どうもこんにちは！スタッフIです。
今日は先日ついに発売されました、monologueについて迫りた
いと思います！！
まずは二つの本体の大きさを比べてみましょう！
いかがでしょうか？？
全体的に小型になっているのがお分かりいただけたかと思いま
す。
minilogueとの大きな違いは以下の通りです。
・モノフォニック
・小型
・16個のフィジカルボタン搭載
・マイクロチューニング
・電池駆動対応
モノフォニック仕様になることで、和音を出すことは出来なくなってしまいました。。。
しかし、モノフォニックになった事でなんかものすごくLow（低音)が出るよ
うになっています。
※スタッフIが聞いた感じです。
下の動画で実際に聴いてみてください。
プリセットもやはりLowを感じて欲しいのか、ベース音が多い印象を受けました。
あと、プリセットにグリッチ音もたくさん収録さ
れているのには驚きました。
エレクトロニカのリズム体などに好まれて使われるグリッチ音ですが、ほとんどが偶発的に
生み出される音の為、なかなか初心者には生成が難しい音でした。
あと、アナログシンセって適当にいじると、なんかいきなり大きい音
が出そうという変な恐怖感があります。
その為、なかなか自由にいじれない事が多いのでこういう音が最初から収録されているのは
すごい助かると思います。
次に小型についてなのですが、デザインが個人的にすごい気
に入っています。
小型なのにシーケンサーもついてて、音も太くて電
池でも駆動してしまうので、なんか愛嬌が沸いてきます。
それでいてUSB-MIDIにも対応しているので、パソコンとの相性もバッチリです。
もちろん、Sync IN、Sync Outの端子もちゃんと搭
載していますので、VolcaシリーズやSQ-1等と繋げても使えちゃいます。
次に16個のフィジカルボタンです。
minilogueの場合、本体に搭載されているボタンで切り替えないと9-16のどこに音が入っ
ているのか確認する術がありませんでした。
でも、monologueの場合は最初から16個のボタンが搭載されてい
るのですぐに確認することが出来ます。
これは同期系のライブをする時や演奏をする時はとても便利ですね。
次に、マイクロチューニングについてです。
マイクロチューニングというのは、鍵盤ごとに好きなピッチに調整することが出来る機能
となっています。
どういうことかと言いますと、なにかのキーに沿って演奏をしたい場合、どこの鍵盤を適当
に押したとしても自分の設定したキーの中で演奏することが出来るようになる機能で
す。
ですので、ライブの際などでよく手元が見えなかったとしても、あらかじめチューニングを設定
しておけばライブ、もしくはパフォーマンスの方に集中して楽しめるようになります。
そして、最初から20種類のマイクロチューニング
設定のプリセットが内臓されており、音楽制作
等にも使える機能になっています。
次に電池駆動についてなのですが、まず初めにお伝えしたいことがあります。
このmonologue、電源アダプターは別売となっておりますのでご注意下さ
い。(KORGから発売されているKA350というアダプターが必要になります。）
ただ、電池駆動でもアルカリで約6時間、ニッケルの場合は約8時間駆動を可能にしてい
るので十分かもしれません。
ただ、制作でもお使いをお考えの場合は本体と一緒にアダプター
を同時に購入される事を強くおすすめします。
個人的な総評としまして、欲しいですね。
なによりデザインと大きさ、そして音がとても好みです。
個人的にダークブルーが欲しいです。。。
既にminilogueをお持ちの方がお求めいただいてもお楽しみいただける機種になっておりま
す。
年末はこのmonologueと一緒に過ごされてみませんか？？
下の画像をクリックすると商品ページに飛びます。
おまけ
minilogueの起動の時、あるツマミを回すとブロック崩しを楽しめる隠し機能があるのですが、
monologueもあるのかなーと思ったら。。。やっぱりありました！
今年のブログはこれで最後となります。今年一年もありがとうございました！
また来年もよろしくお願いします！
ではでは、来年1/2からのバーゲンの告知をさせて
いただいて締めとさせていただきます。
