ジジ ヨークシャーテリア♀3才
ミントが14才の時、肝臓に癌があることがわかりました。わかったときは時すでに遅し😢😢😢
そんな時、娘の大学受験と夫の転勤、単身赴任が重なり、ファザコンの娘はものすごくセンシティブになりました。何をするにも一緒の、家族という群れで生きてきた娘は、私と老いた祖母と女三人の生活が不安で不安で、実感できなかったんだと思います。
夫の単身生活のための準備に、買い物に出掛けてその先で出逢ったのがジジです。
ミントが死んでしまうことなんて、とても考えられなかったけど、もし……。
以前ミントが目の病気で入院したとき、寂しさのあまり一日中遠吠えをして、ミントを呼んだティ……。
もし……を想像したら、ティの気持ちを考えて震えました😥
そんな時に出逢ったジジ

3頭目なんてほんとにほんとに全く考えていなかった。ほら、うちはごく普通のサラリーマン家庭なのですから。二頭も大変なのに3頭目なんて……😒
ある日、夫の足りないものを調達しに出掛け、いつものように、ティをお世話してくれたショップの店員さんに挨拶がてら、ワンコを見に行ったのです。
一つのブースにワンコが見当たりません。あれ?布団ががさごそ動いている。しばらく見ていると、布団の破れたところから、ひょこっと顔を出したのがジジです

むかーしむかし、私が小学生の頃、アランと言う名前のエアデールテリアと暮らしていたことがあります。でも、どうしても譲ってほしいと言う方が現れて、ある日学校から帰ってきたら、アランは居なくなっていました😰
何故?どうして?
今の私にも未だ理解のできない親の気持ちです。たぶん両親の仕事が忙しくなり、厳しくて嫁の母にちょっと意地悪だった私の祖母に「犬まで面倒見られない」と言われたのだと思う。そうとしか思えません。
その後、アランは優しい飼い主さんと幸せに暮らしていたのですが、人懐っこいアランは、庭に離されていたとき、誰かにおいでと呼ばれて、首を刺され、必死で犬小屋に戻り亡くなっていたそうです
………非業な死……アランに逢いたいと言っても駄目の一点張り。でも、両親がこそこそ話しているのを聞いてしまって、私の衝撃度は計り知れないものでした

それから、テリアがダメになりました😢😢😢
ヨーキーは小さいけど、色味はエアデールテリアによく似ていて、それに、テリアと付くとトラウマなのでしょうか。
いろんなところで、ヨーキーを見ていたのに、成犬の色味コソ似ていても、全く違うワンコだってこと頭ではわかってはいるのに、テリアと言うだけで、ダメが押し寄せてました。
なので、初めは連れて帰ろうなんて1ミリも頭に無かったです。ずいぶんちっちゃいのに元気に楽しそうに遊ぶワンコだなぁくらいで。見ていたら直感で、我が家のワンコたちと仲良くできると思ったけれど、でも、私の中のダメがセーブさせていました。
均衡を破ったのは、娘です👀
夫が不在になること、ミントの命の期限を言い渡されたこと、そこに目が離せないジジの存在です。
娘は小さい頃から結構冷静なタイプで、滅多に泣いたり要求したりしないのですが、このときばかりは、こらえきれない何かが爆発して、つい抱いたジジを、泣きながら
離しません。「ダメだよね?わかってる。でも😢😢😢」
ポロポロ涙するのを見ていて、娘の気持ちがわかって泣きたくなりましたが、夫が来たので、慌てて😅「連れては帰れないよ」と言おうとした時、夫がジジを抱き上げて、「試験勉強頑張れる?お世話できる?」と娘に……
えっ👀⁉
『うちは、普通のサラリーマン家庭なのだから多頭は無理』の夫。どーした?
くるッと私を見て、「家計頑張って下さい」と。
後から、ヨーキーは、夫の憧れの犬種だったと聞いて納得

