Don´t Worry Be Happy | the way i feel 日記

the way i feel 日記

ブログの説明を入力します。



皆さま、おはようございます。


炎暑しのぎがたき

この頃ですが…

お元気でお過ごしのコトと存じます。












僕が書いたつまらない曲だけど

きっと、言葉を譜面にのせて

歌いたかったのかもしれない

落ち込むコトがあっても 気楽にいこうぜ

どんな人生を選んだって

一向〜に

悩みは尽きないんだから

落ち込んでばかりいると

心配事は倍に膨らむだけさ

たとえ…

落ち込むコトがあったとしても

楽しく行こうぜ

心配事があったとしても

今は気楽にやり過ごそう



そんなに気を落とすなって

楽しく行こう

落ち込むコトがあっても 気楽に行こう…



休息する場所が何処にもなくたって

誰かがいきなりやってきて

ベッドを持って行かれても

そんなに落ち込むなって 楽しくやろう

大屋が家賃を滞納してるって

文句を言ってくるけど

ひょっとしたら

そのうち訴えを起こされるかもしれないね

それでも心配するなって

気楽に行こう

俺を見てみろよ 俺はハッピーな男なのさ



そんなに気を落とすなって

気楽に行こう

落ち込むコトがあったとしても 気楽に行こう



俺の電話番号を教えるよ

落ち込んだときは 電話してこいよ

俺がハッピーにしてやるよ



そんなに気を落とすなって

楽しく行こう

落ち込むコトがあっても 気楽に行こう………



とうとう

お金も底をつき

肩書きもなく

お前を笑顔にさせてくれる女もいない

でも、心配するなって

気楽に行こうじゃないか

だって…

お前が落ち込むと

眉間にシワが寄るだろう?

そーすると

皆の楽しい気持ちに水を差すコトになるんだ

だから…

そんなに落ち込むなって

気楽に行こうぜ

心配するなって

今はとにかく気楽にやり過ごそうぜ



そんなに気にするなって

楽しく行こう

落ち込むコトがあったとしても

気楽にいこう………





本日は、

Bobby Mcferrin

1988年のヒットナンバーから


『Don´t Worry By Happy』を


お届け致しました。











さっそくですが

本日紹介したい作品は


2006年:公開作品〜


◾︎『サンキュー・スモーキング』。



主人公のニック・ネイラーは

タバコ業界によって設立された

タバコ研究所の

広報部長に就任しており

喫煙者たちの権利を守るべく

また、

タバコと健康被害に

まったく…

因果関係がないコトを

善良な市民たちにアプローチすべく

日夜〜

最前線にて戦う企業戦士なのです。


彼は魅力的な笑顔と

巧妙なる話術で

世間から寄せられる批判の声を

まるで〜

跡形もなく

揉み消し

人々を…煙に巻いてしまうコトからも


「情報操作の王さま」との


異名を持つ男であり



業界のドンこと…キャプテンは

ニックに

自家用ジェットの使用を認めるホド

厚い信頼を寄せているのです。


そして同じく

「死の商人」の広報担当〜


“アルコール業界” のポリーと

“銃製造業界” のポビーとは


ニックにとって

かけがえのない

仕事仲間(最大の理解者)であり


職業柄…

彼らは

世間からの冷たい逆風と戦い

“嫌われ度 = No1” の栄冠に輝く職種に

(不覚にも)

就いてしまっているのです。


そして、プライベートはと言えば…


これはも〜う


敗れた襖から

空っ風が吹きすさぶホド

スカスカで…

離婚した奥さんの元で暮らす

一人息子のジョーイだけは


父親、ニックに対し

厚い信頼を寄せている模様です。


とにもかくにも


ニックは、

禁煙派のフィニスター上院議員が

この度〜

タバコのパッケージに

ドクロマークをプリントし

有害性を

強くアピールする狙いのあるプロジェクトを


推進中であるとの情報を

嗅ぎつけるや否や〜


スグさま

息子のジョーイと共に

映画の都

ハリウッドへと渡り

俳優のジェフ・マゴールと組んで

喫煙シーンを

(潜在的に)盛り込んだ


SF・超大作を制作する計画を企てるのです。


その裏側では〜


タバコ被害を訴える

初代マルボロ・マンの俳優に対し

闇で金を握らせ

タバコのイメージダウンに繋がる要素は

片っ端から

徹底的に

排除するべく

“裏工作” に余念がありません。


そんなニックの唯一の楽しみはと言えば…


美人新聞記者ヘザーとの逢瀬を

繰り返すコトであり


或る日のコト…


彼女が務める ワシントン・グローブ紙に

ニックの裏工作事情が

赤裸々…に綴られた暴露記事が

掲載されてしまい


彼は今まさに〜

自らの人生において


最大級〜のピンチを迎えているのです。












因みに…


喫煙の起源は

紀元前10世紀頃、マヤ文明とされ

古くは

アメリカ先住民族の間で

徐々に…


喫煙の習慣が根付いていったそーなのです。


そして、

いつしか喫煙は

アメリカ一大産業へと華麗なる変貌を遂げ

世界中の

ありとあらゆる街角にて

まるで〜

ゾンビの如く

喫煙者という名の亡霊たちが

通りを

虚ろな表情で

彷徨い歩くよーになってしまった頃には


皮肉にも

医学の進歩により


タバコと健康被害との

因果関係があるコトが証明され


その事実が世間に知れ渡るや否や〜


瞬く間に…


嫌煙家の人々は

一丸となり

タバコ産業に対し

時速:150kmの豪速球にて

激しいバッシングの嵐を

四方八方からぶつけるよーになるのです。











ちなみに、

日本におかれましては


問題の根源に(あまり)直視するコトなく

できる限り…

争いを避け

穏便〜に

お茶を濁す文化が

(良い〜悪いは別にし)

