シュウ03ジジ  ヨークシャーテリア♀3才



ミントが14才の時、肝臓に癌があることがわかりました。わかったときは時すでに遅し😢😢😢

そんな時、娘の大学受験と夫の転勤、単身赴任が重なり、ファザコンの娘はものすごくセンシティブになりました。何をするにも一緒の、家族という群れで生きてきた娘は、私と老いた祖母と女三人の生活が不安で不安で、実感できなかったんだと思います。

夫の単身生活のための準備に、買い物に出掛けてその先で出逢ったのがジジです。

ミントが死んでしまうことなんて、とても考えられなかったけど、もし……。

以前ミントが目の病気で入院したとき、寂しさのあまり一日中遠吠えをして、ミントを呼んだティ……。
もし……を想像したら、ティの気持ちを考えて震えました😥

そんな時に出逢ったジジWハート
3頭目なんてほんとにほんとに全く考えていなかった。ほら、うちはごく普通のサラリーマン家庭なのですから。二頭も大変なのに3頭目なんて……😒

ある日、夫の足りないものを調達しに出掛け、いつものように、ティをお世話してくれたショップの店員さんに挨拶がてら、ワンコを見に行ったのです。

一つのブースにワンコが見当たりません。あれ?布団ががさごそ動いている。しばらく見ていると、布団の破れたところから、ひょこっと顔を出したのがジジですラブ

むかーしむかし、私が小学生の頃、アランと言う名前のエアデールテリアと暮らしていたことがあります。でも、どうしても譲ってほしいと言う方が現れて、ある日学校から帰ってきたら、アランは居なくなっていました😰

何故?どうして?
今の私にも未だ理解のできない親の気持ちです。たぶん両親の仕事が忙しくなり、厳しくて嫁の母にちょっと意地悪だった私の祖母に「犬まで面倒見られない」と言われたのだと思う。そうとしか思えません。

その後、アランは優しい飼い主さんと幸せに暮らしていたのですが、人懐っこいアランは、庭に離されていたとき、誰かにおいでと呼ばれて、首を刺され、必死で犬小屋に戻り亡くなっていたそうですううっ...………非業な死……

アランに逢いたいと言っても駄目の一点張り。でも、両親がこそこそ話しているのを聞いてしまって、私の衝撃度は計り知れないものでしたガクリ

それから、テリアがダメになりました😢😢😢

ヨーキーは小さいけど、色味はエアデールテリアによく似ていて、それに、テリアと付くとトラウマなのでしょうか。

いろんなところで、ヨーキーを見ていたのに、成犬の色味コソ似ていても、全く違うワンコだってこと頭ではわかってはいるのに、テリアと言うだけで、ダメが押し寄せてました。

なので、初めは連れて帰ろうなんて1ミリも頭に無かったです。ずいぶんちっちゃいのに元気に楽しそうに遊ぶワンコだなぁくらいで。見ていたら直感で、我が家のワンコたちと仲良くできると思ったけれど、でも、私の中のダメがセーブさせていました。

均衡を破ったのは、娘です👀

夫が不在になること、ミントの命の期限を言い渡されたこと、そこに目が離せないジジの存在です。

娘は小さい頃から結構冷静なタイプで、滅多に泣いたり要求したりしないのですが、このときばかりは、こらえきれない何かが爆発して、つい抱いたジジを、泣きながらううっ...離しません。

「ダメだよね?わかってる。でも😢😢😢」
ポロポロ涙するのを見ていて、娘の気持ちがわかって泣きたくなりましたが、夫が来たので、慌てて😅「連れては帰れないよ」と言おうとした時、夫がジジを抱き上げて、「試験勉強頑張れる?お世話できる?」と娘に……

えっ👀⁉
『うちは、普通のサラリーマン家庭なのだから多頭は無理』の夫。どーした?
くるッと私を見て、「家計頑張って下さい」と。

後から、ヨーキーは、夫の憧れの犬種だったと聞いて納得好

夫が単身先に向かった翌日、ジジはうちにやって来ましたラブ

直感は大当たり。ジジは我が家のワンコチームにすぐに溶け込みましたハート

ティは、しばらく警戒していたけれど、病床のミントは優しかった😢
でも、あれこれとお世話したいのに、身体が効かない……そんなミントの心をジジは直ぐに察したのでしょう。ミントに無茶ぶりなんてみじんもしません。どころか、寝ているミントの回りにおもちゃを運んでは、そっと置いて行くのです。お見舞いのつもり👀⁉真面目なジジの本領発揮ですo(^o^)oその様子には、本当に泣けました😢😢😢
ワンコの優しい心、素晴らしさ……。パピーとか成犬とか全く関係ないんだということを、小さいジジに沢山教えてもらいました。