夫が単身先に向かった翌日、ジジはうちにやって来ました

直感は大当たり。ジジは我が家のワンコチームにすぐに溶け込みました

ティは、しばらく警戒していたけれど、病床のミントは優しかった😢
でも、あれこれとお世話したいのに、身体が効かない……そんなミントの心をジジは直ぐに察したのでしょう。ミントに無茶ぶりなんてみじんもしません。どころか、寝ているミントの回りにおもちゃを運んでは、そっと置いて行くのです。お見舞いのつもり👀⁉真面目なジジの本領発揮ですo(^o^)oその様子には、本当に泣けました😢😢😢
ワンコの優しい心、素晴らしさ……。パピーとか成犬とか全く関係ないんだということを、小さいジジに沢山教えてもらいました。
私の中での、多頭飼いの鉄則、人間がワンコを操作してはいけないと言うこと。
でも、ワンコの本能があります。
人間社会に連れて来てしまったわけだから、それでも、何がなんでもそこで幸せにしてあげなければならない!
ワンコのボスはこの時点では、ミントだったけれど、人間社会の絶対的ボスは必要だと思いました。叱らなくても、お仕置きなんてしなくても、ましてや体罰なんてしなくても、一言でワンコたちが納得できる絶対的なボス。
大ボスはもちろん主人。(普段居ないので象徴的なもの😅(笑))ならば、ボスは私だ!
ボスは、怯んではいけない。ボスは、何事にも動じてはいけない。ボスは面倒なことを嫌がってはならない。ボスは毅然としなくてはならない。ボスはワガママである。そして何より、ボスは、愛されなくてはならない……。
ワンコたちは、喋られない分、目力とボディランゲージで、会話してきます。わからないなんて言ってられない!
「何?」「どうした?」「はいはい、わかったよ」「お腹すいた?」「お散歩行こうか」「ねんねしようか」………
ワンコは人語は喋ることができないけど、一杯喋りかけていると、ちゃんと学習していってくれる!ジジは、自分の言いたいことのワードが出てくるまで、ジーッと見つめて待っています😅なので、ある意味とても分かりやすいワンコです👍
トイレは、もれなくミント➡ティ➡ジジで教わって来ました。そこで、もうひとつわからないのは、ジジが時々共同のトイレでできなくなってしまうこと。
綺麗好き?遠慮?主張?縄張り?
トイレスペースが増えちゃうのは、困ったなぁと思うのですけど、ワンコの数だけあるのも必然かと思うようにしています。
ワンコの順列。小さいジジの中にも、一番でありたい!は本能的にいつもあるのだと思う時があります。ここには、テリア気質も関係するのかな…
そるとが来たばかりの時、ちょっとしたきっかけなのでしょう。パピーのそるとにまつわる何かで、ジジが突然ティに歯を剥きました

ティも黙っていません‼
基本的には、ワンコの争いは静観することにしていたのですが、これは、もう争いではなく闘い
唸り声から、取っ組み合いで、噛みつき合いはじめ………そりゃぁ、いくらか年取っていても、身体の大きいティが強い!でも、ジジはひるみません。ティがジジの大きな耳にかぶりついてこれは、ヤバイ!と。耳が裂ける



とっさに、間に手を入れたらティの口はジジの耳から外れたのですが、ヒートアップしている二人はその瞬間双方から私の手にガブリ😱💦💦💦で、また瞬間マズイって思ったのでしょう。ガブリしたまま引いたので、手は裂け😱血がポタポタッっと滴りました😱💦💦💦
私はボスです!ひるんではいけない!
「何やってるのッ😠💢💢💢」
ポタポタ落ちる血をみて、動揺して慌てたのは夫でした😅
私は小さい頃から、ワンコと暮らしていてそういう自体を見て来ていたので、慌てる事はなかったのが幸いでした。痛いより何より『何とかしなくちゃ』が先!
その時のすまなそうな本当にすまなそうな二人の顔が忘れられません。実は、もうその顔してくれただけで十分で、私、その顔してくれただけで、何か嬉しかった

でも、またこんなこと起こってはたまりませんし、ましてや他の人を巻き込むようなことになっては、最終的にワンコを守れなくなってしまう……

血まみれの手を見せながら、コンコンとコンコンと大説教です😅
「何やっちゃってるの💢どー言うことか説明しなさい!💢💢💢」なんて、説明できるわけないのにね😅(笑)
でも、茫然としているそるとをティもジジもチラリと見たのです。
あとは、想像解釈。そるとを何かで叱ったティに、そるとをかばってジジが歯を剥いた……って感じかな⁉
そう、ジジはそるとをとても可愛がっている。はじめはそると、ジジよりちいちゃかったんです。でも、どんどん大きくなって、それでもジジは、あれこれとそるとの世話をしてました。そるとを怒れば、割って入ってきて「許してやってよぉ😰」って顔を耳を倒しながらするんです😅(笑)どんな関係なんだろう笑笑

