを手渡されます。
小さいっ!!!![]()
これを一度登録しておけば、半永久的に使えるようなので
今でも私は大事に保存しています![]()
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さて…
日本で無事に事前登録を済ませたものの、
私はまだ「本当に自分がレッスンを受けるのかしら」
ということは半信半疑でした。
荷物にレオタードやバレエシューズを詰めていても
どこか夢心地で、心のどこかで
「まぁ時間がなくて行けなかったらそれはそれで。
ホテルのお部屋で自主練すればいいし」
と思っていました。
そして私以上に両親は
「行くって言ってるけど、まぁこの子の性格なら絶対に行かないだろう」
という気持ちだったようです![]()
それが俄然、行く気になったのが
ホテルからスタジオまでの距離に気付いたとき。
実は私…去年の旅行のとき、
あまり細かく地図を見ていませんでした。
ホテルの場所、スタジオの場所はそれぞれ見ていたものの、
それをつなげて見ることはしていなかったので、
ホテルに到着して、広域地図を見てビックリ。
驚きの近さ![]()
ホテルから徒歩5分!
スタジオからのメールには
「レッスンの予定はわりと直前に決まるから、
前日までに一度、スケジュール表を見にいらしてね」
と書いてあったので、
とことこ歩いて、本登録&スタジオ予定表をもらいに行きました。
これから行く方へ注意!
スタジオのあるブロックの直前までは賑やかですが、
スタジオ近辺は意外に閑散としているので、
夜更けには行かないようにしてくださいね。
あと、いきなりトビラが開かない![]()
ですが、オートロックになってます。
ブザーを押せば、何も言わなくてもトビラは開くので、
ご安心ください。
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そんなわけで、
旅行中の日程と照らし合わせてみたら、
ちょうど火曜日の午前中に
「Ballet Beg(ビギナー)」のクラスを発見
スケジュールを見たところ、
スタジオのクラス分けは、だいたいこんな感じでした
↓
■Bas(Basic)
■Beg(Beginner)
■Adv Beg(Advanced Beginner)
■Intro Int(Introduction to Intermediate)
■Int(Intermediate)
■Int Adv(Intermediate Advanced)
■Adv(Advanced)
「あれ? BeginnerってBasicより
上のクラスなんだー。
でも、日本でいえ『「入門1』くらいなんだろうし、
これでもいっか~
」
という気分で、なんの迷いもなく
「Beg」クラスに決定。
しかし…その決断に泣くことになろうとは…![]()
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両親には「起きれれば明日の朝バレエ行くね」
と言ってみたものの、
前日の夜くらいに、だんだんドキドキしてきちゃって
「これは起きられないかも」とか
「なにも無理しなくてもいいか」とかいう
後ろ向きな気分に![]()
だけど時差の関係で、
ものすごくスッキリと朝7時に起床してしまい![]()
「こうなったらもう、ぶっつけ本番で!」
という気分で支度をして、
レッスン開始の1時間半前にホテルを出ました。
(徒歩5分くらいなんですけど…)
受付でスケジュール表を見せながら
「このクラスが受けたいんですが~」と伝えて、
前日に受け取った会員証を見せて
レッスン代の18ドルをお支払い
(ちなみに、1ヶ月有効の10回券は140ドル、
2ヶ月有効の10回券は150ドルでした。
値段設定はあんまり日本と変わらないです)
スタジオはぜんぶで5つもあって、
バレエ以外にも
■Theatre Dance
■Jazz
■YOGA
■Pilates
■Voice
■Flexibility
■African
■Belly Dance
■Tap
■Hip-Hop
■JazzFunk
■Funk
■StreerJazz
など、かなり種類豊富なレッスンがありました。
だから、これだけのスタジオ数があるんですね。
(バレエのレッスンは毎日、かなり数が行われています)
しかも、私が入ったバレエのスタジオは
いちばん大きな「STUDIO 1」でかなり広々!
30~40人は平気で入れるほどの広さです![]()
その一方で、更衣室はけっこう狭い…
そしてグチャグチャ…。
ちなみに、海外でバレエ体験するときの注意点は
「荷物はすべて持参していくこと」です。
その情報を事前に仕入れていたので、
服も靴もすべてをバッグに入れて、
先生がいらっしゃるまで廊下でストレッチしてました。
すると、とっても笑顔の初老の男性が
「Hello」とやってきました。これが先生です。
↓
ロシア人の、優しそうなおじいさま
少しずつ、ほかの生徒さんたちもいらして
平日の午前中なのに、クラスは30人程度
なかには「日本人かな?」と思われる女の子もいましたが、
基本的にほとんどの方がレッスン時間ギリギリに
バタバタと入ってきたため、
「目を合わせてにっこり」程度しか交流はできませんでした。
さて、優しそうな先生でしたが、
レッスン内容は
「こ、これでビギナークラス???」
という大層ハードなもの
ハンパない運動量です。
しかも…
徹底的に回転ばっかり
バーの段階から
「トゥ・ザ・バーで、タンジュから4番ポジションにして、ピルエット」
を…8セットとか!
