こんにちは、ミュージックランドKEY池袋店のスタッフIです。
最近、本当に寒いですね。。。
個人的にこたつが欲しいんですけど、なかなか買いに行けてない＆こたつがから出られなくな
りそうなので検討中です。。。
まぁ、どうでもいいですね。
さてそんな中、今日ご紹介するのはこちらです！
そう、Maschine Jamです。
なんか色んな色に光ってて綺麗ですよね！
今回から何回かに分けてこれで曲を制作する場合の流れをご紹
介していきます！
まず、これがMaschine2のソフトの画面になります。
このソフトとMaschine Jamがある事によって直感的に楽曲を制作していくことが出来るように
なっています！
じゃあ、まず[BROWSE]ボタンを押して音源を読み込んでみます。
なにやら画面が変わりましたね。
簡単にご説明しますと・・・（左から順に）
・ALL PROJECTS・・・Maschine2で制作した曲のプロジェクトが管理されている場所
になります。なにか曲を制作し、保存した場合はここに自動的に保存されるようにな
っています。
・ALL GROUPS・・・ここではさまざまな音源を一度に読み込むことが出来ます。例え
ばここにいつも使ういくつかのドラムの音をGROUPとして保存しておけば、いつでも
簡単に呼び出すことが出来ます。
・ALL SOUNDS・・・ここでは一つ一つの音を選んで読み込むことが出来るようになっ
ています。例えば適当に何かドラムの音を読み込んだり、シンセの音を読み込んだり
して楽曲制作を開始する事も簡単に出来るようになっています。
・ALL INSTRUMENTS・・・ここではプラグインを読み込む事が出来ます。もちろん、
プリセットを一つ一つ読み込むことも出来るのでとても便利です。
・ALL EFFECTS・・・ここでは様々なエフェクトを読み込む事が出来ます。音質調整
の為のコンプレッサーや、リバーヴ、ディレイなども選択出来ちゃいます。
・ALL SAMPLES・・・ここではMaschine2でサンプリングした音が表示されます。
・USER・・・ここでは何か自分で追加したりしたプラグイン、サンプル、グループキット等が表
示されます。
といった感じの中から選択します！
最初はALL GROUPSの中から何か選択した方が制作しやすいので、これを選択していきま
す。
この時、下記の画面左下にあるアイコンを押しておくとキットだけが読み込まれるようになりま
す。
無事、読み込みが完了したらMaschine Jam本体左上にある[STEP]というボタンを押します。
そうすると右下の16個のボタンが光ります。
16個全て光っていれば、16個の音が読み込まれているということを表しています。
ワカリヤスイ！
では、どうやって楽曲を制作していくか？なの
ですが。。。
大まかに分けて、２種類の方法があります。
・リアルタイム派・・・感性のまま演奏するようにパッドを打ち込んでいくスタイル。
・シーケンサー派・・・緻密な計算で音を並べていくスタイル。
の二種類になります。
これはスタッフIの経験ですが、主にリアルタイムで作曲していくと自分の好きなリズム、フレー
ズになりやすいです。
そしてシーケンサーで曲を組み立てていくと偶発的なフレーズが生まれやすく、自分の引き出
しにはないような楽曲が出来やすいです。
どちらがいいという事は無く、自分に合ったスタイル、もしくはこの二種類の作り方を組み合わ
せてもとても面白くなっていきます。
では、リアルタイムで楽曲を制作していく場合をご説明していき
ます。
まず、Maschine Jam本体左下にある[SHIFT]ボタンと、[REC]の隣にある[←]ボタンを押しま
す。
これによってメトロノームがONになります。
そしたら、[Play]ボタンを押してメトロノームのリズムを体に教えましょう。
ついでに16個の音も適当に叩いてみて、どの音がどこに配置されているのかという確認をし
ます。
リズムに乗ってきたら、[REC]を押して赤く点灯させます。
さぁ、この状態で16個の音を適当に叩いてみましょう。
画面上にどんどんと記録されるはずです。
自分の気に入ったリズムが完成するまで録音してみましょう。
こんな感じです。
もし、リズムがよれたりしたら本体の上の方にある、[QUANT]というボタンと、[SHIFT]を押す
と自動的に直してくれます。
もし、ミスっちゃった場合は[SHIFT]と左上にある[UNDO]ボタンを押しましょう。
そうすることで一つ前の状態に戻してくれます。
ん？シンセの音でフレーズが作りたい？？
そんな時はまずフレーズを作りたい音を一回ポンと押します。
その後に[SHIFT]と本体上の方にある[PAD MODE]というボタンを押すと。。。
キレーに光ります。この状態だとフレーズを作る事が簡単に出来ちゃいます。
主な流れとしてはこんな感じです。
では、次にシーケンスモードで打ち込む場合
です。
まず、先ほど説明したALL GROUPSの中から適当に読み込みます。
そしたら[PLAY]ボタンを押します。
そうすると、左から右になにやら光が流れていきますね。
その光が流れていく場所を適当にポチポチ押してみて下さい。
そうすると、どんどんと色が付いていって音もどんどん鳴るようになってますよね。
これがシーケンスモードの打ち込みの仕方です。
初めに、打ち込みたい音をポンと押す→キレーと思いながらポチポチ押す→完成です。
じゃーフレーズを打ち込むにはどうすればいいのか？？
まず、フレーズを作りたい音をポンと押します。
次に[SHIFT]と本体左上にある[STEP]ボタンを押します。
そして[PLAY]ボタンを押してみましょう。
そうすると今度は縦のラインの光が右に流れていきますよね。
その状態で適当にポチポチと押してみて下さい。
フレーズが出来上がってますよね。
こんな感じでどんどんと打ち込んでいくのがシーケンスモードでの主な流れです。
拙いですが。。。
今回はここまでになります！
明日はフレーズの増やし方、打ち込んだフレーズの繋げ方等をご紹介していきます！
お楽しみに～
さて、今回ご紹介した機材、Maschine Jam。
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