これからDTM始める方必見!MIDIキーボード&MIDIコントローラーについて ~その3 | ミュージックランドKEY池袋店 ~スタッフ日記~

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楽器専門店ミュージックランドKEY池袋店のスタッフ日記です!

みなさんこんにちは!

 

スタッフIです。

 

最近、Lushで色んな石鹸や香水を買う事にハマッています。

 

買うだけです。

 

まだ一つも開けてません。

 

さ、本題に入りましょう。

 

今日からは様々なMIDIコントローラーをご紹

 

介していきます!

 

そんな中、今日ご紹介していくのは作曲の際に使えるMIDIコント

 

ローラーです!

 

まず初めにご紹介するのはコチラです!

 

 

そう、NovationのLaunchpad シリーズです!

 

このシリーズの特徴は、Ableton Liveと一緒に使うことで真の力を発揮

 

します。

 

というのも、作曲の際には鍵盤代わりになり、そして録音したフレーズを組み合わせ

 

演奏まで出来ちゃうというオールマイティなMIDIコントローラーです。

 

そしてなんといってもAbleton Liveで設定してあげることでさせることが出来るのが

 

とても魅力的です。

 

 

とにかくです。

 

このLaunchpadシリーズは3機種で展開されているのですが、一

 

手軽なLaunchpad Miniだけは色がしか光らないの

 

で、させる予定の方はLaunchpadかLaunchpad proをおススメします。

 

              

 

そして、Ableton Live以外の方でももちろんお使いいただけるので

 

すが、その場合は鍵盤代わりとして使うか、ご自分でカスタマイズ

 

て使用する事になるのでちょっと敷居が上がります。

 

そして重要なのが。。。

 

他のDAWだとしません。

 

 

なのでご注意下さい。

 

ただ、サイズも最上位のLaunchpad Proでも大き目のリュックに入れて持ち歩けるサイズ

 

ですので、出先で64鍵盤にもなると考えると他のDAWをご使用の方でも導入される意味は

 

かなりあります。

 

そしてLaunchpad proだけの機能になってしまうのですが、

 

Scaleモードも搭載しているので作曲初心者の方でも安心してお

 

使いいただけます。

 

スタッフI的に、とにかくさせたい方や、とにかくMIDIコントロー

 

ラーで作曲してみたい!という方におススメの機種です。

 

次にご紹介するのはコチラです!!

 

 

これまた大人気なMPC Studioです!!

 

この機種の特徴としては、何より薄いんです。

 

 

ね?薄いでしょ?

 

これだと出先だろうが構わずビートメイキング出来てしまいま

 

す。

 

そしてこの機種の特徴としては、作曲する為に必要なソフトが付

 

属することです。

 

それがMPC SOFTWAREです。

 

 

この画面で打ち込んだり、レコードからサンプリングしたり、はた

 

また最近は動画サイトからサンプリングをしたりしてオリジナルの

 

楽曲を制作する事が可能になっています。

 

そしてこのソフトでプラグインを読み込んだり

 

することも可能になっています。

 

読み込めるプラグイン形式もVST,AU,そしてRTASとなっているの

 

で、WindowsユーザーだろうがMacユーザーだろうが安心してお

 

使いいただけます。

 

また、既にお使いの作曲ソフトでもこのMPC SOFTWEARをプラグインとして起動する

 

事が可能なので、いつもの制作環境にちょっとしたエッセンスとして導入する事も可能

 

です。

 

また、本体に液晶が搭載されているのですが、こちらの液晶は

 

MPC SOFTWAREと連動するようになっており、その表記のされ

 

方がAKAIのMPCシリーズをお使いの方ならすぐに分かるような

 

表記になっています。

 

なので、音ネタの管理だけはパソコンでして、製作は今までどおりMPCという感覚に限

 

りなく近い形で実現する事が可能です。

 

スタッフI的に、鍵盤は弾けない&サンプリング主体で制作したい、又

 

はMPCに興味があるという方におススメします。

 

また、既に何か鍵盤やその他の作曲の術が揃っていて、ただパッドが欲しいよ~!という方

 

にはコチラをおススメします。

 

 

同じくAKAIのMPD218という機種です。

 

こちらはパッドとツマミが付いている、とてもシンプルな機種です。

 

そしてもちろん、ノートリピートといった機能も搭載しているのでドラム

 

の連打や何か音を連打させることが簡単に出来るようになって

 

います。

 

そしてこの機種にはAbleton Live Liteと、MPC essentialが付

 

属しています。

 

どちらとも機能が制限されていますが、既に何か作曲環境が確立されている方なら十分な機

 

能を搭載しています。

 

もちろん、MPCってどういうものなんだろう?という方でもお気軽

 

に導入出来るような機種になっていますので、初心者の方にも

 

おススメです!

 

ぜひ、ご自分にあった「MPCライフ」をお選び下さい!

 

次にご紹介するのはコチラです!!

 

 

そう、Native InstrumentsのMaschineシリー

 

ズです!