私の中での、多頭飼いの鉄則、人間がワンコを操作してはいけないと言うこと。

でも、ワンコの本能があります。
人間社会に連れて来てしまったわけだから、それでも、何がなんでもそこで幸せにしてあげなければならない!

ワンコのボスはこの時点では、ミントだったけれど、人間社会の絶対的ボスは必要だと思いました。叱らなくても、お仕置きなんてしなくても、ましてや体罰なんてしなくても、一言でワンコたちが納得できる絶対的なボス。

大ボスはもちろん主人。(普段居ないので象徴的なもの😅(笑))ならば、ボスは私だ!

ボスは、怯んではいけない。ボスは、何事にも動じてはいけない。ボスは面倒なことを嫌がってはならない。ボスは毅然としなくてはならない。ボスはワガママである。そして何より、ボスは、愛されなくてはならない……。

ワンコたちは、喋られない分、目力とボディランゲージで、会話してきます。わからないなんて言ってられない!

「何?」「どうした?」「はいはい、わかったよ」「お腹すいた?」「お散歩行こうか」「ねんねしようか」………

ワンコは人語は喋ることができないけど、一杯喋りかけていると、ちゃんと学習していってくれる!ジジは、自分の言いたいことのワードが出てくるまで、ジーッと見つめて待っています😅なので、ある意味とても分かりやすいワンコです👍

トイレは、もれなくミント➡ティ➡ジジで教わって来ました。そこで、もうひとつわからないのは、ジジが時々共同のトイレでできなくなってしまうこと。

綺麗好き?遠慮?主張?縄張り?
トイレスペースが増えちゃうのは、困ったなぁと思うのですけど、ワンコの数だけあるのも必然かと思うようにしています。

ワンコの順列。小さいジジの中にも、一番でありたい!は本能的にいつもあるのだと思う時があります。ここには、テリア気質も関係するのかな…

そるとが来たばかりの時、ちょっとしたきっかけなのでしょう。パピーのそるとにまつわる何かで、ジジが突然ティに歯を剥きました泣
ティも黙っていません‼
基本的には、ワンコの争いは静観することにしていたのですが、これは、もう争いではなく闘いガーン唸り声から、取っ組み合いで、噛みつき合いはじめ………

そりゃぁ、いくらか年取っていても、身体の大きいティが強い!でも、ジジはひるみません。ティがジジの大きな耳にかぶりついてこれは、ヤバイ!と。耳が裂ける汗え゛!汗

とっさに、間に手を入れたらティの口はジジの耳から外れたのですが、ヒートアップしている二人はその瞬間双方から私の手にガブリ😱💦💦💦で、また瞬間マズイって思ったのでしょう。ガブリしたまま引いたので、手は裂け😱血がポタポタッっと滴りました😱💦💦💦

私はボスです!ひるんではいけない!
「何やってるのッ😠💢💢💢」

ポタポタ落ちる血をみて、動揺して慌てたのは夫でした😅
私は小さい頃から、ワンコと暮らしていてそういう自体を見て来ていたので、慌てる事はなかったのが幸いでした。痛いより何より『何とかしなくちゃ』が先!