「片手バーから、ピルエット・アン・ドゥオールのあとにすぐ
ピルエット・アン・ドゥダン」を連続4セットとか
センターはさらに勢いがついて
アン・ドゥオールやアン・ドゥダンのピルエットやピケ・ターン、
シェネ、グラン・ピルエット・アチチュード、グラン・フェッテなど
ひたすら回転系のパの連続
しかも、右→左→右→左の4連続で1セット扱いなので、
ほんとに死ぬかと思いました
ほとんどはやったことのあるパだし、
組み合わせているものも、あくまで基礎的なパ。
さほど難しいわけでもないのですが、
とにかく回りすぎて、大混乱
さらに英語が聞き取れないときもあって、さらに混乱![]()
![]()
しかも、最初、わたしはドキドキして
あんまり周りを見ていなかったのですが…
ハッと気付いたら、周囲の生徒さんはこういう割合で構成されていました。
2割→明らかにプロ
4割→留学生などセミプロ
1割→日本でいう初中級レベルの方
1割→日本でいう初級レベルの方
2割→かなり初心者
先生の英語はかなりロシア語なまりのため、
かえってヒアリングがしやすくて、
バーレッスンでもそこそこ出来た(気がした)ため、
私ってば、ついうっかりセンターで
いつものクセで
最前列・ど真ん中にスタンバイ
いま考えると、周囲の方には絶対ご迷惑かけたので
かなり申し訳ないのですが…
私の左には「ABT」のシャツを着た絶対プロの女性、
私の右にはこれまた絶対プロの男性![]()
センターあたりから先生の説明もかなり「大体」になってきて
私も覚え切れないことが多くなり、
結果的に、逆走しかけたり、フラフラになったりと、
多大なる迷惑をおかけしました。。。
とくに右隣のプロの男性はすごく紳士で、
途中で「右だよ!」と声をかけてくれたり、
それとなく私の方向を示してくれたり、
しまいには(男性は大きく跳ぶので)私をさりげなくよけてくれたりと、
かなり助けていただきました
(がんがん、ザンレール回ってましたよ…すごすぎる)
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でもですね、こんなにダメダメだったのに
レッスン後の私の感想は
「すっごい楽しかった」のです![]()
たしかに苦手な回転が多くて
「来なきゃ良かった」という考えが頭をよぎったりもしましたが、
でも楽しかったんですよね。
クラスの雰囲気も、
私がダメダメでも誰もとくに気にしている様子はないし、
そうはいっても初心者の方も心地よさそうに混ざっているし、
あんますごいプロの方に囲まれて踊る機会なんてないし![]()
それに先生の雰囲気がとっても良かったんです。
ときどき「Great!」と声をかけてくれることもあって、
とにかく「楽しく踊ることを目的にしている」タイプの先生。
もしこれが、毎週通っていたら「注意してほしい」と思うかもしれませんが、
心細い旅先のレッスン場では、すごく安心してレッスンできました。
(そんなふうに気遣ってくださったのかも)
さて…帰国後、HPを見ていてようやく気付きましたが、
クラスはこんなふうに分かれていたのですね。
| Level | Experience |
| Basic |
0-2 years training |
| Beginner | 2-5 years training |
| Advanced Beginner | 5-8 years training |
| Intermediate | 8-10 years training |
Intermediate/ |
10+ Pre-professional and professional |
2~5年って…幅広っ!![]()
それに、ものすごくレベル高い人たちも
通っているようなスタジオなんだ、ということが
よく分かりました。
(これまた帰国後に知りましたが、
ABTやNYCBあたりのダンサーも受講することで、
かなり有名なスタジオでした
)
たしかに、クラスが終わってから
周囲の様子を観察していたら、
例のプロの方は「次は○○クラス、その次は○○クラス」
などと話していましたので、
「Intermediate」などのプロレベルの人が
朝の足慣らしとして受けるのが「Beg」クラスだったのかも![]()
![]()
だけどやっぱり、楽しかったんですよね~~~~。
(超楽観的
)
次に受けるときは、素直に「Basic」クラスにしよう、
と思いつつも、
また「Beg」クラスをチャレンジしたいとも思っています。
ちょっとは上達もしたことですし…
リベンジしたい!!!![]()
ちなみに、この体験が面白かったので、
味を占めた私は、ハワイ旅行のときも
バレエ教室体験をしています。
バレエ用語はフランス語ですし、
ある程度、用語さえ分かれば、あとはなんとかなります!
私の現在の夢は、
NYに2週間くらい滞在して、
毎日バレエスタジオに通う旅
でございます
リアルに実現させたいものです~。
おやすみなさい!!!


