今日もバレエへ
最近、ゴムバンドを使って
テレビを観ながら足底筋を鍛えていたのが良かったのか、
ポアントの安定感&ア・テールからルルヴェへの移行が
かなりスムーズに![]()
この調子で頑張りまーす。
さて、今夜はローカロリーの缶チューハイを飲みながら
のんびりDVD鑑賞。
土曜日に世界バレエフェスへ行った際、購入した
アリーナ・コジョカル×フェデリコ・ボネッリ
英国ロイヤル・バレエ団
「眠れる森の美女」
(5040円/クリエイティヴ・コア/FAIRYお買い物サイト
)
このDVD…この2人に加えて、
リラの精がマリアネラ・ヌニェス
という、豪華すぎるキャストなんですよ。
バレエフェスAプロのときは
「物販を見たら買ってしまうから我慢」
と思っていましたが、
ついBプロのときにチラ見してしまって
買ってしまった1枚です。
ホント、物販コーナーは魅力的すぎます…。
日曜から3日間に分けて、ゆっくりこの作品を観ましたが、
買って損はなかったー
コジョカルのオーロラ姫は
予想通り、いえ、予想以上にすごかったです。
彼女の顔立ち、表情、体型って
ものすごく可憐で、完璧に「守ってあげたい」系
(ちなみに私の彼も隣でちらっと見て
「か、かわいい!」と、見とれていましたよ…
)
でもその可憐さは失わないまま(←コレってスゴイことですよね)
強靭なポワントワークを披露
ローズ・アダージョも、あくまで雰囲気はとっても健気で可憐なのに、
よゆーーーーーーでポワントをキープしたまま
涼しげにバラを受け取っていました。
たしかコジョカルって、
最初はキエフ・バレエのプリンシパルにまでなったのに
「どうしてもロイヤルで踊りたい」と言って、
コール・ドから再スタートしたんですよね。
そして、ものすごい「完璧主義者」だったはず。
芯の強い女性、という部分もステキなんですが、
それでいて、この可憐さを保ちつづけているのって
素晴らしい演技力のたまもの、だと思います。
実は「眠り~」って、たまに観ていて眠くなっちゃうんですよ。
オーロラ姫は完璧な姫様すぎるし、
王子様だってなんだかいきなり出てきて姫探し始めるし、
どうも「眠って目覚めていきなり王子がいて結婚」っていう部分が
しっくり来ないことがあります。
(それはまぁ、仕方ないのですが)
でも今回は全然、飽きませんでした![]()
幸せそのもののオーロラが、
眠りの最中には助けてくれる誰かを、絶望しながらも待ちわびていて
そこから救い出されて恋をしたときに、
絶望も希望も知った大人の女性になっている…
というのが、
コジョカルの演技だと、とてもスムーズだったように感じます。
それは相手役のボネッリの演技も同じ![]()
王子様を演じていて、それがとても普通にしっくりくるって、
なかなかないですよね。
リラの精に出会うところだって、
普通の若者らしく「これでいいのか」と人生を考えあぐねているように見えました。
そしてオーロラに出会ったときの表情も、とても美しい。
さらに、お気に入りのヌニェス
気高いリラの精なのだけど、
人間離れしたところは、ちょっと薄め。
つい頼ってしまいたくなるような、
明るい踊りだったように感じます。
コジョカルと並ぶと、ちょっと背が大きいので
なんだか「お姉さん」みたいでした。
でも、そこはかとなく、気高さがあるんですよね。
これを観ていて感じたのは
「やっぱりロイヤルの演技力は素晴らしい」ということ。
もちろん、演技力だけでなくて、
テクニックもあわせもっているのですが。
もともと私は演劇の勉強をしていたので、
どうしても「役を演ずる」ということに重点を置いて
観てしまうクセがあります。
好きなダンサーも、どちらかというと雰囲気や役作りの面で
惚れこんで好きになることが多いです![]()
だから今回のバレエフェス&このDVDを通して
あらためて、英国ロイヤルの底力を知ることができて
本当によかった
コジョカルの「くるみ割り」はすでにチケット予約をしてあるので
今から11月がすごく楽しみ。
それまでの間、
このDVDは何度もリピートして観てしまいそうです