その時のすまなそうな本当にすまなそうな二人の顔が忘れられません。実は、もうその顔してくれただけで十分で、私、その顔してくれただけで、何か嬉しかったラブ

でも、またこんなこと起こってはたまりませんし、ましてや他の人を巻き込むようなことになっては、最終的にワンコを守れなくなってしまう……354354

血まみれの手を見せながら、コンコンとコンコンと大説教です😅

「何やっちゃってるの💢どー言うことか説明しなさい!💢💢💢」なんて、説明できるわけないのにね😅(笑)

でも、茫然としているそるとをティもジジもチラリと見たのです。

あとは、想像解釈。そるとを何かで叱ったティに、そるとをかばってジジが歯を剥いた……って感じかな⁉

そう、ジジはそるとをとても可愛がっている。はじめはそると、ジジよりちいちゃかったんです。でも、どんどん大きくなって、それでもジジは、あれこれとそるとの世話をしてました。そるとを怒れば、割って入ってきて「許してやってよぉ😰」って顔を耳を倒しながらするんです😅(笑)どんな関係なんだろう笑笑




♂のワンコが一人いると、絶対リーダーシップを取ってくれるのでしょうけれど、もうミントはいない……

勝手に性格で連れてきちゃったので、犬種もバラバラの♀ワンコチームです。♂ワンコの代わりのチームリーダーを任命してやらなければ………。

先住犬のティ。リーダーはティ。

年はいっています。そのうち近い将来絶対若ワンコが台頭したがってくる。それは、動物のサガ。とさんざんいろんな方のご指導をもらいました。

でも、ミントはよぼよぼのお爺さんでも、立派なリーダーだった。それは♂ワンコだからだよと言われました。

そうなったら、人間は口を出さず、ちゃんと入れ替わりを認めなければならない。

いや!ダメ!うちはダメ!よぼよぼになってもリーダーはティ!何がなんでもティ!ティが天寿を全うするまで、リーダーはティ!ボスの私が決める!

なんて勝手な……無理……ワンコたちが可哀想だ……いろいろご指導を頂戴いたしました……
でも、でも、うちのワンコチームのリーダーはティ!そるとのためにも、ワンコチームの平和のためにも、人間家族の平和のためにも絶対的リーダーをティにする!

それからは、何でもかんでもティが優先。抱っこも、声がけも、首輪リードのつけはずしも、もちろんごはんも、新しいおもちゃも、おやつも、車の乗り降りも、洗濯したお布団にまず乗るのも…etc.全てティ➡ジジ➡そるとの順番を遵守しよう。

ティだけ、不妊手術をしているので、そこら辺がちょっとばかり不安でしたが、そるとが来て一年。遵守した結果は今のところティ➡ジジ➡そるとで落ち着いています。

ジジも、ちゃんとティに譲ることを覚えました。ティがそるとを叱っているときも、口を出さなくなりました。見てられないみたいで、逃げちゃいますけどね😅(笑)

そるとは自分が味噌ッかすだとわかっているみたいです。

お水を新しく入れ換えても、ティが飲むまで誰も飲みません。おもちゃもティに譲ります。そんなことをティもわかっていて、威張ったりなんかしません。もちろん意地悪もしません。

今のところはですけれど。

でも、またジジやそるとに闘う気持ちがムクムクと沸いてきたら、絶対的ボスが登場しましょう❗

どの子も、対当に本当に可愛い。だからこそ、考えます。この子達の平和をこの子達の環境のなかで、必死に私、考えます!

自分達は愛されている!とわかれば、テリアとか、猟犬とか、本来の犬種の気質とか、そんなもの越えた何かが育まれるはず。

絶対に、ワンコたちは自分達で考えてくれる。ボスやボスの家族が困らないために、ボスの助けになれれば、そして楽しい毎日をと。

そのためにも、ボスも愛されなければならない!

そう思って、私も毎日が精進です。楽しい生活のために!愉快な毎日のために。

それが、ワンコたちと暮らすということ。ワンコたちに教わる毎日です。

ワンコとの生活は、面倒なこと、困ったことも一杯です。
でも、それが本当に生活を豊かにしてくれるとワンコたちが教えてくれました!さびしんぼの私も、もうさびしんぼから卒業できそうですかお

楽しいワンコたちとの暮らし、もっともっと沢山の方に味わっていただきたいです!


日本全国で、未曾有の災害が起こっています。人もワンコたちもご無事でありますよう。心から祈ってやみません。


















ハートティオ(通称:ティ) M.ダックスフンド (レッドパイボールド)♀ 1 1才



ミントと暮らし始めて7年経ったとき、ティに出逢いました。

多頭飼いなんて、私も家族も全く頭になかったので、友達が「変わった毛色のめちゃめちゃ可愛いワンコがいたよ」と教えてくれても、『レッドパイボールドなんて毛色はめったにお目にかかれないのでちょっと見に行くか』とホームセンターに買い物のついでにそこに入っていたペットショップを覗きに行きました。そのショップがこちらの地方に進出1号店で、その一周年記念の目玉ワンコだったのがティだったのです。

丸くなって寝ていたティが
覗き込む私の気配で、ふと顔をあげて眼が合った瞬間、弾を胸に打ち込まれた感じですえ゛!