色濃く根付いてしまった一方〜


移民大国アメリカでは

合理主義的な側面が

ちらほら〜

見え隠れし

問題が発生した暁には、相手を押しのけ

しっかり

自己主張してゆかないコトには

生き残りをかけた

厳しい生存競争に

打ち勝てない社会的構造が

(良い〜悪いは別にし)

色濃く根付いてしまった模様です。



とにもかくにも

タバコが

人間の人体をジリジリと…蝕み


「百害あって一利なし。」であるコトは


今日に至っては

もはや〜

周知の事実でこそあるモノの


愛煙家の方々が

惜しまれつつも

年々…

この世を去られる

その舞台裏におかれましては


タバコ農家を含む巨大産業は

大打撃を被り

なんの罪もない

多〜くの労働者たちが路頭に迷い

街中は

路上生活者たちで

いっぱいになってしまうコトを懸念した


心優しき

ロビイスト(広告マン)たちは


喫煙と健康被害との問題研究から


潔く〜

目を背け

世間に対し


「健康被害に対する科学的根拠は無し。」


との見解を

(自らの心を鬼にし)


発信し続ける “救世主” となったのです。



そして、

政治、経済、さまざまな企業や、団体…

ありとあらゆる

「組織」という名の檻の中で


《隠蔽体質》という名の暗黙のルールが


この荒廃した大地に

誕生してしまったその背景には…


止むに止まれぬ

大人の事情が

ちらほら〜見え隠れする模様です。











なにはともあれ


超凄腕の

ロビイストであり


「情報操作の王さま」との異名を持つ


ニックは

自らが

絶対的〜ピンチに追いやられるも

そこはなんとか

機転を利かし


喫煙のリスクを ⇒ プラスの要素へと転換


最終プレゼンにて

先頭集団を

大きく引き離し

土壇場の快進撃をみせるところが

こちらの物語の

一番〜の

見どころなのではないでしょうか ( ̄ー ̄)











なにはともあれ


▽ 秘密(Cecrecy)とは

個人ないし

ひとつの組織、団体が外集団に対し


公開するコトのない情報を

指す言葉であり


情報が外部に漏れてしまうと

不利益を被るため

それを回避すべく

用いられるコトが多いようです。


また、一定の組織(軍や国家)において

特別な意味を持つ秘密を

“機密” と呼び


※ “機密” の種類としては


・ 企業秘密 一 主に商品の製法や

システム内容など…

直接損失に関わる情報。


・ 国家機密 一 兵器の設計図や

軍事的プランなど。


・ 個人的な秘密。

(プライバシー・住所は氏名など

個人を特定される危険性のある情報のほか)


身長や、体重

年齢なども

含まれる場合がある模様です。


※ Wikipedia の記事を

丸ごと〜引用させていただきました m(_ _)m





それにしても


人間であれば誰しも

墓場まで持っていきたい秘密の

ひとつや、ふたつ

胸の奥底に

コッソリ…忍ばせながらも

一度〜

家の外に一歩足を踏み出せば

秘密など

微塵もないかのよーな

涼しい顔をして


日常生活の中に溶けこんでいるワケであり…


(一見するところ)

まったく

悩みがなさそーな

おめでたい人間に映ってしまったとしても!


一社会人として


細心の注意を払いながら

言葉を厳選し

考えて…

考え抜いた挙句

「言わぬが花」と心に誓ったコトは

頑ななまでに

口を閉ざし…

墓場まで持って行こうと

心に違いながらも

「嘘も方便」であると判断された

案件につきましては

要所〜要所で

(誰でもスグわかる)嘘をつき倒すコトも

多かれ〜少なかれ

あったり

なかったりするのではないでしょうか。











よって…


人は「組織」という名の檻の中で


仕事のスキルや、進め方

方法論さえも

人それぞれ…

異なるにもかかわらず

同じ船上へと乗り込み

共に〜

推進してゆく中で


ウソの上にテキトーなウソを

何層にも渡り塗り固め


涼しい顔して

その場を切り抜けるなーんてコトは


「個人」「組織」を問わず

往々にして

そこら中〜に存在するコトなのです。












それはそーと


映画:『サンキュー・スモーキング』の


劇中にて

ニックが、息子ジョーイに対し…



「自分がどう思うかは関係なく

ココにいる連中を

口説き落とし

自らの “思い” を

どれだけ多くの人たちに

納得して貰えるかが一番〜重要だ。」



との台詞は…

なかなか説得力があり


われわれ人類は


相手の気持ちにできる限り配慮し

自らの思いを

正しく、

誠実に語るコトができているか

それらが…

今後、

もっとも重要な

キーワードとなってくるのかもしれません。


まったく…分かりませんが (−_−;)



よって私自身、

皆さま方に対し

きめ細やかな対応ができているか

しっかりと…

襟を正し

これからも引き続き

精進して参る所存です m(_ _)m