 

こちらは四つのタイプで展開されています。

 

 

 

 

この内のMaschine Jamだけは本体にサンプリングボタンと液晶

 

が搭載されていないので、サンプリング主体に考えている方は

 

後述している三つのタイプからご検討いただければと思います。

 

個人的にも使用しているMaschine Jamなのですが、こちらの特

 

徴としては様々な音源からビートメイク&メロディーを打ち込んで

 

いく形になります。

 

そしてこの機種の弱点だったベロシティ固定というものがあったんですが、先日Maschine2.6

 

のアップデートで打ち込む際に16タイプのベロシティから選べるようになりました。

 

なので、繊細なビートを打ち込む事が可能になったので、より幅広いジャンルを制作する方達

 

におススメ出来るようになりました。

 

もちろん、制作後には本体下にあるタッチ式のフェーダーから様々なパラメーターを制

 

御したり、またライブで使えるエフェクターを読み込んでパフォーマンスしたり出来るよう

 

になっています。

 

Mashcine Jamについてもっと知りたい!という方は前に数回に渡って記述した記事があり

 

ので、そちらの方をご参照いただければと思います。

 

さ、では残りの三機種についてご紹介していき

 

ます!

 

    

 

残りの三機種は以下の部分が特徴になります。

 

・パッドがベロシティに対応している

 

・本体に搭載されている液晶で波形の編集及び制作したパターンの編集が可能

 

という感じです。

 

この他に、MIKROにはノブが付いていなかったり、Studioにしかカラーの液晶が搭載さ

 

れていない等があります。

 

Maschineの特徴として、何かプラグインを読み込んだ場合にノブ

 

に様々なパラメーターが勝手に設定してくれる機能があるので、

 

MIKRO以上をおススメします。

 

また、これらの機種にも作曲初心者の方でも安心してお使いいただけるようにCHORD

 

モードも搭載されています。

 

そしてソフトの方なのですが、こちらはVST/AUプラグインに対応

 

しているので、Windows/Macユーザーは安心してお使いいただ

 

けます。

 

また、こちらもMPC SOFTWAREと同じ様に、既にお使いの作曲ソフトの中で起動する事も可

 

能になっています。

 

そして、MK2とSTUDIOも先日のMaschine2.6

 

のアップデートで新たな機能が追加されまし

 

た!

 

一つ目がスナップショットという機能です。

 

 

動画の通り、例えば違うパラメーターにしてみたいな。といった場合に現状のパラメーターを

 

保存してくれるのがスナップショットになっています。

 

使い方としては、制作時に様々なパラメーターでしっくりするタイ

 

プを選ぶ場合や、あらかじめいくつかのスナップショットを作成し

 

ておいて、ライブパフォーマンスに使用するといった事が出来る

 

ようになっています。

 

さらにはフレーズを自動生成してくれるRandomizerが追加され

 

ました。

 

 

使い方としては、ビートメイキングの際に何か偶発的な音を並べたい場合や、メロディ

 

ーやフレーズを作成する際の案として使用する事ができます。

 

スタッフIはこの機能を使ってサンプリングした声を偶発的に並べたりして使用しています。

 

こういった形で、ソフトウェアの更新も頻繁にされて新機能がど

 

んどんと追加されていくのもMaschineの一つの魅力ですね!

 

そしてこのMaschineシリーズもちょーします。

 

 

です。

 

こちらは光らせたい色を付属しているMaschine2.0のソフトから設定することが出来るので、

 

今日はブルーだな。。。とか、今日はだな!という気分によって色を

 

変えることが出来ます。

 

ですので、家の中をさせてながらビートメイキングを楽しみたい!という方におス

 

スメの機種です!

 

次におススメするのはこちらです!!

 

 

Ableton Push2です!

 

これもまた系です。

 

色の指定もAbleton Liveから指定可能です。

 

こちらの特徴なのですが、Ableton社が出しているAbleton Liveで使用し

 

ていただくと、パソコンの画面は見ずに制作が可能な点です。

 

なにより液晶搭載で、そして一度に表示される情報量が多いです。

 

この液晶でシンセサイザーのパラメーターの調整や、波形の編

 

集、はたまたどの音色を使うか等が表示されちゃうんです。

 

そしてこれらを頼りに緻密に制作するも良し、感性のまま打ち込んでいくのも良しと、オール

 

マイティーに使用できちゃいます。

 

あ、そして本体が結構薄めです。

 

 

なので、ライブでの搬入等も比較的ラクに出来る

 

のも大きな点ですね。

 

スタッフIも個人的に使用していますが、正直、push2に触れるまではAbleton LiveというDAW

 

を使用する機会というものがありませんでした。

 

というのも、なんとなく難しそうなレイアウトをしているからです。(今だ

 

から言えますが、案外わかりやすいです。)

 

なのですが!!

 

このAbleton Push2を導入してすぐに曲を制作する事が出来ちゃ

 

いました。

 

Ableton Liveを理解してなくてもPush2を適当に触っているだけ

 

で曲を作成出来ちゃうぐらい、このPush2のカラー液晶やその他

 

の機能がユーザーフレンドリーに出来ています。

 

なので、DAWが苦手だなぁ。。。と思う方や、初心者の方にもぜ

 

ひおススメしたいです。

 

ただ、高いです。

 

ただし、製品版のAbleton Live IntroというDAWソフトも付いてきますので、それを考えれば

 

納得です。

 

これだけ分かり易いMIDIコントローラーも他に

 

なかなか無いです。

 

いかがでしたでしょうか??

 

今回は主に系MIDIコントローラーをご紹介させてい

 

ただきました!

 

どれも光るだけでなく、とてもよく作りこまれた製品となっています。

 

また、今日ご紹介したほとんどの製品はミュージックランド池袋

 

店にて実際に展示していますので、ぜひお時間ある時にお気軽

 

に試しにきて下さい♪

 

次回は制作後、またはミックス時に大活躍するMIDIコントローラ

 

ーをご紹介していきます!

 

お楽しみに~

 

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