これからDTM始める方必見!MIDIキーボード&MIDIコントローラーについて ~その1 | ミュージックランドKEY池袋店 ~スタッフ日記~

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楽器専門店ミュージックランドKEY池袋店のスタッフ日記です!

皆さんこんにちは!

 

スタッフIです。

 

今回は前回予告させていただいた通り、MIDIキーボード&コント

 

ローラーについてご紹介していきます!

 

さて、では早速いきましょう!

 

まず初めにご紹介していくのは初心者の方や、出先でも使える

 

タイプです!

 

最初にご紹介するのはKORG microkey2です!

 

 

もはや小型MIDIキーボードといえばの代名詞ですね。

 

小型ながらしっかりとしたタッチをしています。

 

さらに「2」になってからはサスティンペダルも接続できるようにな

 

ったので、小型のキーボードでもちゃんとピアノの演奏をする事

 

も録音する事も可能にしています。

 

(※microkey2 25はサスティン端子を非搭載の代わりにサスティンボタンを搭載してい

 

ます。)

 

それでいてお値段もお手頃なので、初心者の方にはうってつけで

 

はないでしょうか。

 

一つだけ注意点なのが、25鍵モデルだと左に付いているピッチ

 

ベンドとモジュラーホイールがゲームのコントローラーのようにな

 

っているところです。

 

 

あとはこちらのモデルの他に無線で使用出来るmicrokey2 airと

 

いうタイプも存在します。

 

 

 

画像じゃ分かりません

ね。

 

 

相違点としてはBluetooth用に本体に電池を搭載できるようにな

 

っていることです。

 

そしてBluetoothで使用するのか、それともUSBで使用するかを設定するスイッチが本

 

体横に搭載されています。

 

 

ちなみに、パソコンで使用されたいなという方はお手持ちのパソコ

 

ンがBluetooth4.0に対応しているかどうかだけご注意下さい。

 

また、どのmacに対応しているかは公式ホームページに記載されて

 

いますので、ご確認下さい。

 

ちょっと厚みがあるので、持ち歩く時は大きめのリュック推奨で

 

す。

 

次にご紹介するのはM-AudioのKeystation mini32です!

 

 

こちらも小型のMIDIキーボードとして定番にな

 

っています!

 

なんといってもこれの特徴は薄さです。

 

 

 

ね?薄いでしょ?

 

本体の厚さは2センチとなっているため、どんなかばんに

 

も入れやすいですね。

 

でもって鍵盤数も32あるので、出先で25鍵盤に不満を持ってい

 

た方でもこれなら大丈夫です。

 

ピッチベンドとモジュレーションはボタン式になっています。

 

そこだけがなかなか慣れないかもしれませんが、もしこの二つのパラメーターを本格的に操り

 

たいという場合は、お使いのDAWでオートメーションの書き方を覚えた方がより効率的です。

 

あくまで曲のスケッチをする際の確認用として使用する事をおス

 

スメします!

 

もちろん、camera connection kitを使用することによってipadで

 

もお使いいただけます。

 

出先で使用する際はこれ以上無い選択肢だと思います。

 

(後は普段、お使いのリュックに入るかどうかですね...)

 

次にご紹介するのはこちらです!

 

 

AKAIのMPK mini MK2です!

 

こちらのMIDIキーボードの他にパッド、そしてノブも搭載している

 

で、出先でもより本格的な制作が出来るようになっています。

 

さらに、PADにはノートリピート機能というのも搭載しているの

 

で、ドラムで連打で打ち込みたい!といった場合に簡単に制作

 

出来るようになっています。

 

さらにサスティンペダルを接続することも可能なので、家でミニマ

 

ムな制作環境を整えたい場合にも最適です。


スタッフI的に、キーボードでも打ち込みしたいけど、パッドにも興味が

 

ある。。。でもってノブでの操作もしてみたい!という方におスス

 

メの機種です!

 

さて、いままでご紹介してきた3個のキーボードはミニキーボードで

 

した。

 

次からご紹介するのはフル鍵盤になります!

 

最初にご紹介するのはこちらです!

 

 

CMEのXKEYです!

 

こちらのキーボード、フル鍵盤を搭載しているのにとっても薄い

 

んです!

