気分の教育学 | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

気分の教育学

景気のことを英語でbusiness sentiment

商売の情緒ですから、日本語の景気の気

は気分の気です。


同じ財布の中身であっても、気分のいい時

と気分が悪い時では消費行動に差が出て

来ることは実験するまでもありません。


もちろん、自棄食いや自棄買いのようなこと

も含まれますが、消費する気分にさせること

こそ、企業や商売の仕事であり、実をいうと

政府の仕事でもあったのです。


そういった意味で、たとえ2年後であろうと

消費税を上げるという逆進性と不公平感の

ある政策をこのデフレ下で、訴えることは、

如何に愚かな行為か言わずもがなであり、

株価上昇機運に冷や水を浴びせる行為で

もあったわけす。


この民主党のような愚策を家庭内で母親が

子ども達に向けていたらどうでしょう?

子ども達は選挙で親を変えることはできない

のです。にも拘らず、親はいうことを聞かない

子どもに「お前なんかウチの子じゃない」など

の恐怖セットで躾けや教育を施していたり

します。これは、政治で言うところの独裁主義

であり、恐怖政治だったのです。