メイクがジェンダーをつくった! | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

メイクがジェンダーをつくった!


ケビン・クローンオフィシャルブログ「一年間限定!ここが変だよ地球人」powered by アメブロ


以前、このブログで

「美とは(権)力である!」

メイクはこの力を維持する

ために使われた武器である

ということを主張しました。


メイクは女性間闘争に使わ

れるツールでしたが、そもそも


人類は6000年前くらいから

メイクをしていたと言われ、

古代エジプトでは日焼け止め

効果もあったとされるアイシャ

ドウがすでに4000年前には

見られました。


では、すっぴんだった時代の

人類は、どうやって外見から

男女の区別を図っていたの

でしょうか?


身にまとう物が簡易だった

時代は裸体で判断するか?

髭の濃淡で判断するくらい

しか方法がなかった筈です。


装飾品やメイクが登場する

ことによって男女区別は容易

になり、このとき、髪の長さ等も

大きな役割を果し始めたのだ

思われます。


装飾品やメイクというものが

登場する前の人類の求愛行動は

ゴリラやチンパンジーと変わらなかった。


すなわち、メイクという文化がジェンダー

を作り出し、今に続いているのです。


マツコデラックス等がメイクをするのも

ジェンダーという主張だったのです。