 

 

そして、ボディーはmacのようなアルミのボディーでデザインされ

 

ており、非常に高級感があります。

 

気になるキータッチですが、スイッチを押しているような独特なキ

 

タッチになっています。

 

ただ、触っている内に慣れてくるので特に問題な

 

いです。

 

こちらもピッチベンドやモジュールはボタンを押して表現するような形になっています。

 

ただ、XKEYの場合はサスティンボタンも搭載しているので、ある程度

 

の表現を出先でも簡単に確認/制作することが可能になってい

 

ます。

 

持ち歩けるオシャレなフル鍵盤のMIDIキーボードが欲しい

 

~!!という方におススメです。

 

次にご紹介するのはこちらです!

 

 

NovationのLaunchkey MK2です!

 

こちらのキーボード、ただフル鍵盤搭載で様々なボタンやノブを

 

搭載しているだけではないんです。

 

in control機能という機能を兼ねそろえており、これをONにする

 

ことでお使いのDAWで使い易いように自動的にノブ/ボタンにパ

 

ラメーターを設定してくれるんです!

 

そして、Ableton LiveFL Studioの場合にはさらに適したコントロ

 

ーラーになっているので、この二つのDAWの内、どちらかお使いな

 

のであればこのキーボードを強くおススメします!

 

あ、一つ注意なのですが、パッドをカラフルに光らせるには

 

Ableton Liveが必要になるのでご注意下さ

 

い。

 

サスティンペダルもお使いいただけるので、家でもお使いいただ

 

けます。

 

そして肝心の大きさなのですが...(幅)450mm x(奥行) 270mm

 

 x (高さ)90mmとなっています。

 

結構大きめなリュックが必要にはなってしまいますが、フル鍵

 

盤なので許してあげてください。

 

大きいリュックで持ち歩くのやだよ!という方には

 

Launchkey mini mk2というちっちゃいタイプも出ているのでこちらがお

 

ススメです。

 

こちらは(幅) 325mm x (奥行) 175mm x (高さ) 43mmと非常に

 

コンパクトになっています。

 

いまお使いのリュックとサイズを確認しながらご検討されてみてください♪

 

さ、次にご紹介するのはこちらです!!

 

 

 

NektarのImpact LX25+です!

 

こちらもフル鍵盤を搭載しており、パッド、そしてノブを搭載して

 

います。

 

しかし!!

 

ご覧下さい。

 

 

こちらはフェーダーを搭載しています。

 

出先で各トラックの楽器の出音の調整をしたい場合に大活躍で

 

す。

 

そして、こちらのMIDIキーボードももれなく勝

 

手にノブ等にパラメーターを設定してくれる機

 

が付いています。

 

それがNektar DAWインテグレーションというものです。

 

 

要は主要な作曲ソフトであれば対応しているという事です。

 

この機能のおかげで出先でも制作だけに没頭

 

することが可能になっています。

 

では、本体左上に搭載されている「Mixer」ボタンをご覧下さい。

 

 

これを押すことによってお使いの作曲ソフトの

 

フェーダーがノブに設定されます。

 

そしてもう一度押すと今度はノブにパンが設定されます。

 

超、便利です。

 

しかもこれだけではありません。

 

なにかDAW上でインストゥルメントを起動したあと、また同じ様に

 

上に搭載されている「Inst」を押してみましょう。

 

 

するとノブに音源のパラメーターが勝手に設

 

定されているんです。

 

(※対応していないプラグインもあります。)

超、便利です。

 

スタッフI的に、最初にDTMを始めた際、パソコンの画面を見ながらマウスをクリックする

 

のがとても苦行でした。

 

最初は何を触ればいいのか分からず、ひたすら調べていくうち

 

にモチベーションが下がり「おし、今日はやめておこ

 

う」となる日々を過ごしていました。

 

しかし、今はこういう自動で設定してくれるMIDIキーボードが発売

 

されているので、これらを導入しない手はないです。

 

もちろん、自分で設定するタイプのMIDIキーボードだと安い傾向

 

にありますが、今後のDTMライフを考えた際、制作をしてく上でと

 

ても近道になります。

 

先行投資にはなってしまいますが、くじける頻度を確実

 

に下げてくれますのでおススメです。

 

あ、こちらのサイズは(幅) 476mm x (奥行) 267mm x (高さ) 

 

70mmです。

 

というわけで、今回は出先で使えるMIDIキーボードをご紹介させ

 

ていただきました!

 

最近は本当にユーザーフレンドリーな機材が多いので、

 

、そして使い易さ等を考慮してお気に入りの機材を探してみてください♪

 

次回は自宅メインで使用する事を考えたMIDIキーボードをご紹

 

介していきます。

 

お楽しみに~♪

 

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