柔道王国からサッカー王国へ!!
平家物語の一節を思い起こして
見てください。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の
響きあり。沙羅双樹の花の色、盛
者必衰のことわりをあらはす。奢れ
る人も久しからず、唯春の夜の夢
のごとし。
大相撲に少し遅れて日本柔道も
ついに王者の地位を明け渡して
しまったのは、世界が日本柔道を
研究しつくしたからです。家電に
おいて韓国勢にやられっぱなしの
日本とその姿は重なります。柔ら
の道は柔軟であることの道。日本
柔道は柔軟に、世界に対して謙虚
になる時期に来ているのです。
なでしこジャパンの佐々木監督が
最後の闘いになると発言したのは
他国チームから、高額なオファー
が来ているから...の可能性は
非常に高いのですが、コーチ交代
の失敗は陸上の高橋尚子選手や
水泳の北島康介選手など枚挙に
暇がないわけです。
サッカー王国になりつつある日本
としては、たとえ高額になろうと、
佐々木監督の慰留に努めるべき
でしょう!
...いかがでしょう?