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メイクアップスタジオ秀の代表をしている
池端秀之（いけばたひでゆき）
アーティスト名は、化粧師秀（けわいしひで）です。
たまに、しゅうさんと言われますが、ひでさんと呼んでねぇ(^O^)
メイクとカメラマン、セミナー講師、プロデューサーをしています。
明日からのメイク講座の準備を終え、
サロンで投稿中です。
ドタ参加されたい方は、
一人ぐらいだったら入れると思うので連絡してみて下さい。
2月10日 あなたが今よりも魅力的になるプロから学ぶメイク術（名古屋）
さて、前投稿の
では、二つの点に注意して欲しいと書きました。
①印象を決定づける眉のデザイン
②顔全体の明度です。
今日は２番目の顔全体の明度についてです。
暗い人には誰も近寄りたくないですよね。
それでは顔が暗いとはどう言う事でしょうか？
ここで言う暗さとは日焼けしたり、
元々肌が地黒であると言う暗さとは違います。
暗いオーラを醸し出している顔と言うイメージです。
① 疲れている顔
② お手入れの行き届いていないくすんだ顔
③ 粗をファンデーションで隠そうと厚塗りし透明感のないぶあつい顔
④ 影の多い顔
⑤ 艶や光のない顔
私の言う顔全体の明度が明るい顔とは、
目の周りに影やクマがなく、
毎日丁寧に洗顔をして手入れの行き届いている透き通った肌、
ベースメイクは極力薄く、粗を隠そうとしていない透明感のある顔で、
潤っていてシワが深く目立たなく、
滑らかで艶やかなオーラのある顔のことです。
メイクをしていてもしなくても、
理想系のうなはだけ肌です。
つまり
潤い、滑らか、ハリ、弾力、血色のある肌のことです。
ではメイクでどうすれば良いでしょうか？
まずメイクをする前のスキンケアの段階で
丁寧に化粧水や乳液で保湿をシッカリして、
更に保湿を逃がさないバームクリームでカバーします。
更に更に保湿力がありくすみを飛ばす様な
光沢感のある下地で顔全体にベールをはります。
そのあとに肌の暗い部分や影をコンシーラでカバーします。
隠すと言うより顔全体の色バランスを調整する感じです。
コンシーラの後に、
顔全体でなく部分的にファンデーションをつけます。
そうして厚塗り感を防ぎます。
このファンデーション、僕の尊敬する小林照子先生の開発品。
保湿力のあるクリームファンデーションで
指でポンポンと置いて行く感じで、簡単に部分的に塗布出来ます。
（専用ブラシも付いていますが、僕は指派です）
【手順】
① 地肌の色と同等ないしやや暗めの色のものを目尻や目頭、シミ、口角など肌の暗いところにのせる。
② 地肌よりワントーンぐらい明るい色のものをTゾーンや目の周り、ほうれい線、口角、あご先に重ねる。
③ 中指か薬指の腹で、ポンポンと押しながらなじませて、色の境目を自然なグラデーションにする。
④ 最後にパウダーで押さえてヨレないようにする。
⑤ ファンデーションを部分的につけて行きます。
一番最初は多めにほほの逆三角形の部分へ、その半分ぐらいを伸ばしてTゾーン、小鼻、アゴへ。
側面顔には、残りを伸ばす程度で抑えます。
⑥ ファンデーションは物足らないぐらいで、そのかわり血色を上げるチークを顔全体に分散させます。
まずは頬、その色の３分の１程度に押させて、まぶた、眉上、額、あご先、耳たぶ、首元、鎖骨へ
とまぁ
言葉で説明するとわかりにくいかもしれませんが、
ポイントを押さえれば、難しいことなく
明るいお顔、透明感のあるお顔の出来上がりです。
↓
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