これからDTM始める方必見! オーディオインターフェイスについて ~その1 | ミュージックランドKEY池袋店 ~スタッフ日記~

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楽器専門店ミュージックランドKEY池袋店のスタッフ日記です!

皆さんこんにちは!

スタッフIです。

最近、野菜たっぷりしゃぶしゃぶにハマっています。
 
カット野菜のキャベツ千切りを入れて、水菜を入れてだしを入れて、しゃぶしゃぶ用の豚肉を
 
用意します。
 
つける出汁はそばつゆ+わさびで、スライスしたたっぷりのねぎを入れておきます。
 
あとは食べるだけです。
 
すごくおいしいので、皆さんもぜひやってみてください♪
 

さ、本題に入りましょう


今回はレコーディングやモニタリングの要とな
 
る、オーディオインターフェイスをご紹介してい
 
きます!

まず、なぜオーディオインターフェイスが必要なのかというと、パソコンに
 
搭載されているヘッドホン端子や、オーディオイン端子から録音やモニタリングをしようとする
 
ノイズが発生してしまい、ただしくモニタリングや録音が出来ない為です。

もちろん、ノイズが出ない場合もありますが、何か機材を接続した際にノイズを発する可能
 
もあるため、おススメしません。

ですので、必ず楽曲制作の際は何かしらオーディオインターフェイス
 
を導入されることを強くおススメします。

では、今回は出先でもコンパクトに使えるオー
 
ディオインターフェイスをご紹介していきま
 
す!

まず、そもそも録音しないから単純にモニタリングをノイズ無しで
 
したい!という人向けのご紹介です。

M-Audio M-Track Hub



ザ・シンプルです。


ただ、その名にもあるようにUSB端子を3つ搭載しているので、様々な周辺機器を接続す
 
ることが可能になっています。
 


そして、ヘッドホン端子と、phone outx2だけ搭載した、非常にシンプルな作りになってい
 
ます。

この機材の大きなメリットとなる部分は、パソコンに接続の際にUSB端子が埋まりがちな
 
のを防いでくれる所ですね。

なので、マウス、キーボード、MIDIキーボードなどを安心して接続することが可能です。

それでいてヘッドホンではノイズレスのモニタリングができ、さらにはスピーカーに接続す
 
る端子まで搭載しているのであまり場所が取れない場合でも非常にコンパクトな音楽制
 
作環境を組み立てることが可能になります。

スタッフI的に、制作環境をとにかくコンパクトにしたい、USB端子も増やしたい場合や、
 
初心者の方におススメ出来る商品です。

次にご紹介するのはこちらです!

Apogee Groove



こちらは出先だろうがなんだろうとスタジオクオリティーの音でモ
 
ニタリングしたいという方向けの製品です。

この製品、出音に極限まで拘った仕様になっており、搭載している
 
子もミニステレオ端子のみという徹底振りです。

この製品を販売しているApogeeというメーカーなのですが、上を見ればそれこそ本格的なオ
 
ーディオインターフェイスをいくつも出している老舗のメーカーさんなので、信用度がものすご
 
いです。

さらに、iphone等にも変換コネクタを仕様することによって接続して使用出来る為、普段
 
の音楽もワンランク上の音質でお楽しみいただくことが可能です。

ですので、スタッフI的に出先でも本格的な音で制作、モニタリングしたい場合やiphone等
 
の音楽をスタジオクオリティの音質で楽しみたい方はぜひこのgrooveを導入されること
 
をおススメします。

次にご紹介していくのは、出先でも何か歌を
 
録音したい場合や、環境音等を収録したい人向けの製品です!

Tascam iXR

最初にご紹介するのはTascamのiXRです!

こちらの製品、出先で使うのにとても適しています。



まず、なんといっても形がスリムなのが好印象です。

普通、オーディオインターフェイスというとごつくて重い物がほとんどなのですが、これは見て
 
いただければ分かるとおり、スリムです。

いざ外に持っていこうとすると分かるのですが、リュックにパソコン、MIDIキーボード、そしてオ
 
ーディオインターフェイスを入れていくと結構な重さになります。(スタッフIはお気に入りのリュ
 
ックをこれによって壊してしまいました。。。)