毛色の珍しさなんてどうでもよくて、やられたのはティの目👀でした😅

でも、うちは、ごくごく普通のサラリーマン家庭。

その上、あの母が隣に住んでます。
M.ダックスフンドは元々猟犬として改良進化したワンコなので、いろいろ知らせるために、吠えるのが当たり前。そうだった…
二頭になると……わっ、無理……。でも、諦めきれない😰

母を連れていって、また目茶苦茶反対されたら、諦めよう……と母には買い物と称して連れ出し😅翌日見せに連れて行ったのです。

ミントの時、ギャーギャー言って、籠城したあの母が、「わぁ、この子可愛い~😘➰💋連れて帰ろうよ❗」えっ👀⁉マジ👀⁉母もティの目にやられたと後からいっていました。

さて、今度は夫……。友達から私がティに夢中になってるよと伝えられ😱「うちみたいなサラリーマン家庭は多頭は無理だよ」と釘は刺されていました。

母が夫の砦だったけど、賛成してくれたと聞いた夫は、「無理だからね」といいながら「見るだけ見るだけ珍しい毛色だから!」と言われて渋々見に行き、やはりティの目👀にやられてしまいました😅
「本当にやっていかれるの?」と言いながら、夫は嬉しそうにティを抱いていました😅クリア👍

ここから、またまた、多頭飼い主になる心得を猛勉強!(机上理論は必要なかったんですけどね)😅

まずはミントとの相性。ペットショップの方のご提案で、ミントをペットショップまで連れていって対面。

7年間一人っ子だったわけで、どう反応するかそれは心配でした。何故なら、ミントは、散歩でも友達のワンコに会っても、『自分はワンコではない』泣という感じで、他のワンコには全くといっていいほど反応無しのワンコだったからです。

でも、ティとの対面は今でもすごくよく覚えてます。ワンコは、パピーに優しいです。パピーの匂いは特別なのかも。ワンコに興味の無いミントが、しきりにクンクンと臭いを嗅ごうとしたのです。

ワクチンの関係から、蜜な接触はできなかったけど、『大丈夫だよ』ってミントの声が聞こえたように思えました。

ティがうちに来て、すぐに彼女は過酷な日々を送るはめになります。

家族ぐるみでお付き合いしていた友人の実家が水害で、大変なことに!大規模水害だったので、片付けも、家を直す大工さんもままならない情況でした汗

ほっとけない。片道、車で300キロ。金曜の夜から日曜の夜まで毎週、片付けと家の手直しのお手伝いに一家をあげて行くことにしたのです。2泊3日、家にワンコを置いて行くわけにはいかない。さりとて、二人を毎週ペットホテルに預けて行くわけにもいかない。

ワクチンもまだ、完了していないティをミントと連れていくことにしたのです。小さいクレートにミントと一緒に入れて、車で300キロ。ティにしてみたら、ものすごく不安で疲れたのではないかと思いますほろりでも、ティは、頑張った!車酔いもせず、体調を悪くすることもなく、3ヶ月、ほぼ毎週です。

ミントの力が大きかったと思います。ここで、初めてわかりました。多頭のものすごい力を。きっと、ティ一人だったら、不安から体調を崩して、大変なことになっていたかもしれません。

トイレは、ミントが教えてくれました。私たちは、そんなこんなで初動躾を何も教えられなかった。というより、教えてないのです。でも、女の子だから?か、トイレを失敗することはほぼなかったです。

散歩は、ミントの時、初めてワンコと言うこともあり、左側にぴったりくっついて歩くことを、必死におしえたので、それをどうもティにも教えたらしいです!待て、伏せ、お手の三大躾も、全てミントの見よう見まねで、知らないうちにできるようになっていました。

