女の友情は繁殖率を下げるためにある
男性は繁殖率をあげるために友情を形成し、
女性は互いの繁殖率をさげるために友情を
形成するのです。
繁殖率の低い女性が繁殖率の高い女性に
積極的なアプローチをすることで、女性の友
情は形成され、アプローチされた側の繁殖率
は、その結果、下がって行きます。
以前から主張しているように女性社会には、
身分制度があり、極めて差別的な、縦社会
がそこにあります。格上と格下の間に距離
があればあるほど友情は形成しにくい一方、
近い者同士は「どんぐりの背比べ」的な友情
を形成します。「女子会」は、その典型と言え
ましょう。
格上と格下の距離が開いている、いわゆる
格違いにあっても女性が友情を形成できる
場合は、格下が格上に対して、母性的友情
を形成できたときです。これを、ぼくは母性的
コントロールと呼んでいます。
占い師で話題となったマインドコントロールを
成立させ、格下が格上の母親的立場に立て
ると、母性誤認(母親と勘違い)を引き起こし、
信頼と支配の関係が形成されるのです。
日本では、一般に、母親が娘を養育する際、
「恐怖セット」などマインドコントロール技術
を活用するため、同じテクニックを施されると、
母性誤認やストックホルムシンドロームなど
によって、施術者を母親のような存在と信頼
してしまうのです。
これは「どんぐりの背比べ」においても、頻繁に
目撃される現象です。いずれにせよ、繁殖率の
低い女性が、繁殖率の高い女性を支配し、その
女性の男性関係を翻弄し、繁殖率を下げてしまう
メカニズムがそこあったわけです。
*女性はなぜヒールを履くのか?
母親はなぜ娘をマインドコントロールするのか?
は、また次回。