冷戦がまたやって来る? | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

冷戦がまたやって来る?

老害をもたらす政治家には菊の御紋では

なく「もみじマーク」をつけていただきたい。


少なくとも、警察が高齢者に実施する高齢

者講習予備検査のようなものを受験して

いただかないと車の危険運転以上の損害

や損失をこの国にもたらすことになるのです。


中国の経済成長と、その成長に乗っかり

たい先進国の経熱によってかき消されて

おりますが、軍事的に、米国と中国は

すでに長いこと冷戦状態にあったのです。


問題は最近、就任した習近平国家主席が、

ゴルバチョフなのか?それともアンドロポフ

やチェルネンコのような存在なのか?

という部分です。


多くの中国人有識者たちは、彼のこと

ゴルバチョフとは見ていないようで...、

ということは冷戦の末期的症状に今、

中国はあるということに他なりません。


経済の熱に押され、見失っていた冷戦

の構造こそが今、日本を襲う周辺事態

であり、また、政局でもあったのです。


地震やトンネル事故のタイミングで

建設債発行による国土強靭化アベ

ノミクス。領土海域問題とアルジェリア

の邦人保護問題で、集団的自衛権や

自衛隊の国防軍化ひいては憲法改正

への圧力がグズグズしていた日本に

圧しかかっています。


日本という国はもとより、外圧と国際情勢

によってしか、自身を変化させられない

国家であったため、市民革命はついぞや

おきなかったわけです。


しかし、暴走老人の老害と危険運転

その外圧に一役買っていたとは、皮肉

なもんです。皆さん、いかがですか?