ノウゼンカズラと猫。
うちのノウゼンカズラは
なかなか咲かなかった。
枝も細い。
だから大事にしたいのに
猫が爪研ぎに
丁度良い高さと柔らかさのようで
散歩に行く時に
研ぐ。 コラコラ!
家人へ止めさせてって言っているのに
その時だけ注意して離すが
私が見ていない時は
やめさせない!
咲かなくなったらどうするの。
そんな儚さのイメージの
ノウゼンカズラだったが、
実家の壁際のノウゼンカズラは
勢いが凄くて
ガラス窓から入って来ようとする。
ルーバー窓なので
窓を開けると
細長いガラスがヒサシのように開き
ガラスとガラスの間に空間が出来
ハッパとツルが
そこから入ってくるのだ、
払い除けても
払い除けても
入ってくる。
とうとう、枝を切ろうと母に話したら
花が咲くまで切らないでって。
そして
父が毎日、寒い時も暑い時も
この窓を大きく開けるのだ。
寒いから、暑いから
開けないでって
言うと
その時は閉めるのに
記憶障害で直ぐ開ける。
腹が立つなぁ。
メモを貼っても
全く読まない。
これも病気で
文字も理解出来ないのか?
本当に腹が立つ事を
止めてもやるのが
アルツハイマーなんだな
とムカつきながら思う。
家人が猫を止めないのは
別の話。猫に良い顔したいから。