コンチクショー事案 (笑)、第二弾のことになります
第一弾のコンチクショーもあるのですが
それはまた、機会がありましたら…
3月15日の夕方、電話がかかってきました
3月15日といえば…
確定申告の申告期限の日になります
(もしお誕生日の方がいらしたら、HAPPY BIRTHDAY)
いくつかの理由があって、
keyは確定申告は税理士さんにお願いしています
かかってきた電話の主は税理士さんでした
税理士さんいわく
「お尋ねしたいことがありまして」
なぜkeyの年間の医療費が高いのか、でした
医療費については
病院からもらう領収書と健保協会から送られてくる「医療費のお知らせ」を提出して、医療費控除をしています
その医療費控除の金額が高いことへの疑義照会のようです
高いと言われても…
病院に行って請求された金額を支払った結果の蓄積なので、
どうして高いの?と言われましてもなんですが
去年まで申告手続きをお願いしていた税理士さんが引退されたので、電話の税理士さんには初仕事でお願いしてます
私の事情を十分把握していないことから疑問に思ったようです
「医療費のお知らせ」には
診察した病院と診察日と領収金額しか記載がないので、何の治療のためなのかは分かりません
数年前までは「医療費のお知らせ」の代わりに「医療費の明細書」を自分で作成して、
何月何日どこ病院に何の治療のために診療を受けていくらかかったかを一覧表にしてました
ということで、病院にかかった内容を電話口で言いました
1型糖尿病、春先の花粉症、5月の捻挫
なのに。
なぜだか税理士さんの疑問は解消せず
「お時間いただいて、明日にでもご自宅に伺っていいですか?」
自宅に来られるのはイヤです
電話の翌日、エアロビクスのレッスンに行った帰りに税理士さんの事務所に寄ることにしました
とりあえず、初めて会うのでご挨拶にお菓子を買って…
鳩サブレーを買うつもりだったところ
デパ地下のお菓子売り場入口すぐのヨックモックで桜のパッケージ買い
「医療費控除が多いということで身体を使うからケガが多いのかなと思ったら、昨日の電話では病気が理由だということだったので。インストラクターが病気になるんですね」
なんなん。このオッサン
インストラクターだろうと士業だろうとお医者さんだろうと、病気になる時にはなるんですが
へらへらした言い方に一瞬だけ腹の中が沸騰しましたが、気を取り直して説明しました
25歳の時から1型糖尿病です、と
「ああそうなんですね。インストラクターやってて病気になって、それでもまだインストラクターをやってると。いやご立派で」
なんだか。勝手にストーリーを作ってる
インストラクターと病気を絡めなくてもいいじゃん、オッサン…
インストラクターになったのは最近です。
近所にスポーツセンターができまして
それをきっかけにレッスンに通うようになって、そこから、インストラクターになったんです。
こう、経過を説明しました
先程カッとなった分のエネルギーが冷たい汗になって出てきて、着てる服がじっとりしてきました
「いやあ、でもあれでしょ。若い時からスポーツが得意で、なんでもできたんでしょ」
キモい
なんでこんなこと言われなきゃいけないんだろう
ご期待に添えず申し訳ないけど…ちがうし
意地で笑顔を作りつつ
残念ながらスポーツや体育が得意というわけではありませんで。学生時代も体育は普通でした。おかげで今も苦労してます。
言いながら嫌になってきた
しばらくの間、噛み合わない話を世間話のようにして事務所から失礼しました