仕事に追われているうちに大事なものを見失った男。
自ら経営する会社が倒産に追い込まれてしまった女社長。
友人の死をきっかけに自分を見失ってしまった少女。
絶望の果てに、死に場所を探して動き出した先に、何が見えるのか。
「死ぬなよ」
ただ一言、言えればそれでいい。
終わり、という結末を選んでしまった人に対して、
「死んだら何にもならないじゃないか」とか
「残された人は悲しむじゃないか」とか言うことはできるけれど、
それぞれが抱える悲しみの深度は、その人のものさしでしかはかれない。
だから、その結末に対して、是非を語ることなんか本当はすべきではないと思う。
でも、それでも。
「死ぬなよ」といってしまうのは
終わり、の他にも選び取ることができる結末があるかもしれないから。
「死ぬなよ」
ただ一言、言えればそれでいい。
絶望の淵にたたずむ誰かに。
「死んだら何にもならないじゃないか」とか
「残された人は悲しむじゃないか」とか言うことはできるけれど、
それぞれが抱える悲しみの深度は、その人のものさしでしかはかれない。
だから、その結末に対して、是非を語ることなんか本当はすべきではないと思う。
でも、それでも。
「死ぬなよ」といってしまうのは
終わり、の他にも選び取ることができる結末があるかもしれないから。
「死ぬなよ」
ただ一言、言えればそれでいい。
絶望の淵にたたずむ誰かに。
期待以上に読み応えがあった。
このところ、「母親」に関して書かれている作品を
よく読んでいるような気がするけれど、
気のせいか??
2012年も本を100冊読む。(できれば120冊。)
あと70冊 (90/120 7月 あと18冊)
31冊目「晴天の迷いクジラ」
私は☆4。
1:文章がすき ☆
2:作品全体の雰囲気が好き ☆
3:ぐっとひきこまれた(イッキ読みした)☆
4:内容・結末に納得がいった ☆
5:その他
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