2017年2月14日に日付が変わると相前後して
夫が不倫相手と電話しているのを聞いて
私のすべてが 一瞬にして砕け散りました。
その瞬間は、すべてが砕け散ったのに
ドッカーン
でもなく
でもなくパーン
とも違う
とも違う頭が真っ白で
みたいな…
○十年生きて来て
初めて味わう悲惨な感情
もちろん今でも思い出すだけで胸が痛いです💧
夫はずっと「自分は悪くない。M（私）が僕を拒否したから他に求めただけだし、不倫なんかみんなしてるし、時代や場所が違えば複数の相手と付き合うことなんか普通のことなのに、なんでこんなに家族に否定されて責められるのかわからない。」
と言い続け、それでも私が離婚すると言うと
渋々「じゃあ、彼女とは別れるよ。」と言いながら
当然のように水面下
自分では、けっこう悲惨な経験したと思ってますが
過ぎてみれば、私よりもっと厳しい状況の方も多く…
配偶者が不倫の挙句、家を出て帰ってこないとか
子どもの養育費を払わないとか
子どもを連れて出て行って
なかなか子どもにも会えないとか…
不倫しておいてよくもそんなことができるものだ
つくづく不倫する人って自分のことしか考えないし
理不尽なことを平気でする人たちなんだと思う。
そして離婚して、しっかりと自分の人生を生きている方
別居して自分らしく人生を楽しんでいる方
不倫した配偶者なんかすっぱり縁を切って
力強く毎日を創り上げている方
そんな方々のブログを読むと
不倫した夫を許したわけでもなく
許そうとする努力ももはや諦めて
再構築するわけでもなく
何もなかったように
普通の生活を夫と送っていく自分は、、、と思う。
夫と離婚したあとの生活は
何度も何度もいやと言うほどシミュレーションしてきた。
今の仕事は夫の出資が大きいのでできなくなるけど
それでも財産分与で経済的にはやってける。
それでも私は離婚しないことを選んだ。
子どもたちはもうみんなとっくに自立しているけど
そして離婚を強く勧められ
離婚後は一緒に住もうと３人とも言ってくれるけど
子どもたちに迷惑をかけることだけは
絶対にしたくない。
いろいろ考え抜いた結果の選択で
夫は夫で、たぶん今さらこの歳になって世間体もあって離婚はしないことを選んだのだと思う。
不倫相手よりも世間体を選んだのか
不倫相手とも所詮、新鮮なうちだけが楽しいだけだと
そこは冷静に判断できたのか
夫も離婚を選ばなかった。
さてこんな
打算だけが一致して一緒に暮らす私たち
夫（妻）に不倫サレて
これからどうしたらいいかわからない方に
離婚しない場合、どうなるのか
ほんの一例ですが、
これからも
「不倫サレても離婚しない夫婦の
リアルな生活」
を書いていこうと思います
