きのうの朝は、夫がスマートウォッチを
ピッピピッピ鳴らす音で目が覚めた。
夫の方を見ると
「不規則なのわかる❓聞いて」
注意して聴くと、確かに規則正しくピッピッピッピッ
ではなく
ピッピッ…ピピ…ピッピッ…ピピ…
と時々不規則にリズムが崩れる。
夫は以前から時々不整脈を訴えていた。
病院でも診てもらい
治療が必要なほどではないということで
投薬もされなかった。
それでも時々スマートウォッチをピッピピッピ鳴らして、不規則な脈を確認している。
そしてそれは嫌なことがあった時
心配事がある時
暗い顔をして
「こんなに不整脈が酷い。。
不安な時、不整脈が出るんだ…」
と私にアピールしてくる。
なので 大袈裟に
「えー❗️大丈夫⁉️
病院行った方がいいんじゃない❓」
と言うと
「行ってもムダ…
精神的な不安やストレスが原因だから…」と言う。
私と揉めている時もよく同じ事を言って
私の口を封じようとする。
要するに、次女からグループLINEに何も返信がないことにイラつきを隠せず
不安になって不整脈をアピールしてくるわけ。
でも私は夫の狙い通りには反応しない。
次女のことを話題にすれば
核心に触れる話になることは必至で
ランチどころではなくなる。
きのうは長女のあるお祝いのランチだった。
そしてそれは夫が
個室のある感染対策のしっかりした店選びから
メニューの詳細な検討をしてから予約、
その後テーブルの位置の指定、
お祝いプレートのメッセージまで
すべて念入りに計画し
お店に確認して決めたものだった。
長女は父親の不倫で断絶してから
一緒の空間にいても一切夫と目を合わせることもなく
完全に無視していた。
ところが去年のお互いのマンションを交換しようという夫の提案を、初めは断っていたが
どちらも夫の名義であるからか
「家賃は同額でいいから」という夫の執拗な提案を
最終的に受け入れたあたりから
夫に対する態度が少しずつ軟化してきていた。
気持ちの変化の詳細は長女本人には聞いていないが
夫は、長女が軟化し始めたことで
一気に次女との関係改善も、と安易な考えで
私に次女と夫の3人のグループLINEを作るよう
頼んできたというわけ。
長女のお祝いの席をぶち壊したくなかったので
私はそれが終わるまでは
次女の辛すぎるLINEの返信については
夫に告げたくなかったわけで…
そしてきのうのお祝いランチ
長女は私の向かいに座り
私と女子トークで盛り上がる。
私の隣に座った夫も、時折参加しようと頑張るが
夫の発言から話が盛り上がることはなく
長女の短い返事ですぐに終了
話はほぼ女子トークで終了した。
それでも長女は一時の完全無視から
多少反応する大人の対応に変化していたので
夫もまずまず満足気ではあった。
そして昨夜
夫は、次女からグループLINEの返信がないことについては何も触れてはこない。
それでも私がスマホを見ていると
「何見てるの❓」
と確認してくる。。。
いつもお邪魔しているブログを
「ネコちゃんだよ〜」
と見せると
わかりやすく大きなため息をついたり。
さて、、、
一体何から話し始めよう
いきなり
「ナツ(次女)から、『もうパパとは関わりたくない』って私にLINEきた」
と衝撃発言するか
夫の心臓が止まるかもしれない笑
まぁ、止まらないまでも夫は撃沈して
私にまた
「M(私)から『もうママはパパのしたことを許して今は幸せにやってるからナツももうパパを許してあげてほしい』って言ってほしい」
と言うに決まっている。
もちろん私は以前、夫に言われて何度か子どもたちに
そう言った。
当然、彼らはそんなことでは納得せず
今に至るわけで
そんなことはもう当然言うつもりはない。
まずは夫の体調に配慮していることのアピールに
「不整脈、大丈夫❓」
からか
そうしたらそこから夫の「子どもたちに無視される可哀想な自分」アピールが始まり
その原因は、私が夫を許さず今も苦しんでると
彼らに思わせているからだ、と
話がとんでもない方向に行くとわかっているし…
ナツも言うように
夫にはもう何を言っても何も変わらないことは
嫌と言うほどわかっているので
話すこと自体、意味がないとも思うし
そう思うと、昨夜はついに
私からナツの話をするタイミングを逃してしまった(ーー;)
夫は今朝早く仕事に行き
夕方帰ってくる…
その時が
ナツの気持ちを夫に伝える時か…
夫に何を言っても変わらないなら
夫をなるべく刺激せず
父親として病気を抱える娘のためにできる
せめてものこと
経済的・物質的支援
そこだけはしっかりするように
冷静に事を運んだ方がいいとも思うし…
《断絶しているのにお金だけは受け取るのかと
そこは諸論おありでしょうが
私はこれだけ家族を苦しめたのだから
せめてお金くらいはできる限りのことをするのが当然という考えですし、
子どもたちにもそれは不倫があってもなくても受けられる当然の権利(の範囲内で)だから受けるように、と
言っています。これについては2020年辺りの記事にも書いています。》