♂のワンコが一人いると、絶対リーダーシップを取ってくれるのでしょうけれど、もうミントはいない……
勝手に性格で連れてきちゃったので、犬種もバラバラの♀ワンコチームです。♂ワンコの代わりのチームリーダーを任命してやらなければ………。
先住犬のティ。リーダーはティ。
年はいっています。そのうち近い将来絶対若ワンコが台頭したがってくる。それは、動物のサガ。とさんざんいろんな方のご指導をもらいました。
でも、ミントはよぼよぼのお爺さんでも、立派なリーダーだった。それは♂ワンコだからだよと言われました。
そうなったら、人間は口を出さず、ちゃんと入れ替わりを認めなければならない。
いや!ダメ!うちはダメ!よぼよぼになってもリーダーはティ!何がなんでもティ!ティが天寿を全うするまで、リーダーはティ!ボスの私が決める!
なんて勝手な……無理……ワンコたちが可哀想だ……いろいろご指導を頂戴いたしました……
でも、でも、うちのワンコチームのリーダーはティ!そるとのためにも、ワンコチームの平和のためにも、人間家族の平和のためにも絶対的リーダーをティにする!
それからは、何でもかんでもティが優先。抱っこも、声がけも、首輪リードのつけはずしも、もちろんごはんも、新しいおもちゃも、おやつも、車の乗り降りも、洗濯したお布団にまず乗るのも…etc.全てティ➡ジジ➡そるとの順番を遵守しよう。
ティだけ、不妊手術をしているので、そこら辺がちょっとばかり不安でしたが、そるとが来て一年。遵守した結果は今のところティ➡ジジ➡そるとで落ち着いています。
ジジも、ちゃんとティに譲ることを覚えました。ティがそるとを叱っているときも、口を出さなくなりました。見てられないみたいで、逃げちゃいますけどね😅(笑)
そるとは自分が味噌ッかすだとわかっているみたいです。
お水を新しく入れ換えても、ティが飲むまで誰も飲みません。おもちゃもティに譲ります。そんなことをティもわかっていて、威張ったりなんかしません。もちろん意地悪もしません。
今のところはですけれど。
でも、またジジやそるとに闘う気持ちがムクムクと沸いてきたら、絶対的ボスが登場しましょう❗
どの子も、対当に本当に可愛い。だからこそ、考えます。この子達の平和をこの子達の環境のなかで、必死に私、考えます!
自分達は愛されている!とわかれば、テリアとか、猟犬とか、本来の犬種の気質とか、そんなもの越えた何かが育まれるはず。
絶対に、ワンコたちは自分達で考えてくれる。ボスやボスの家族が困らないために、ボスの助けになれれば、そして楽しい毎日をと。
そのためにも、ボスも愛されなければならない!
そう思って、私も毎日が精進です。楽しい生活のために!愉快な毎日のために。
それが、ワンコたちと暮らすということ。ワンコたちに教わる毎日です。
ワンコとの生活は、面倒なこと、困ったことも一杯です。
でも、それが本当に生活を豊かにしてくれるとワンコたちが教えてくれました!さびしんぼの私も、もうさびしんぼから卒業できそうです

楽しいワンコたちとの暮らし、もっともっと沢山の方に味わっていただきたいです!
日本全国で、未曾有の災害が起こっています。人もワンコたちもご無事でありますよう。心から祈ってやみません。



ティオ(通称:ティ) M.ダックスフンド (レッドパイボールド)♀ 1 1才
でも、ティは、頑張った!車酔いもせず、体調を悪くすることもなく、3ヶ月、ほぼ毎週です。
ミント ♂ M.ダックスフンド
という思いもあり、とにかくワンコとの生活を夢見て、連れてきたワンコでした。




)勉強して、探す日々。

本当に、初めてワンコにしては、上等すぎるワンコだったのです。ひとつ、トイレが時々うまくいかないことを除いては。