なので、品質ももちろん大事ですが、重さも大事だと声をあげてい
 
っていきます。

さ、話は戻りまして、付属するDAWがCUBASE AIというところも好印象です。

多くの方がまず試されたいDAWとしてCUBASEの名をあげられますので、このインターフェイ
 
スを試しながらDAWも試せてしまうので一石二鳥ですね。

そして、このiXRにはちょっとしたヒミツがあります。



この後ろに搭載されているUSB端子にiphoneもしくはipadに付
 
属の充電ケーブルを接続することによって、iphoneやipadでも使
 
用することが可能です。

普通、apple社が発売している約¥3000ぐらいの変換コネクター(Lightning-USBカメラ
 
アダプタ等)が必要になるのですが、これはお手持ちのケーブルで接続できてしまうの
 
でコネクター分の出費を抑えることが出来ます。

iphoneやipadでお使いの場合、室内の場合はパソコンを接続する方にiphone等に付属してい
 
るACアダプターに、野外の場合はモバイルバッテリーを接続することでお使いいただけます。

スタッフI的に、パソコンでも製作するけど、iphoneやipadでも音楽制作をしたい。。。と
 
いう方におすすめの機材です!

次にご紹介するのは、iRig Pro Duoです!





製品画像を見て思った方がいらっしゃると思います。

小さそうだな、と


実際、すごくちっちゃいです。
 


こんなに小さいのに、phone-XLR兼用インプットx2を備えてお
 
り、尚且つphoneでのアウトプットx2まで備えています。

さらにヘッドホン端子にMIDI in/out搭載と、
 
無敵です。

さらにiphone/ipadでもiRig Pro Duoに乾電池を入れていれば動作しちゃいます。

そして、重さなのですが。。。
 
 

なんと172gです。

(電池除く)


ものすごく軽いですね。

この重さなら常に持ち歩いていただけちゃいますね!

ただし!

ちょっとだけ高いです。(¥26,500+tax)

でもって、パソコン用のお試しDAW的なものは付属しないので、何かしら用意しておく必要が
 
あります。

ただ、今はStudio One Primeというフリーウェアがあったり、作曲ソフトを
 
揃えておくのはそんなに難しい事ではありません。

あと、確かにお値段は少し張りますが、iphone/ipadで使うために用意するのが乾電池だ
 
というのはとても大きなメリットになります。

それだけでどこでも使用することが可能になりますからね。

普段は出来ない、出先で出会った音だけで作曲するなんてことも簡単
 
に出来ちゃいます。(難易度は保証しません。)

ですので、これから始めるといった方にも胸を張っておススメできます。

スタッフI的に、なるべくコンパクトで軽いオーディオインターフェイスをお探しの方、もしく
 
はiphone/ipadでの制作がメインで家でも出先でも本格的に使える機材をお探しの方に
 
おすすめです!

次にご紹介するのは。。。いつでもどこでもスタジオクオリティで、しかも本格的にレコーディン
 
グも出来ちゃう万能君の。。。



RMEのBabyface Proです。


最初に言っておきます。
 

高いです。


ただ、それだけのポテンシャルをとても秘めている機材なので
 
す!

まず、機材を見て思った方も多いでしょう。

スリムそうだな、と。

えっと、大きさはまぁまぁスリムです。

そして、軽さは680gまぁまぁ軽いです。

もちろん、まぁまぁスリムで軽いだけじゃない
 
んです。

モニタリングやレコーディング時の音質が完全
 
にスタジオクオリティなのです。

モニタリングの際は音がに聴こえてきて、どこでどの楽
 
器がなっているかの判別がとても分かりやすいです。

そして、レコーディングの際にはクセの無い音質でとてもクリアに
 
録れてしまいます。

本体に搭載されている端子としては、USB端子、XLR in/outX2、phone inx2 ヘッドホン端子/ミニステレオ端子、
 
MIDI端子、ADAT in/out、DCです。


 
 
 

正直、この本体のサイズでこの音質でここまで色々接続できる
 
機材はなかなかないですね。

そしてバスパワー駆動です!(パソコン接続時)

iphone/ipadも変換アダプターとアダプターもしくはモバイルバッテリーがあれば接続して使え
 
てしまいます。

出先のカフェでPCとBabyface Proを接続して音楽制作をしていたら、間違いなく知ってる人は
 
ガン見、いや、チラ見してきます。



いつでもどこでもスタジオクオリティーの音を。
 

モニタリングで自分でウットリし、レコーディングした音を皆に聴いてもらってウッ
 
トリさせる事が出来ちゃいます。

プロを目指す上でとても強力なツールとなるこ
 
と間違い無しです。

スタッフI的に、本格的に音楽活動をしている方、もしくはする予定の方、はたまたとても
 
良い音質で様々な楽曲、もしくは自作曲をモニタリングしたい方にぜひおススメです!


いかがでしたでしょうか??


今回はコンパクトで持ち歩きを重視したオーディオインターフェイスをご紹介しました!

次回は主に部屋で使用する事を想定してご紹介させていただき
 
ます。

お楽しみに~
 
下の画像から今日ご紹介した機材の商品ページに飛べます!