さて、帰りの飛行機✈️はおそらく搭乗率10%以下。
私のシートのセクションには他に2人のみ。



明らかに乗客よりCAの数の方が多い(笑)


CAが2人組んで入れ替わり何度もご挨拶に来てくれる。


若くて可愛らしいCAさんが
いろいろ世間話をしてくれる…


フライト中ずっと手厚いオモテナシを受けながら
感染リスクも気になる…



昼間のフライト✈️なので、早朝に起きたのに
なかなか眠れない…


寝た方がいいとは思いつつ
また観てしまいました👇


まずはストレイ・ドッグ
ニコール・キッドマン主演

暗くてニコールがすごい汚れ役で
こんなに汚い容姿を晒さなきゃいけないなんて
女優も大変だ…

内容的には辛い映画
結局人は否応なく生まれた環境を引きずって生きるしかないのか…






お次はラッセル・クロウ主演の
「アンヒンジド」

こちら、何気ない日常に起きる恐ろし過ぎる出来事
日本より車社会のアメリカの煽り運転の怖さガーンガーン

コワ過ぎるアセアセ







お次は「博士と狂人」
主演はメル・ギブソンとショーン・ペン

こちらも決して明るいとは言えない話だけど
一応実話に基づいているらしいので観てみた。

オックスフォード大辞典の編纂にまつわるお話。

こんなに大変な大事業だったんだな、と改めて思う。

そして言葉は生き物のように時代と共に変化するもので、辞書作りに終わりはないのだとも。









そして「テネット」

ジョン・デイビッド・ワシントン主演(父はデンゼル・ワシントン)
共演のエリザベス・デビッキの長身にビックリ‼️

ます導入部で引き込まれるけど
どんどん変わる場面展開の速さに
ついて行くのがなかなか難しい。

でも少しヒントがつながり始めたら
まぁ、楽しめるストーリーだった。

ベトナムの美しい海に浮かぶ
桁外れの豪華ヨットが興味を引いた。

お値段はともかく、維持費が凄いだろうな〜とか
リッター何キロとか考えるの虚しいな…とか笑笑
(ちなみに以前夫が持ってた船はもちろん比べるのも悲しいけど、リッター600メートル )







私って結局選ぶのは暗いアクションモノ



コメディとか観て声出して笑えばいいのにね。


コメディ映画には入り込めない…


そして豪華ヨットの余韻に浸っていたら
この機内食で現実に引き戻された笑い泣き笑い泣き笑い泣き





(LCCではありませんよ笑い泣き








そうしてようやく着陸し、
初体験のPCR検査へ。(もちろん無料なのでありがたい)


長い長い通路の矢印を次々と辿っていくと
至る所にたくさんの係員がいて
その順路をかいくぐって外になどは
絶対に出られない。



いつも来ているこの空港に
こんな人気のない場所があったなんて…


3〜4カ所でパスポートや検査票や
あらかじめ登録済みの厚生労働省の
ウェブ問診のQRコードをチェックされた後
小さなシリンジを渡され
簡単にボードで区切られた小さなブースで
唾液を採取する。

鼻に突っ込まれるやつじゃなくてよかった。

その後最後の検問で自宅までの移動手段を聞かれる。


そこで指定のハイヤーかレンタカーか
家族の車での迎えがあることを確認される。


でも口頭だけ。
当然ながら車に乗り込むまで追跡されるなんてことはない。



そこを終えると検査結果を待つ場所へ。


当然売店など何もないイスが並ぶ
使われてない搭乗口のロビーみたいなところ。






乗客も少なかったので結果も早かったと思うけど
ここで待つこと小一時間。


これで陽性だったら、、、と思うと
ゾッとした。


まぁ、陰性でも2週間の自宅待機ですのでね…



今ようやく半分過ぎてあと半分…


長いな…


毎日、厚生労働省から来るLINEの安否確認のアンケートに応えてます。


これ、忘れたら大変なことになるのかな❓
と思ったら逆に2回も送っちゃったりして 笑



2週間家にいるのも大変なのに
ホテルとか、病院とか、、、、


マジあり得ない💦


でも厚生労働省のLINEには👇


質問は以上です。

新型コロナウイルス感染症が発生している中で、皆さまが安全、安心にお過ごしいただけるよう、帰国から14日間は、次のことをお願いいたします。

・自宅等で待機し、安静にお過ごしください。
・不要不急の外出を控え、やむをえず外出する場合には、マスクを着用し、公共交通機関を使わないでください。
・手指の手洗い、アルコール消毒を徹底してください。

ご回答ありがとうございました。




とある。
「やむをえず外出する場合」ってどんな場合だろう❓


🙄🙄🙄



そんなわけで今は家に籠もり
買い物や仕事関係の銀行などには
夫をパシリにしてます 笑笑


陰性でつくづくよかった…