どうも、keyです。
理学療法士としてリハビリテーションを提供したり、ブログを書いたり、育児をしております。

さて、今日は育児中のパパの役割というテーマでブログを綴ります。
このテーマは第何回目なんだろうか笑

これから子供を産む方も、現在進行形で育児をしている方や、育児で悩んでいる友達がいる方は是非参考にして下さい。

前々回かな?
育児をテーマにブログを投稿したら、割と反響があったので、その続きを書きます。
まずは、育児休暇を取得したママの社会参加復帰率は皆さんご存知でしょうか?
厚生労働省が出した、だいぶ古いんですが、2009年のデータだと、約26.8%という数字が出ています。(出産後も元々所属していた会社に復職という数字です)
ちなみに、出産を機に退職される方の割合は、43.9%です。結構高いですよね。ほぼ半分。

その中で、家庭内におけるママの役割としては、大部分が育児〜家事と、なります。
ここで、大事になってくるのはパパのポジション。基本的にパパよりママの方が在宅にいる時間が圧倒的に長いので家の事はよく知っているし、子どもの行動パターンも熟知しています。
パパがなんの確認も取らずに、気を利かせて実施する行為は帰って反感を食らう場合があるので、まずは、ママに聞いてみましょう。
「今は、何をした方がいいかな?何が出来るかな?」
ママはすぐに答えてくれるはずです。
そんな風にまずは、家庭に寄り添いましょう。ここが重要です。基礎を怠ってしまうとボロが出るし、いざという時に活躍出来ません。

ママの自己喪失感や自己評価が下がるお話も前回話した通りですが、必ずしもネガティブな方向だけに進むのではなく、ポジティブな方向にも進みます。
例えば、上記にも記載した通り、仕事の再開。つまり社会参加の復帰を意欲的に考える事も沢山あると思います。また、このブログ等、新たなコミュニティで活躍したい。最近だとYouTubeを始めてみたいという積極性も形として現れることもあります。

しかし、現在の日本の状況では子供を気軽に預けて何かを始めることは厳しく、保育環境が整っていません。いわゆる保活の厳しさ故に女性はフルタイムで働くorパートで働くという2択の側面に追いやられます。
なので、ママの社会参加に繋げるためにはパパのサポートが大事となります。
特にママが積極的に社会との接点を渇望してる場合は話を聞く姿勢を作ってあげて、家庭内の環境を整備してあげましょう。

本日は育児中のパパの役割というテーマでブログを投稿しました。

個人的にですね、かなり勉強となった本のリンク貼ります。

#2人は同時に親になる
#産後のズレを整える
特に男性は必見です。ぼくもこの本を参考にブログを書いていますし、少しでも多くの家庭の空気を和やかに、穏やかにしたいと思います。

気になった方は1度手に取って見てください。

最近、ブログの投稿が楽しいです。
そろそろ、リハビリ関連の記事も投稿しようかなと思ってます。

その日が来るまで、お楽しみに。
keyでした。

では、またね。