ただ、ティの食い意地はすごい⤴⤴食べ物だ!って照準合わせたら、高いところに置いてあっても、絶対ハントしますから泣汗

犬に食べさせちゃいけない危険な食べ物ランキング上位に入っている、チョコレート菓子…一袋完食…。おせんべいスナック菓子なんてのは、格好の獲物💧一番びっくりしたのは、フィラリア予防のクッキー型のお薬三人一年分完食……。キルトの針山を食べ物と勘違いして、戻ってきたらまち針がいーーっぱいばらまかれているお布団の真ん中で、ミントとティと丸くなって寝ていたこともあります😱一キロ強残っていた餌なんて、朝飯前で完食……。帰ってきてら新種のつちのこみたいになってました😱他数々……

一つ救われるのは、食べ物以外はお腹に入れないと言うこと。小さなビニール片もちゃんと出すのです。

言い訳がましいですが、けして無防備にそこら辺においてあるわけではないんですよ~💦

カチッとロックのかからない扉は、器用にノーズを使って開けてしまいます😅蓋つきのゴミ箱なんて、赤子の手をひねるよう……

高さ1.4メートル位の浅い引き出しが沢山ある書類棚の上に置いておいたときは、その引き出しをノーズでちょっとずつ引き出して、段を作ってよじ登ったみたいです。

笑えるのは、あまり高いところに登ると降りられないっていうこと💦

出掛けて帰ってくると、思いがけない高いところに居て😅空の食べ物の袋の横で気まずそうな顔でお出迎えです😅💦

その度に知恵比べ😅これは、今も、続くです……

でも、飼い主の責任は重大です❗その度に、お医者にかっ飛んで行くって繰り返し。今のところ、何ともないのが不思議なくらいです。

でも、私が一番ミントに感謝していることは、ティに家族の心に添うということを教えてくれたことです。

苦しいとき、辛いとき、ティは、けして無茶ぶりをしません。

なので、いたずらは、私がワンコたちを置いて遊びに出掛けた時だけ。

叱られても一緒にいたいのか。叱りにすぐ帰ってくると思うのか……。私も連れていってよという切ないワンコ心を私もわからなくてはなりません。

多頭飼いのいいところは、良いことも悪いことも全て教えられていくということ。つくづく私が教えられました。

それに加えて、ワンコは、群れで生きていく動物なんだということを、つくづく実感する今日この頃です。

ワンコ一人でも、多頭でも、ワンコと暮らすということ、人間の家族が心して群れになっていかなければならないんだと教えられました。

ジジに続く


続きです。

あまりに気持ちが溢れて、個別の事例だと、いつになっても終わりそうもないのでえ゛!汗(笑)ワンコ別に思い返してみようかなと思いますラブ

はあとミント ♂ M.ダックスフンド
毛色:シルバーダップル(享年15才)



ミントは、21才になる娘の動物嫌いをなんとか払拭させたい上げ上げという思いもあり、とにかくワンコとの生活を夢見て、連れてきたワンコでした。

私の実家では、父が無類のワンコ好きだったので、私の小さいときはいつもワンコと暮らしていました。私の兄は、その時に暮らしていたとってもお利口なドーベルマンが、いつも子守りをしてくれていたそうです。でも、母の仕事が忙しくなったのもあって、芝犬を最後についに私のワンコ生活は途絶えてしまいました。

母がいつも不在で寂しかったと思うんです、私……。でも、母は、柴犬を最後にワンコとの暮らしを許してくれなかった。

いつか自分の家庭を持ったら、絶対またワンコと暮らす!家の中で一緒に暮らす!と言うのが私の目標になりました。

私の夫も、両親共働きだったので、ワンコどころか、金魚も飼うことができず、ワンコ生活に憧れていました!
二人の目標は、まず、ワンコの飼える分譲マンションを中古でいいから買うこと!ちょうど結婚を反対されていたと言うのもあり、贅沢な遊びも、贅沢な物欲も二人とも全て押し殺し(笑)ひたすら貯金!ワンコと暮らすためにおんぷ

