離婚しないで
おいしいとこ取りで生きていきましょう

夫はまぁ、普通に稼いでくれるし
経済的ハラスメントはないし
理系に強いので何かと便利だし
モラハラさえなんとか躱していけば
もしまた裏切られたとしても
最初ほどはショックもないでしょう。
その時はその時
後悔のないように徹底的に考えて
行動します

と先日書きました。
それはもちろん悲しい夫婦で
そんなことを考えている私は
ほんとイヤなヤツで
誰も共感なんてしないでしょう。
これを読んで不愉快な気分になる人もいると思います。
でも
自分の気持ちをこんなふうに保たないと
自分を裏切った夫と
何もなかったように生きて行こうとすると
どうしても心のバランスが取れないんです…
もちろん
夫だけが悪ったとも
少し客観的に見れるようになった今
思っていません。
私にも非はあったと思います。
それでも夫は不倫するべきではなかった。
だからこそ
子どもたちに
「父親が不倫したことによって」
これ以上、悪い方向への影響を
与えたくない。
だから
子どもたちが父親から金銭を受け取ることも
賛否両論あるのはわかっていますが
私の気持ち的に
本来、夫が不倫しなければ当然受け取るもの(これも成人した子どもが受け取るのは賛否両論あるでしょうが、夫の自発的な気持ちで渡す金銭、例えば今回はお見舞いまたは治療費ですが、その他何かのお祝い、誕生日プレゼントなど)を子どもたちが受け取らないのは、私としてはとても心苦しいわけで。
本来ならありがたくもらって
それを有効に使って
生活や人生の質を上げることができるのに
それを不倫した父親を許さないから
受け取るのはおかしいと拒否させる必要はないと思っていて
子どもたちにもそう伝えています。
夫は自分の非を子どもたちに対しても
認めていない。
認めていないのに
不倫していなかった時のような父子関係に戻りたいと言っていて
子どもたちは、そんな父親の行動や考えかたを許せないので
夫が子どもたちにできるのは
経済的なことだけ。
子どもたちに散々酷いことを言って傷つけたままなのだから、その慰謝料として
お金を払うことはおかしいとは思わない。
なので、
今回次女が
父親からの現金だけを受け取って
仏教の本を読まずに本棚にしまっても
私は何も異論はないわけです。
正しいか正しくないか
私が判断することでもなく
私の考え方、ということです

子どもたち、とは言え、もう充分大人
それぞれが判断して
どうしても受け取りたくなければ
もちろん受け取らなくていいし。
生きてるうちにあげなくても
死んだら私のわずかな財産も含めて
いずれ子どもたちの物になるわけですしね。