皆さんこんにちは！
横浜店 太田です！季節の変わり目でかなり天候が不安定ですね。。。
傘は何回か職場に忘れてます(笑)
さて遅ればせながら私、去る
4/11に、
モリダイラ楽器様主催「FINGER PICKING DAY 2015」へ行ってまいりましたので、
当日のレポートを書かせて頂きます
当日は曇りでしたが、向かう時は雨は降っていなかったので、
人通りも多かったですね( ^ω^)
さて、お馴染みの赤レンガ倉庫1号館に到着！一昨年も伺ったので、なんだか懐かしいです。
中へ入ると、案内のポスターが掲示されています。
着いた頃は、2部がはじまるまで時間があったので、ロビーを見学しました！
見て下さい、Morrisのアコ―スティックギターの数々！
なかにはグラファイトギターでお馴染みのRainsongや、
Morrisルシアーメイドモデル「M172」もありました！
こちらはトップ・サイド・バック共に
単板で、
トップは
ジャーマンスプルース、サイドおよびバック材は
マダガスカルローズウッドを使用しているモデルです。
ちなみにこちらは怖くて弾けませんでした(-"-;A
ですがせっかくなので、ドレッドノートサイズのM102とM103を試奏させて頂きました
シダートップ、サイド・バックにローズウッドを使用した
M102は、
ミドルが強いですが、籠る感じでは無く、どちらかというと
パリッとしたサウンド。
スプルーストップ、サイド・バックにローズウッドを使用した
M103は、
ローとハイが際立つサウンド。特に
ハイの煌びやかさは凄く好みでした！
個人的には、
M103がとても気になりました！
加えて、
両モデルとも各弦の音量バランスがとてもよかったこともポイントです。
フィンガーピッキングを視野に作られているMorrisのアコースティックギターですが、
太い巻き弦だけが鳴り過ぎる事は無く、ちゃんと
プレーン弦のもつ煌びやかさや繊細さも保たれ、
存在感のある音量で前に出て来ている所が印象的でした！
フィンガーピッキングでの単音引きだけでなく、コードを鳴らした時も各弦ともよく聞き取れます！
と、試奏をしているうちにそろそろ
2部がはじまる時間帯になりました！
場内は
撮影禁止でしたので、あいにく写真が無く申し訳ありません。。。
なので、ここからは
各出演者様のステージ内容をまとめさせて頂きます
最初は
南澤大介さんの演奏。
オリジナル曲と
ビートルズカバー曲を中心に演奏なさいました。
特にオリジナル曲
「月」がかなり綺麗な曲で、とても心に残りました。
カバー曲も原曲の雰囲気が溢れる中、どこか
綺麗さのあるアレンジが素敵です！
続いては、
打田十紀夫さん。
明るい打田さんのMCが印象的です(笑)(リゾネーターギターでのお客様照らしやプロレスネタなど・・・)
曲目も
フォーク・ラグから、リゾネーターギターとスライドバーを使用した
ブルースナンバーなど、
軽快さが前面に押し出されたアレンジが魅力的です！
次は、
徳武 弘文さんの演奏。
同じバンドメンバーの
尾崎孝さんとご一緒のご出演です。
尾崎さんのバッキングと
徳武さんのリードパートのハーモニーが絶妙でした！
尾崎さんもスライドバーを使用なさった演奏で、徳武さんの落ち着いたリードと相俟って、
とても
暖かみ溢れるステージングでした。
そして、大トリは
岡崎倫典さん。
オリジナル曲を中心に、
八代亜紀さんのカバー曲も含めた演奏内容でした。
深みがあり、
時に情熱的に、
時に繊細なオリジナル曲の雰囲気に引き込まれました(´-｀o)
渋さの際立つ、岡崎さんの魅力あふれるステージングが印象的です。
最後は
出演者様全員での演奏。
会場全体も手拍子でリズムを取り、ステージ上では一人一人のソロパートも会場の一体感を加速させ、
大盛況のうちに閉幕となりました
振り返ってみると、各出演者様の演奏にとても引き込まれ、
あっという間の2時間でした
アコースティックギターだからこそ表現できる、ブルージーかつ繊細で豊かな鳴りでの演奏は、
かなり感化されるものがありますね！楽器としてはシンプルですが、だからこそ弾く人の色や感情が出やすい楽器なのだと思います。
あー、自分も
アコギが一本欲しいです
FINGER PICKING DAYは来年も開催予定との事で、
アコギ好きな方はぜひ足をお運び頂ければと思いますm(_ _)m
では、今日はこの辺で 
