もしも、ぼくが総理大臣だったなら
もしも、自分が衆議院議員選挙に
立候補するならば、
① GDPプラス5倍成長
② 民意を反映できる選挙制度改革
の二点張りで選挙を戦うでしょうね。
今はそれ以外、それ以上必要ない!
なぜなら霞ヶ関というオートパイロット
がいるからです。
自民X霞ヶ関=高度経済成長という
過去の栄光に翳りが見え、天下りや
腐敗政治、税金の無駄遣い、等への
処方箋として「政治主導」と「民意」を
テコに民主党政権が誕生したのです。
官僚であれ、政治家であれ、旧来の
システムで権力を手にした者たちが、
そのシステムを簡単に手放すわけが
ないわけです。
「...時計の針を戻すのか?」という
野田総理の問いに対し多くの国民は
「できることならもう一度やり直したい」
という気持ちでいっぱいなはず。
自民党とオートパイロットの時代へ
のノスタルジーがこの選挙戦を凌駕
することでしょう。
「好き嫌い」で烏合離散を繰り返す、
第三極とよばれる老害+素人集団
は政局に振り回され、自民の軍門に
下ることでしょう。
ミニ政党とマニフェストが乱立して、
どれを選んだらいいか、わからない。
と悩んでいる国民は、政権交代で
少しは政治的に成長した国民の姿
だったのです。しかし、この乱気流を
切り抜けるまでは、しばしのあいだ、
オートパイロットでお願いします。