前回の記事の続きです
私だけ障害児学級と普通学級の行き来をして
どっちもつかず…みたいな状態に
1人モンモンとした日々を過ごしてました。
…と言いながら
5年生になる頃には、ちゃっかり普通学級で好きな人ができて
それからは行くのが楽しみになっていました←単純。笑
その好きな人は、ちっこくて全然男前ではないんだけど
とにかく優しい
しかも、ただ優しいんじゃなくて
私ができないことは手伝ってくれるけど
私ができることは敢えて手伝ってくれない人
本当に優しい人って
こういうことなんだと思います
好きと言えないまま、キザ男は(←ネーミングセンス!笑)
転校してしまって
また、一気におもんなくなりました←
でも、高学年になるとクラスメイトの私への対応が
【 たまに来るお客様⠀】から【⠀ご近所さん ⠀】のような感じに代わり
友達とまでは言えないけど、しゃべる相手ができていました
男子も、私をからかっても全然泣かないから
おもしろくなくて、からかわなくなりました!
帰る途中に待ち伏せされたり
正直、怖い時もあったけど
幼稚園の時に培った、ひたすら無視!!を
徹底したのがよかったのかな?
私は無視したら済んだからよかったけど
本当は大人に助けを求めるべきだろうなと
今なら思います!
でも、本当に辛い時って、先生にも親にも言えないものなのです
5年生くらいから、放課後一緒に魚釣りとかする男子もできたし(笑)
好きな人もいたし、男性恐怖症にまでならなくてよかったけど
今でもどちらかというと、女性の方が緊張せずに話せます
学校までの道のりも、低学年の頃は
家から学校まで700mくらいしかないのに何回もコケるから
祖母に送迎(徒歩)してもらってました
筋肉が弱いから、コケるのも全身でコケて
頭まで打っちゃうんです
ランドセルがちょうどクッションになって
ランドセルがあって良かったけど…
でも、高学年になる頃には、1人で登下校できるようになりました
相変わらずコケる時もあったけど
コケ方も上手くなってるのか(?)筋肉がついてきたからか(?)
ヒザを擦りむく程度になって
6年生になると
班長さんとして先頭切って歩きました
みんな6年生になったら班長してるから
私もやりたい
とか、常にそういう気持ちがあったから
中学校は普通学級に行きたいと思っていました