化粧師秀の人生を変える眉メイク

｢先生、和歌山から離れないで！」　
「先生が和歌山から東京やニューヨークへ行かれたらどうしよう？」
って本気で心配してくれるお客様と眉メイクをしながら楽しい時間を過ごす事が出来た。

１０年前、化粧師秀（けわいしひで）としてデビューし和歌山を中心にけわい（化粧）の文化を広めたいと頑張ってきた僕。
...

メイクアーティストとハイカラにうたえばもっと理解されやすかっただろうが、僕のこだわりで、この業界の軽いイメージをあえて重くしたかった。
化粧は、女性の人生を、その周りの人々を大きく変えてしまうからだ。
お陰で日本語の持つ化粧師のイメージが期待以上にきつく、何だか「怖い、重い、敷居が高い」などのお声を良く聞く様になった。

自分で言うのも何だが、独立前は接客業でしたので愛想は良い方なので最初来られたお客様は、僕の事を「愛想の良い年配のアシスタントだなぁ」と勘違いされるみたい。
だから「怖そうな先生はこの後、どこから現れるのだろうか？」と
いつもお客様はそわそわ幾分緊張気味なのだ。（笑）

今日のお客様も最初抱いていたイメージをこう語って頂きながら、
懐かしそうに微笑んでくれました。
そう、僕は結構勘違いされている。このロマンチストな可愛い僕を（笑）

「いつもメッセージ付き写真やブログの文面に癒されています。」って
今日は言って頂き、とても嬉しいと同時に安心しました。（笑）

これからも、一人のお客様のために、この一人のお客様の人生のために、化粧（けわい）の力を借りて僕は頑張って行きたいと思います。
僕は怖くないですから、応援して下さいね。

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