苦節7年!粘り勝ちで結婚も許されキラキラ
手頃な中古マンションを手に入れることができて、着実ににワンコと生活できるその日が近くなっていたはず。だった………

そんなとき…兄が、仕事先の外国で交通事故で亡くなってしまいました……

父と母の嘆きは尋常でなく、見るに見かねた私たちはマンションを売り、古い実家を壊し、縦割りの二世帯住宅を建てて一緒に暮らすことになったのです。

そこからがさぁ大変!私たちのワンコ生活の計画に微妙にズレが泣

兄をドーベルマンに子守りまでさせていた母が、家の中でワンコと暮らすのは嫌だとごねる354354ワンコがいると、生活に制限ができて面倒!なんて言い出す始末むっ

でも、住宅は縦割の長屋式だから、全く別棟だし、母がワンコとか関わるなんて、ほぼないしーとたかをくくっていたら、

「吠える声で父が眠れなくなる、そうするとお仕事に差し障るの」だの、「吠え声も臭い匂いもご近所迷惑でしょ!」だの、それはそれは難癖をつけて阻止しようとしてきたのです~え゛!

ワンコ好きの父は、ワンコ以上に母が好きだったらしく😰ノーメントを貫いているし😅💦

そう来るか……母親という生物の面倒くさいところだなぁと思いつつムムム

結局、娘が誕生するまで、数年間攻防は続き……

娘が誕生するわけですが、これがまた、娘は超のつくアレルギー持ちだった……。もはや諦めムード漂うなか、でも!どうしても諦められない……。

まずは、娘を徹底的にアレルゲン検査してもらって、ダメならここで諦めるしかない😢😢😢と自分に言い聞かせていたけれど、神様?仏さま?ご先祖さま?は、私に希望をくださったのです。娘のアレルギー、動物に反応が薄いことと判明🙌でも、漢方医に診察してもらったり、食べ物に気をつけたりと、体質改善に精一杯の努力をしました。(ワンコのためだけじゃないよー😅もちろん娘のためです!)

努力、奔走のかいあり、娘のアレルギーは落ち着きをみせ、
動物好きの私たち夫婦が、やったーっとばかりに、まずは娘に動物とふれ合いさせたいと、さまざまな動物のいる施設に連れた行ったけれど、私たちの思いとは裏腹に、色々なことが起こり354354娘はどんどん動物恐怖症になっていっちゃったのです……

急がないと!娘も反対派に回ってしまうぅ泣母は、動物と暮らすことの大変さをこんこんと娘に教え込む………

なんでこうなるよ!
もともと二世帯同居しようってのも、悲しみを共有してささえ合おうという愛情からだったんだよぅ怒

感謝こそされても、ごちゃごちゃ言われる筋合いのものではない!
なんて、とんがった思いで、ならば、文句なしのワンコを連れてくればいいんでしょッかおと強気な気持ち。

勉強した!ワンコのこと、机上理論だと思いつつ、まずは情報だと、本を読みあさり、町行くワンコと散歩の方々に声をかけては、いろいろ教えてもらい…

気むずかしくなくて、子供にも穏やかで、遊び上手で、見ているだけで和めちゃう容姿で、小さくて扱いやすくて…etc.なワンコ。
ワンコの性格判断の小さなテストとか(今思えば笑っちゃいますけどねぇえへへ…)勉強して、探す日々。

ブリーダーさんからとも考えたけど、しがらみを避けたくて、ペットshopで探そうと決めて、ワンコを扱っているところを手当たり次第に歩き回り、で、出会ったのが、M.ダックスフント♂のミント🎵



いっぱい色々勉強していったわりには、思えば衝撃の出会いでした泣結局、そんなものなのよね笑

母を無視して連れてきちゃってので、母は、三日間部屋から出てこなくなっちゃったけど😅

でも、優しくて、穏やかで、遊び上手で、子供が大好きでという思いが通じたのか、ミントはその通りのワンコでした。
結婚して10年目、娘が3つの時でした。

ミントは、怖がる娘にそっと寄り添い、無駄に吠えず、おとなしくって、私たちのことをいつも見ていてくれる優しいハート②本当に、初めてワンコにしては、上等すぎるワンコだったのです。ひとつ、トイレが時々うまくいかないことを除いては。

でも、私にはミントに、謝らなければならないことが一杯です。
言い訳になりますが、身体の弱い娘の子育てに、イライラとしては、ミントに当たり散らしました😢叩いたり、蹴ったりではないですよ。大きな声で怒鳴ったり、冷たくしたり😢😢😢で、謝っては抱きしめる……。ジキルとハイドのようなミントに対する態度です。

