読む順番を間違えてしまった。
(順番としては、「東の海神 西の滄海」が来るはずだった)
「女王」が出てくる作品が好きです。
女性がリーダーとして立って、他をひっぱっていく。
どの世界でもたいがい男性が優位で、
そこに初めて踏み込む「女性」というのは
苦労をするものです。
でも、逆境を味方につけて、
前を向いて歩いていく、そんな強い女性は素敵です。
日本にもそんなリーダーが増えていけばいいのに。
十二国記シリーズの中で一番好きな作品のうちのひとつです。
「女王」として立った陽子が、
宮中の勢力争いを前に悩み、いらだつ。
まずは「こちらのことを知ることから」はじめようと王宮から市井に下り、
そこで虐げられてなすすべもない民の窮状を知ることになる。
まずは目の前の民を救うために、陽子は王として立ち上がる。
よく言われているのが「水戸黄門みたい」。
でも、それがかっこいいのですよ。
周りをかためるキャラクターもたくさんたくさん悩みつつ、
最後は「水戸黄門」。
勧善懲悪、すっきりです。
主から虐げられていた「鈴」の言動にはイライラしたけれど、
不幸の中に自分をおきたがって何もしないで満足してしまう、というのは
誰でも陥りがちなものかもしれません。
2012年も本を100冊読む。
あと65冊
35冊目「風の万里 黎明の空」
私は☆4。
1:文章がすき ☆
2:作品全体の雰囲気が好き ☆
3:ぐっとひきこまれた(イッキ読みした)☆
4:内容・結末に納得がいった ☆
5:その他 ☆
今回も陽子、かっこよかった~。
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