お坊ちゃまの研究 | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

お坊ちゃまの研究

「お坊ちゃま」が世間知らずなのは、マザコンだから

だけではありません。


実は母親が「女性社会」を家庭に持ち込むことから

はじまるのです。


以前より、このブログでは、如何に女性社会が厳しく、

差別的な社会であるかということを述べて来ました。


母親がこの女性社会を家庭に持ち込むことにより

女性社会の厳しい身分制度や差別意識までが家庭に

入り込んできます。


このとき、ああいう人はいい、こういう人ダメといった

母親の差別的な価値尺度は、息子たちが付き合うべき

人間と無視するべき人間まで仕分けしてしまうのです。


いわゆる「お坊ちゃま」における世間知らずはここに

端を発します。しかし、子どもにとっては、あらゆる人間

All walks of lifeあらゆる職業の成功失敗談から人生

を学び、生きる術を学び取ることが望ましいわけで、

母親自身が縛られている身分制度や差別的人間関係

からは偏向的な人間関係と価値観しか生まれてきません。


一方、「お嬢ちゃま」はどうかといえば、他の女性たちと

そう変わらないのです。なぜなら一般女性もお嬢ちゃま

分け隔てなく母親のコピーロボットになっているため全員

がある意味「お坊ちゃま」状態あったのです。


母親のコピーロボットである女の子は子どもながらにして、

すでに差別的であり、幼稚園から「イジメ」が発生するのは

多くの場合、女子たちだったのです。