恋のナデシコジャパン!
日本における男性の恋の悩みはいつも
同じです。シュートを決めようとすると、
必ずナデシコジャパンが現れ、センター
バックやスイーパー役の女子がシュート
を決めさせないのです。
それゆえ日本では口説きのテクニックに
「脇から固めろ」とか「可愛くない方から
口説け!」などのことわざまで生まれて
しまう始末。その一方、
センターやサイドバック、スイーパー側の
言い分は「おかしなことにならないように」
「遊ばれないよう」「守ってあげている!」
などになりますが、それこそ欧米の感覚
からすると極めて不可思議な事態なわけ
で、次のような疑問が沸いてくるのです。
①遊ばれないよう守りたいなら、そもそも
遊びに行かなければいい。
②保護を必要とする未成年ならともかく、
20代、30代の女性に、そういう言動が
見られるのは、一体どういうことなのか?
本人の意志はどこへ行ってしまったのか、
伺いたい。
日本女性に顕著な、アジアの女性によく
見られるこうした傾向や性質はいったい
何に由来するのか?女性社会はどのよう
な構造をしているのか?
ジェンダー人類学は生殖から家族行動
まで、動植物との比較。古今東西の人類
における恋愛や家族の作法やアナトミー
(構造分析)を生理学・心理学・民俗学など
を交えながら研究していく学問です。
離婚率38%、主婦の不倫率28.4%で、
男性の生涯未婚率20%、少子高齢化が
加速する日本に最も必要とされる処方箋
を必ずや提供できるものと考えております。