それで、私は、回りに対して好い人仮面をかぶれていたように思うのです😢😢😢

今、私が軽蔑する人間像、そのままでした。

救われたのは、動物と一緒に暮らすのが初めてという主人の存在。初めてワンコなので、それは可愛がりました。そして、娘。子犬の目茶苦茶可愛い盛りに、娘は怖くてさわれなかったけど、でも優しいミントに、恐怖心が薄れていって、二人とも、心の底からミントを愛しました。

そして、ミントの優しさ、頭の良さ。彼は、本当にわかってくれていた。私の苦悩、ストレス、葛藤の涙……。

夜中にミントをかかえて、しゃべりたおしました。意地悪なママ友のこと、時間が上手に使えないこと、娘が思ったように健康になっていかないこと、母のこと、不安で押し潰されそうなこと…
いろいろ、いろいろミントに聞いてもらいました。それで、ギリギリ私は自分を保てていたように思います。

彼は、しゃべることができなかったけど、どう聞いて、どう思っていたのだろう。

今でも、思い出すと涙が止まらなくなります。

好い人仮面をかぶっている私は、人から頼まれたり、請われたりすると嫌だなと思っても、声をかけてもらえた事が嬉しくなって、断れない性格だった。そのために寝不足、ストレスで、身体も心も疲れてはてたのだろうか。何が原因かわからないけど、私は、むずかしい眼病にかかってしまいました。失明するかもしれないと言われ…不安とショックで眠れない日々。ミントにべしょべしょ泣きながら怖いよーって毎晩のように訴えてたの。

そしたら、ミントは代わりに受け取ってくれちゃったかのように、突然同じ病気で自ら片眼を失明したのです。そのあと私は、何事もなかったかのように完治………

こうなると、もはや、ペットの域を越えていたなと。

20畳強の日当たりのいい部屋にミントは住んでいたけど、散歩なんてほとんどしてあげられず。しつけも基本的なこと(お手、おすわり、待て、伏せ)だけ。

でも、彼は、誰もいない野原でノーリードでも、けして私たちののそばを離れることなんてなかった。

なんだろう?あえていうなら、ミントをペットとして接してなかったこと。

私にしてみたら、娘のお兄ちゃん。
一度だけミントが私に歯を剥いて唸ったのは、私がヒステリックに娘を怒ったとき。
お陰で眼が覚めた。

インターフォンのピンポン🎵には吠えたけど、他は無駄吠えは一切無し。

ごはんの時間はいつもバラバラ。ワガママ勝手な人間と暮らしていたミント。

来たばかりのパピーの頃は、ケージの中で噛みちぎって綿のようになったペットシーツの中で埋もれて寝ていたこと、イタズラなんてそれくらいしか思い出せないな。

ミントを語ると長くなってごめんなさいううっ...

で、思うことは、『しつける』という言葉は、無用なのかなということ。

しつけるのではなくて、人間の勝手な思いで連れてきちゃったのだから、上手に幸せに人間社会で暮らしていかれるように、『教える』ってことかな。そんな偉そうなこと何もしてないし、できていないけど、ワンコと暮らすこと。寄り添って人間↔ワンコで教え合うイメージかなと思います。

そして、ちょっとわかったこと。子供もワンコも同じで、環境が左右していくかな。

朗らかな家族の中で育っていけば、遊び上手で朗らかなワンコに。イライラとした家族の中で育っていけばイライラと粗暴なワンコに。人見知りな家族に囲まれていれば、人間嫌いなワンコに育っていくように思うのです。

でも、心からワンコを愛せば、ワンコはスゴい❗人間が八つ当たりしても、根性無しなことしても、愛してあげたら、裏切ったりなんかしない。いつだって見ていて、いいようにいいように寄り添ってくれます。ミントから教わったワンコの心です。

面倒なのは人間。人間の心。
ワンコは、時として自分の鏡なので、嬉しかったり、多いに反省したり、修正したりだけど、それをさせてくれるワンコとの暮らしは、つくづく素晴らしい✨と思うの!



あーー、経験談じゃないね、これ😅初めてワンコとの人生談になっちゃった………

すみません😣💦⤵