弁護士はまったく法案が書けません!
政治塾が乱立しておりますが、
それは、そもそも大学がその
役割を果していないことの証
左なのであります。
大学や大学院の政治・法学部
でいったい学生、学院生たちは、
何を学んでいるのでしょう?
ちょうど、受験生が英文解釈は
できても英作文が苦手なように、
弁護士は、法律を解釈できても、
法案を全く書けないといわれて
おります。司法を学ぶ学部学科
や法科大学院で、立法や政策
立案を学ばせず、そのノウハウ
をもっぱら霞ヶ関にあずけいたら、
いい政治家が育つわけがない
わけです。
霞ヶ関退官官僚は天下り先として
大学や大学院、政治塾等で、法案
づくりを教えるべきなのです。
その一方で、役職に着く前の現職
官僚は、民間に出向し、収支や投資
や経営のノウハウを学ばせる必要が
あったのです。