人見知りのつくり方 | ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ

人見知りのつくり方

「私、人見知りなんです!」と自己申告

する人物がいます。そもそも、人見知り

はどのよにしてつくられるのでしょう?


母親は子供たちに対して、
「見ず知らずの人とむやみ

やたらに話してはいけません!」

と、きつく躾けます。5歳以下の子供

にとって母親は神様のような存在です。

母親のいうことはこの世の掟なのです。


ところがある日、母親に同行していると、

自ら進んで見ず知らずの人と話しはじ

めるではないですか?しかも、その人物

がいきなり自分の頭を撫でてくるんです。


当然、後ずさりしますよね?しかも驚いた

ことに母親は、その人物に対して挨拶する

よう叱って来ます。


「あれだけ、きつく言ってたのに挨拶?」
頭が混乱する内に泣き出してしまう子も

いるわけです...。


このとき母親は自らの体裁を守るため、

いらない「助け舟」を出してしまいます。


「この子、人見知りなのよね!!」


この瞬間。この「おまじない」はこころと

体に染み渡り「人見知り」という逃げ道。

「人見知り」という人物像がそこにでき

あがるわけです。以後、その子は、

自己申告するようにまでなるのです。


詳しいことはブログテーマより、

「悪女を科学する」を選択して

はじめからお読みくださいね。