こんばんは、Cherie(シェリ)です☆
皆様、遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
このブログに出会ってくださった方々に、心から感謝しています。
本当にありがとうございます☆
本年もどうぞよろしくお願いいたします(*^^*)
私は昨年末、「これまで生きてきた人生の中でも結構なドン底かも…」という状況でした。
「私には何もない…」
すべてを失ってしまったような気持ちでした。
でも、それは大きな間違いでした。
私は何も失ってなどいなかったのです。
むしろ私は、周りの人たちにとても愛されていて、自分の周りは愛で溢れていたことに気づいたんです。
今日までの人生、何不自由なく生きてこれたこと。
優しい家族がいて、いつも私を信じて見守ってくれていること。
安心して帰れる家があって、美味しいご飯を食べれて、あたたかい布団で眠れること。
大きな病気もなく、健康でいられていること。
数えればキリがないけれど…
私はたくさんの大きな愛に包まれて、今ここに生きられていること。
そのすべてに、ただ感謝しかなくて。
「当たり前」なんて一つもなくて、すべてが奇跡であり、かけがえのないものなんだと。
誰かが「感謝」の反対は「当たり前」だと言っていました。
私はそれを聞いた時、確かに!!!とすごく衝撃を受けました。
そして、「当たり前はない」と心に刻みました。
自分が当たり前だと思っていたことも、本当は当たり前なんかじゃなくて、そこには必ず「誰かの愛」が存在していること。
そして、「誰かの愛」がその「当たり前」をつくってくれているということ。
だから、すべてのことには、ただ感謝しかないんだと思いました。
それに気づいた時、私が一見、絶望だと思える体験をした意味が分かりました。
私は、「本当はすべて感謝しかない」この境地を経験したかったのだと。
自分には「ある」ということに気づきたかったのだと。
何か辛いこと、悲しいこと、苦しいこと、ドン底、絶望…そんな体験をしたときは、「失ってしまったもの」「ないもの」ばかりに目がいってしまうかもしれません。
でも、自分には「ない」を感じ切ったとき、
必ず自分には「ある」を感じられるようになるんだと思いました。
一見ネガティブに感じられる出来事が起きたとき、「私はこの体験を通して、何に気づきたいんだろう?」という視点を持てたら、きっとふとした瞬間にその答えに気づけると思います。
ネガティブな自分も、ポジティブな自分もどちらも大切なあなた。
どんなあなたも、それでいい。
そう思えたら、あなたに恐れるものなんてない。