英語教育は本当に現状維持で良いのか?

以前、高木前文科大臣出席の勉強会で講演したとき、岡山県の校長先生が『一生、岡山にいて岡山を出ないなら、英語を義務教育にする必要あるのか、甚だ疑問に思う』とぼくに反論されたので、他のご出席の議員さんや文科省のお役人さんたちに気を使いながら次のように答えました。
すみません、僕も生まれてこの方、漸化式やモル数計算をしたことがないのですが、やはり数学や化学は学ばなくてよろしいのでしょうか?それとITスマホ社会でネット上主要言語は26.9%が英語で 24.3%が中国語、そして日本語はたったの4.7%です。井の中の蛙大海を知らずという諺がございますが、日本人のこどもたちは世界の情報へアクセスできなくてよろしいのでしょうか?優れた世界のコンテンツはすべて英語で発信されており、アメリカの高校の授業にも使われるNational GeographicsやHistory ChannelやDiscovery Channelも、日本では公開販売されていない様々なコンテンツが間違った翻訳なしで、無料閲覧でき、そもそも翻訳ベースでない世界のニュースやオピニオンをそのままのニュアンスで直接アクセスできます。台湾を除く中国語圏から発信されるものは言論の自由が阻害されているため、必ずしも有用な情報とは言えませんが、4.7%世界に閉じ籠っているよりは、より言論の自由を満喫でき、世界が広がると思います。少なくとも、今の読み書き英語が役に立っていないのはTOEFL スコアがアジア最下位クラスという事実からも理解されることで、言語レベルでネット識字率が異常に低いことになります!それでもよろしいのでしょうか?とお伝えしました。