国は家族に目を向けろ!
この世に存在する争いや不条理は、
実のところ、家族や家庭環境に由来
している場合が多いのです。
家庭内の不条理は、そこで生活し、
成長を遂げた人物の心に刻み込まれ、
その人物が抱えた込んだ不条理や
感情が社会へ還元されて行くのです。
育児が母親の専権事項になっていた
日本では、0歳~8歳の間、女児に
限っては、さらに延長された長い期間
母親と密接に過ごし、母親の感情教育
にさらされます。
父親(旦那)とのセックスレスや浮気、
夫婦生活への不満は、感情となって
子供への抑圧に転換され、えこひいき
や感情教育を生み、子供を非行へと
導いていたのです。
母親が荒れていれば、その母親と
ミラーリングやラポールを形成する
子供たちも、荒れるのです。子供が
ワガママになるのは、親がワガママ
を押し付けている時と親のコミュニ
ケーション能力が不足しているときです。
