昨夜は無事、バレエのお稽古に行けましたバレエ



数日ぶりだったので、

「基礎の基礎」を教えてくれるクラスを受講。



初めてバレエ体験をされる方たちに混ざりながら

じっくり、ゆっくり、全身の筋肉を伸ばして、

レッスンしてまいりましたテレ



やっぱり、いいな、バレエはドキドキ



そして、もちろん発見もいろいろ。



■タンジュのとき、ふくらはぎに力を入れないこと


■どんなパのときも、引っ張られているように手を伸ばし続けること


■パッセ・ルルヴェのときは、5番ルルヴェからパッセに足を抜く前、

 すでに軸足のほうに重心を乗せておくこと


■アン・ナヴァンを大事に使うこと。

 とくに私は回転のときに、腕を手前にわずかに引き寄せがちなので、

 遠くに引っ張り続けること


■パッセに足を上げるとき、歩行時のクセなのか、

 足を上げてから骨盤を再び開きなおしているので、

 足を上げる前にすでに骨盤を開いてお尻を閉じた状態にしておくこと



基礎を丁寧に教えてくださった先生に感謝祈る




以前書いたことがありますが、

私は子どものころ、本当に基礎をおそろかにした踊りを踊っていました。




そのころ、自分の基礎の足りなさを大反省して

バレエをやめるきっかけになった出来事を

ふと思い出したので、今日は書いてみます。



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バレエ教室も中学生くらいになると、部活や受験もあって

それまで一緒に頑張ってきた子たちがどんどん抜けていきます。

そして気がつけば「上手な人だけが残っている」という構図にあせる



それでも私は、ずっと自分の実力を現実的に省みることもないまま、

素直に「バレエ=楽しければいいもの」と思って踊っていました。



でも中学生になって、クラスもジュニアに上がった私は

今までサボってきたツケを払わされることになりますガックリ




ある日のレッスン。

たしか「パキータ」のコール・ドの練習でした。

「パキータ」は何度もやっていた演目で、

その場にいた全員が振りは入っていたし、私も覚えていました。



そのとき、隣にいた女の子に

「もっとコンパクトに踊らないと、ぶつかっちゃうようさ。

と、厳しい顔で注意されました。



ご存知の方も多いと思いますが、

「パキータ」のコール・ドは密集率が高いです。

密集しているのに、動きの大きなパが多いので、

あまりダイナミックに踊り過ぎないように注意する必要が出てきます。

↓ご興味ある方は、こちらのYou Tubeへ

http://www.youtube.com/watch?v=jTAZN5nKm9g



当時、注意された私は、

「そっか、人数多いし、教室だから隣同士の幅が狭いもんね」

とだけ思って踊り続けていました。でも…


どうしても、どうしても、幅を取ってしまうのでした



ほかの人と一体どこが違っているのかが分からない。

特別にカラダが大きいわけでもないし、

苦手なパが入っている振りのわけでもない。なのに…



なんで、なんで???

みんな、一体どうやってるの???



…と思ったときに、ようやく私は

「あ、私が適当にレッスンしていたせいで、

私はもう、すっかり遅れを取ってしまったんだながーん

と気がついたのでした。



パキータの映像を観て、振りも思い出してきましたが、

いま考えると直すべき箇所はたくさん理解できます。



ああいう振りを群舞で踊るにしては、大きく動きすぎてた。

上半身もゆるんでいるため、たとえばアントルラッセひとつにしても

手足がバラついて、お隣にぶつかってしまう。

アン・ドゥオールの意識も不足していたから、いちいち足元がぐらつくので

手元もジタバタ動いてしまって、やっぱりお隣にぶつかってしまう。



たしかに「コンパクトに踊る」ことって、

全身に抑制をかけないといけないから簡単ではないですが、

こうして冷静に弱点を挙げていければ、もっと気をつけて踊れたはず。



でも当時の私は、

そういうことも瞬時に分からないくらい、

いい加減に踊っていました。




バレエ、大好きだったのに。

取り返しのつかないことをしてしまった・・・。




自分では踊れていると思っていただけに、

私がこれまでどれだけ怠けていたかという現実が一気に見えてきて、

目が覚める思いでした。



そのあと、私はバレエをやめました。



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大人になって再開してから、いろいろ自分でも学ぶようになって

ようやく私は自分がどれだけ基礎をおろそかにしていたかを

知ることができるようになりました。



また、自分がどれだけ基礎をおろそかにした態度で

レッスンしていたかも、思い出したのでした。



だから、よく疲れているときに「あー、もう駄目だー、帰りたいー」

という気分に傾きそうになることもあります。

それでも…



趣味だとしても、基礎の稽古はちゃんとやらなきゃダメですよね。

一緒にやっている仲間に真剣に取り組んでいる人が

たとえいなかったとしても、

少なくとも先生は真剣にお稽古をつけてくれているのだから、

途中で投げ出すなら、帰ったほうがいい。



と思うようになりました。

だから私は体力的にダレることがあっても、

諦めるようなことはせず、なんとか克服したいという気持ちで

レッスンを受けていこう!と思ってやっています。



また、バレエというものは日々、反省を繰り返すことで

すこしずつ「楽しさ」を味わえるものなのだと、わかるようになりました。


「反省を踏まえる」なんて、

子どものころの私にはなかった言葉なんじゃないかと思います。

(情けないにもほどがありますね…)


私自身、そういう自分はもう見たくない。



だから昨夜も基礎クラスで、

丁寧にひとつひとつ教えてくれた先生の言葉を

ちゃんと刻み込んで、また明日のレッスンに生かしたいな、と

数日ぶりにレッスンをして心から思いました。



おやすみなさい。




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