音楽は、言葉を超える | 話の種(仮)

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◆盛岡の音楽教室CMが「泣ける」と話題に-ネット上の再生回数も増加 /岩手
(2014.3.28「みんなの経済新聞ネットワーク」)
盛岡の音楽教室のCMが「泣ける」と話題になっている。(盛岡経済新聞)
話題になっているのは、盛岡市を中心に岩手県内で書店、楽器店、音楽・英語教室を運営する東山堂(盛岡市中ノ橋通1)が3月8日から放送しているCM。父と娘の関係を描いたもので、結婚披露宴の場面設定。内容は花嫁の父親が娘へのメッセージとして突然ピアノを弾き始めるが、それは花嫁が幼少期に母親から教わった曲。幼少期のピアノを囲んだ家族の団らん風景から母親の死別、娘が自立し1人となった父親がピアノを習い始めるシーンが流れていく。フルバージョンは3分30秒という長編CMだ。
同社にとって最大規模となる音楽・英語教室の「東山堂クロステラスセンター」(盛岡市大通3)が3月30日にオープンすることもあり、同社の「音楽教室」と「音楽が伝える感動」を表現したかったという。地方のCMでは珍しく、メーン出演者は東京でオーディションを行って起用。披露宴の場面は同社社員などがエキストラで参加したという。現在、「泣けるCM」という話題が広がりユーチューブでの再生回数も増えているという。
同社音楽事業部部長の鹿糠幸康さんは「このCMを通じて音楽に触れ演奏を楽しんでくれる人が増えてくれればうれしい。当社がそのお手伝いの一助になれれば」と話す。
◆不器用な父が娘の結婚式でピアノを披露 盛岡の音楽教室のCMが泣けると話題に
分かってても泣いちゃう。
(2014.4.12「ねとらぼ」)
盛岡で音楽教室などを運営する東山堂(とうさんどう)
http://www.tosando.co.jp/
のCMが泣けると話題になっています。YouTubeで3分30秒のフルバージョンが公開されています。
娘の結婚披露宴でメッセージを伝えるはずが、なぜかピアノの前に座る父親。ピアノなど弾けないはずの父親の行動に娘はけげんな表情を浮かべます。父親が不器用な手つきで弾き始めたのは「パッヘルベルのカノン」。この曲は、今では亡くなってしまった母親が娘がまだ小さい頃に教えてくれた思い出の曲。映像では、1人で音楽教室に通って母娘の思い出の曲を必死に練習する父親の姿も描かれています。
演奏の拙さがかえって胸を打つこのCM。「音楽は、言葉を超える」というキャッチコピーがつけられており、多くの人に感動を与えています。




分かってても泣いちゃった。