皆さんこんにちわ!
最近、ヨーグルトにハマッているミュージックランドKEY池袋店のスタッフIです。
これから様々な機材の使い方や、自分の気になった事などを取り上げていきます!
さて、今回も動画から入ります。。。
いかがですか?
ワイルドなおじさんが一生懸命説明してくれていましたね。
では、スタッフIが気になった所をピックアップしてご説明していきたいと思います。
突然ですが、問題です。
この二枚の画像のうち、CUBASE PRO9はどちらでしょうか??
正解は・・・下の画像でした!!
では何が変わったのか?
よーく見比べてみてください。
右の方がなんか一つの画面に収まっている感じがしませんか??
そう、今までは半分から下のミキサーウィンドウと呼ばれるものや、一番下にある再生
ボタンがあるウィンドウ等は別々に表示されており、間違ってxボタンを押しちゃって消し
ちゃったり、トラック数が増えてくるとミキサーウィンドウが邪魔でトラックが見えないとい
う事がありました。
今回からはそういう事は無くなり、いつでも最適な画面を表示さ
せながら制作及びミックス作業が出来るようになりました。
次にこちらの画像をご覧下さい。
なにやら波形が大きく表示されていますね。
これこそ、今回新しく導入されたサンプルトラックです!
今までは何かしら本格的なプラグインを立ち上げないと編集、そして加工が出来なかっ
たのですが、今回からはもっと簡単に様々なアイデアが試せるようになっています!
波形のどこから再生させて、どこで終わるか等も実際に波形を
見ながらマウスで左右に動かすだけで設定が出来てしまいま
す。
さらに、画面左下に表示されている【Audio Warp】という項目をONにする事によって、どれ
だけ高い音/低い音で鳴らしたとしてもつねに同じスピードで再生してくれるようになりま
す。
ですので、様々な楽器はもちろんの事、ポップスやEDM等でよく使われる声を加工したリ
ード音源等も簡単に作成出来てしまいます!
最後にこの二つにオーディオプラグインです!
初めに左の画像からご説明しますが、こちらは様々な楽器や声、そして曲全体の雰囲気
を整える上でかかせないEQと呼ばれる物です。
これの便利なところは、トラックを再生すると画像のように黄色い波が現れます。
これが現在の周波数という事をあらわしています。
もちろん、最終的には自分の耳で判断する事になってくると思いますが、このように表示をし
てくれるだけで必要以上に低音の成分が出ているなとか、高音がや
たらキンキンしているなとかが一目見ただけで判断出来るように
なっているのはありがたいです!
さらに、鍵盤が下に並んでおり、どこの音の周波数がより出ている
等が見て分かるようになっています。
なので、倍音成分をたくさん含んだ楽器をたくさん使う場合などは全体のキーに対して
緊張感を与える成分が多くなりすぎていないか?などのチェックにも役立ちます。
次にマキシマイザーと呼ばれるオーディオプラグインです。
これは各トラックの音量を調整したり、最終的にマスタートラックに
導入してCDと同じ音圧まであげることが出来るプラグインになっ
ています。
真ん中のノブを時計回りに回す事によって音圧がどんどん増していきます。
そしてClassicかModernというのが選べるようになっており、Modernという方はより勢いのあ
る音圧になります。
個人的にはエレクトロニカやEDM等に使ったら相性が良さそうと思いました。
最後の二つはちょっと難しかったかもしれませんが、全体的にパワーアップして
いるのは間違いないです!
そして何より、ユーザーが「あれを試してみたい!」というアイデアをすぐに出来るよう
に整えられていて、使い易さもよりアップした印象です。
これからDTMを始めてみたい。。。でも難しそう。。。と思っている方や、前のCUBASEを持っ
ていて、そろそろバージョンアップしたいなぁ。。。という方に自信を持ってCUBASE
PRO9をおススメできます!
ちなみに、当店でご購入いただくとおまけとしてUSBメモリーが付属
してきます。
今回のCUBASE9シリーズから全てダウンロードしていただく形になっていますので、一度
ダウンロードしていただいたデータをUSBメモリーに保管していただければ何かあった
際、もしくはパソコンを買い換えるとき等にバックアップをとっているUSBメモリーがある
とスムーズに移行していただけます!
テレビを見ながらCUBASEをダウンロード、そしていじってみる。
なんて年末もマッタリしていて良いのではないでしょうか??
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