日中韓にサンデル教授を!
今まで、中国共産党政府はことあるたびに
反日感情を煽って、日本をけん制してきた
経緯がありますが、今回は、その逆です。
まるで日中両政府が協力し合って火消しを
している状態。丹羽大使の一件は外交上、
ありえない事態を引きこして国民のガス抜き
をする一方、日本政府へも陳謝するという
二段構えの、まるで、孫子兵法に登場して
来そうな手法をとって事態の収拾を図って
います。
どこの国も波風立てずに政権交代を達成
したいものですが、中国政府はたび重なる
石原発言を黙認するわけにも行かず強行
姿勢を見せる手段として、活動家らを解き
放ち、ガス抜きをしたところ、報道の自由に
よって瞬く間に反日=反政府の狼煙が上
がってしまったわけです。
事態を煽った石原発言もさることながら、
韓国と共通するのは、「反日教育」という
スキームでしょう。恨みつらみを子供たち
に教え続けるという教育システムは児童
心理学上、健全ではありません。これは、
ある意味、DVの家庭で育ったことと同じ
効果があるのです。
韓国人も中国人もそうした心理学上の
コンプレックスを背負ったまま、大人に
なるということで、大人になってからの
様々な行動・言動に影響してきます。
敗戦後の日本は反米教育をしなかった
からこそ、これだけ、経済成長を遂げる
ことができたのです!
「正義について語ろう」のハーバード大
マイケル・サンデル教授を交えて日中韓
こどもサミットを開くべきです!みなさん
企画してみませんか?